地方銀行のカードローンでお金を借りるメリットは? ~大手のキャッシングより審査に通りやすい?~

地方銀行のカードローンでお金を借りるメリットは? ~大手のキャッシングより審査に通りやすい?~

地方銀行のカードローンでお金を借りるメリットは、下の通りです。

  • 申込者が少ないので、競争率が低い
  • それが審査で有利に働くこともある

こういうのがまず一つ目。

こういうのが2つ目。また、この2つ目のメリットを発展させたものとして―。

  • その地方銀行と、自分の会社が取引していたら、その取引先の社員ということで、やや優遇される(ことがある)

こういうのが3つ目のメリットです。この「自分の会社」というのは、言うまでもなく「別に社長でなくてもOK」です。もちろん、社長だったら一番有利ですが、要は「そこで働いていればOK」ということですね。

というように、地方銀行のカードローンだと、都市銀行のカードローンなどでは見られない、独特のメリットがあります。なので、このようなメリットに該当する人であれば、大手の銀行カードローンよりも、むしろ地方銀行でキャッシングをした方がいいかも知れません。

地方銀行の方が審査に通りやすくなるのか?

冒頭に書いた「申込者が少ないので、有利になるかも知れない」というのは、ケースバイケースです。というのは、下のように言えるからです。

  • どんな金融機関でも、その月に融資できる総額というのは決まっている
  • どんな企業でも予算を決めていないわけがない

こういうのはまずOKでしょう。

  • 利用者・申込者が多ければ、当然早い段階でこの「予算」に到達する
  • となると、それ以後の申し込みだと「借入不可」になるか、あるいは審査が厳しくなる可能性がある

というのもいいでしょう。要は「調整」するわけですね。貸し付けを。

ただ、これはあくまで―。

  • そういう可能性もあるというだけで、申込者が少なければ、それで審査に通りやすくなる

こういうわけではありません。そもそも、「申込者が少ない分、予算も少なくしている」という可能性もありますからね。結局、あまり違いはないのです。ただ、「状況・条件によっては」こういう理由で、地方銀行の方が審査に通りやすくなる…という可能性も、ゼロではないのです。

(どんな可能性でも、ゼロでないのは当たり前かも知れませんが…)


そして、ここまでは地方銀行全体のメリットについて書いてきましたが、ここからは個別の地方銀行のカードローンのメリットについて書いて行きましょう。

「横浜銀行カードローン」のメリット

地方銀行のカードローンで一番有名なのは、「横浜銀行カードローン」でしょう。横浜銀行自体が、首都圏の地方銀行ということで、もはや都市銀行レベルの資金力を持っているわけですね。なので、大手のカードローンとしてカウントされるレベルになっています。

そして、そんな横浜銀行カードローンのメリットを箇条書きすると下のようになります。

という点が指摘できます。それぞれ解説していきましょう。

最大で1000万円まで、融資枠が増額される

横浜銀行カードローンの与信枠は最大で1000万円となっています。これは、大手の銀行カードローンの中では―。

と横浜銀行だけで、かなり珍しい条件なんですね。金額を見ても、すぐに珍しいことはわかると思いますが…。

他の銀行カードローンはみんな500万円~800万円という最大借入枠なので、この点、横浜銀行カードローンやみずほ銀行カードローンなどは圧倒的なのです。

なので、あまりいないとは思いますが、もし「800万円以上の超高額借入をしたい」という人がいれば、横浜銀行カードローンなど、限られた選択肢しかないわけですね。おすすめというより、それしかないわけです。

そうしたニーズに答えることができる…というのも、まず横浜銀行カードローンのメリットの一つと言えるでしょう。

下限金利が大手の銀行カードローンの中で一番安い

横浜銀行カードローンの下限金利は「1.9%」となっています。これは大手の銀行カードローンの中で一番低金利な下限金利で、下限金利が安いということは、数百万円以上の高額借入をする時、低金利になりやすいということです。

  • 上限金利…100万円以下での適用金利
  • 下限金利…最高融資枠近くまで借りた時の金利

こういう風なので、自ずと借入金額が大きい時は、下限金利の影響が大きくなるわけですね。ということで、キャッシング金額が高額になる予定の人は、できるだけ下限金利が安い金融機関でお金を借りるのがいいのです。その点、下限金利が一番安い横浜銀行カードローンは、高額キャッシングをしたい人(そして、低金利で借りたい人)に向いている…といえます。

収入のない既婚者の女性が申し込みやすい

また、横浜銀行カードローンのメリットとして、収入のない既婚者の女性がキャッシングしやすい…という点が挙げられます。提出書類が少ない…というのがその理由です。ポイントをまとめると、下のようになります。

  • 普通、銀行カードローンで専業主婦がお金を借りる時は、配偶者の同意書を提出しなければいけない
  • (つまり、夫・旦那の同意書を提出する必要がある)

つまり、普通の銀行カードローンだったら、「必ず夫バレ・旦那バレする」ということですね。そして、横浜銀行カードローンだったら、まずそれがないわけです。そして、次の有利な条件として―。

こういうルールです。こう書くと何やら「審査が甘い」ようですが、そういうことではありません。

婚姻関係の証明書とは?

ここで婚姻関係の証明書について補足しておくと、要は、戸籍謄本戸籍抄本住民票などの書類です。戸籍を見ることができて、その申込者(家庭に入っている女性)の戸籍に「確かに夫・旦那がいる」ということがわかればいいわけですね。

そして、その婚姻関係の証明書ですが、やはり用意するのは面倒です。すでに住民票のコピーが自宅にある…という人だったらいいのですが、無い場合は市区町村の役場まで、発行しにいく必要があります。

なので、たとえばギリギリのタイミングで最短即日借入をしようとしている…という時だと、これはすごく不利なんですね。住民票などの書類を役所にもらいにいっている間に、最短即日審査の受付時間が終わってしまう…、ということもしばしばあるからです。

ということで、婚姻関係の証明書も提出しなくていい…という、横浜銀行のような条件の銀行カードローンの方が、家庭に入っている女性(自分の安定収入があることが条件)のキャッシングでも有利なんですね。そして、この条件で借りられる銀行カードローンは、横浜銀行以外では、楽天銀行スーパーローン(カードローン)だけです。なので、専業主婦が特に借入審査で便利なのは―。

  • 横浜銀行カードローン
  • 楽天銀行スーパーローン(カードローン)

この2つの銀行カードローンである…という風に、キャッシングの知識のある人は、指摘するわけです(当サイト・美人キャッシングでもいつも書いていますが)。

自分の身分確認資料だけ提出すればOK

ちなみに、配偶者の同意書も婚姻関係の証明書も必要ない…ということは、横浜銀行カードローンの家庭に入っている女性の審査では、何を提出すればいのか―、という疑問もわくでしょう。これは自分の身分確認資料だけでOKです。つまり、運転免許証パスポート保険証住基カード…などですね。一般的な本人確認資料を提出すれば、それで提出書類の条件はクリア…ということです。

専業主婦ということで、当然「在籍確認」もありません。(パートなどの仕事もしていないということですから、職場がそもそもないですからね)

ということで、会社員・OL・公務員などのキャッシング審査と違い、職場への在籍確認すらなしということで、条件的にはむしろ「会社員・OL・公務員より、家庭に入っている女性が楽なくらい」なのです。

このように、収入がない家庭に入っている既婚女性の方々にとって非常に便利な銀行カードローンなので、収入のない既婚者の女性の方々は、横浜銀行の対象エリア(神奈川県・東京都・群馬県)に住んでいるのであれば、ぜひ横浜銀行カードローンでキャッシングすることをおすすめします。

しずぎんカードローン「セレカ」のメリット

地方銀行のカードローンで、横浜銀行カードローンと並んで有名なのが、しずぎんカードローン「セレカ」です。しずぎんカードローンのメリットをまとめると、下のようになります。

このようになっています。以下、それぞれ詳しくまとめていきます。

最大45日間利息キャッシュバックについて

これは2016年6月30日で終了してしまうのですが、それまでに借り入れする人であれば、文字通り「最大45日」無利息サービスと同様に借りることができます。プロミスアコムアイフルなどがやっている「初回30日間無利息」と同じですね。

利息キャッシュバックと無利息期間の違いは下のようになります。

  • 無利息…まったく払わない
  • キャッシュバック…一度払って、戻ってくる

なので無利息の方が有利といえば有利ですが、最終的に利息が戻ってくるなら、特に問題ないでしょう。

そして、しずぎんカードローン「セレカ」の利息キャッシュバックは、15日~45日という期間なのですが、これは審査申込みをしたタイミングによって変わります。なので、短くなってしまうこともありますが、長くなれば、アコム・アイフル・プロミスなどが提供する「初回30日間無利息」よりも、無利息になる割合が大きい…ということなんですね。最大で1.5倍、無利息になるわけです。

しかも、通常金利も安い

さらにしずぎんカードローンのメリットは、下の通りです。

  • 利息キャッシュバックがあるだけではない
  • 元の通常金利(実質年率)も安いので、利息キャッシュバックの期間が過ぎた後でも低金利

これが消費者金融の場合、下のようになります。

  • 無利息期間のうちは有利だが、それが終わった後の金利が高いので、借り入れ期間が長くなった場合は、利子総額も大きくなる

こういうデメリットがあります。一方、しずぎんカードローン「セレカ」の場合、下のようになります。

  • 利息キャッシュバックの期間自体も長い上に、さらに通常金利も消費者金融より断然安いので、利息キャッシュバックの期間が終わった後の利子総額の差も、開く一方

実は、利息面ではもっとも有利な借入先は、しずぎんカードローン「セレカ」だったんですね。この「最大45日間利息キャッシュバック」のシステムがあった頃は(あったというか、この記事の執筆時点では、まだあるのですが)。

今後も同様のキャンペーンが展開される可能性がある

上のように書くと「もう過去の話」のようですが、以前にこういう利息キャッシュバックのサービスを「常時」やっていたということは、期間限定でやるのはもっと簡単ということです。(それだけの資本力があるわけですから)

なので、今後もしずぎんカードローン「セレカ」では、似たような利息キャッシュバックや、無利息のキャンペーンが展開される可能性が高いでしょう。少なくとも、そういう無利息サービスをやっていなかった銀行カードローンよりは、ずっとやってきたしずぎんカードローン「セレカ」の方が、そういうキャンペーンが実施される確率は高いといえます。(当たり前ですね)

なので、この「最大45日間利息キャッシュバック」自体はもうじき終わってしまいますが、それでも「過去にこういうサービスがあった」ということ自体が、しずぎんカードローン「セレカ」のメリットの一つ…と言えるわけです。

全国各地どこに住んでいても借りられる

これはしずぎんカードローン「セレカ」と横浜銀行カードローンの決定的な違いです。先に書いた通り、横浜銀行は「神奈川県・東京都・群馬県」に在住・在勤していないといけないのですが、しずぎんカードローンはどこでもいいんですね。というのは、下のように言えるからです。

  • 開設する口座は、リアル店舗のものではなく、「インターネット支店」のものである
  • これなら、どこに在住・在勤していようと、関係ない

こういうわけです。なので、静岡県や愛知県などに住んでいる人でなくても、全国各地どこの都道府県からでも審査申込みできる…ということなんですね。

もちろん、静岡銀行からの郵送物が、少々自宅に届きます。なので、例えば北海道の人だったら、家族がその郵送された郵便物を見て「何で静岡銀行?」という疑問は持つかも知れません。なので、このあたりは家族バレの対策が必要ですが、一人暮らしの人や、あるいは家族バレを特に気にする必要がない…という人であれば、このデメリットもありません。

というわけで、横浜銀行との決定的な違い&、静岡銀行のメリットということができます。

最短30分で審査完了する

また、これも地方銀行のカードローンとは思えないようなメリットですが、しずぎんカードローン「セレカ」は最短30分というスピード審査が可能になっています。これは他の銀行カードローンでは、新生銀行カードローン レイクや、三井住友銀行三菱UFJ銀行しかできないものです。

SMBCモビットなどの消費者金融でも「最短30分」という同じ審査時間なので、しずぎんカードローン・セレカは、地方銀行のカードローンなのに消費者金融と同等のスピードで審査できる…というわけなんですね。

もちろん、これはあくまで「最短」ですから、実際に30分で審査が完了する割合としては、ノーローンなどの大手の消費者金融の方が高いでしょう(というより、ノーローンの場合は最短20分ということで、大手の消費者金融の中でもさらに早くなっているのですが)。

このように、消費者金融と比較しても、スピードキャッシングの可能性で負けていない…というのが、しずぎんカードローン「セレカ」のメリットです。なので、急ぎでお金が必要な人でも便利…ということですね。

(もちろん、審査基準は消費者金融より厳しいので、審査結果が早く出たとしても、それで審査通過できているとは限らないわけですが)

地方銀行以外の協同組織金融機関のカードローン

協同組織金融機関というと、非常にお堅い名前ですが、要は、信用金庫信用組合労働金庫農協漁協などのことです。これらが提供しているカードローンでも、地方銀行のキャッシングと同様のメリットがあります。

むしろ地方銀行よりも「ローカル度」が高い分、地方銀行のメリットがより濃密になる…と考えていいでしょう。

特に、その金融機関の「取引先の社員である」という場合、地方銀行よりも信用金庫などの方が、影響が大きいといいえます。取引の金額が違う分、当然ですね。また、地方銀行は静岡銀行や横浜銀行のように「他の都道府県」にもサービスを広げることができますが、信用金庫などは、基本的に他エリアには広がれないので…。

ろうきんカードローンは、18才・19才でも借りられる

また、少々特殊なメリットとして、ろうきんカードローンは、未成年・10代でもキャッシングできる…というメリットがあります。大手の消費者金融・銀行カードローンではこれは不可能で、必ず20才以上から…という年齢制限になっています。しかし、ろうきんカードローン年齢条件だと下のように言えます。

このようになっています。もちろん、この「融資可能」というのは、必ず借りられるという意味ではなく、審査条件のボーダーラインはクリアしている…という意味です。

何はともあれ、このように特にろうきんカードローンだと「大手の銀行カードローン・消費者金融にはまったくないメリットがある」(地方銀行にもないメリット)という点が指摘できます。なので、下のようになります。

  • 18才・19才だけど、キャッシングしたい
  • 大学生ではなく、働いている

こういう人だったら、ろうきんカードローンが一番おすすめの選択肢(というか、他ではほぼ借入不可)となります。クレジットカードキャッシング枠を使う…という方法もありますが、未成年だと「5万円~10万円」という少額しかキャッシングできませんからね。クレジットカードだと。

地方銀行のカードローンのデメリットは?

逆に地方銀行のカードローンのデメリットはあるのか。これは、下の通りです。

  • 最短即日借入がしにくい
  • 土曜日・日曜日のキャッシングは特にしにくい(大体やっていない)
  • 若年層のキャッシングはできないことが多い
  • 収入のない既婚者の女性も借入不可なことが多い
  • 年収月収の条件が厳しいことが多い
  • 全体的に、審査基準が厳し目

このようになっています。随分デメリットが多いようですが、あくまで「そういう地方銀行のカードローンもある」というだけです。以下、詳しくまとめていきます。

最短即日借入がしにくい

これは、下のようなポイントから言えます。

  • 大体、平日の午前中の申し込みが必要
  • 審査の所要時間が、長い
  • (静岡銀行のように最短30分というのは、かなりの例外)
  • 消費者金融や三菱UFJ銀行などのように、ローン契約機で申し込むことはできない

このようになっています。平日の午前中に審査申込みしないといけないというのは、下のように言えるからです。

  • 大体が、銀行振込によって融資する
  • つまり、その地方銀行が開いている日時でないといけない
  • 地方銀行のカードローンの審査は、最短でも3時間はかかる(ことが多い)
  • だから、銀行が閉まる15時から逆算すると、午前中に申し込みはマストになる

ちなみに、イオン銀行カードローンなどの大手の銀行カードローンでも、3時間程度の審査時間はかかることが多いので、地方銀行だと5時間くらいかかる…ということも覚悟しておくべきでしょう。

なので、どうしてもその日中にお金が必要…という場面では、あまり地方銀行で申し込むべきではないんですね。そういう時は―。

  • 銀行カードローンだったら、大手
  • 銀行カードローンでなくてもいいなら、消費者金融

で申し込むのが基本なのです。そもそも急ぎでお金が必要ということは「切羽詰まった用事」ですから、そういう時に「地方銀行のようなお堅い組織」で申し込む人もいないでしょうしね。

自動契約機がないのも不利

当然ですが、地方銀行には三井住友銀行新生銀行カードローン レイクが持っているような「自動契約機」がありません。もしこれがあれば―。

という選択肢があるわけです。なので平日の午前中でなくても、キャッシングできるわけですね。三菱UFJ銀行・三井住友銀行・新生銀行の最短即日審査の受付時間が長いのは、こういう理由なのです。

そして、そういう便利なローン申込機がない…というのも、地方銀行の最短即日融資がしにくい理由であり、デメリットだといえます。

20代前半の若者が借入不可な地方銀行が多い

たとえば、上で紹介した横浜銀行カードローン・しずぎんカードローンのどちらも「若年層のキャッシングは不可能」となっています。地方銀行ではこのように20代前半の若者が借入不可という条件の銀行カードローンが多いのです。

これは地方銀行だけではなく、都市銀行でも同じなんですね。実は、大手の銀行カードローンで若年層への融資に対応していないのは―。

  • 三井住友銀行カードローン
  • オリックス銀行カードローン
  • イオン銀行カードローンBIG

などとなっています。三井住友銀行が若年層への融資を受け付けていないというのは少々意外かも知れません。ただ、これは、下の通りです。

  • 関連会社の「三井住友カード」で、三井住友VISAデビュープラスカードという、学生向けのクレジットカードを発行している

このクレジットカードのキャッシングを使えば、若年層でも借り入れができますから「こちらを使ってください」ということでしょう。

というような例外を除くと、やはり銀行カードローンは全体的に学生の融資に対して厳しいのです。そして、地方銀行は特にその傾向が顕著…ということですね。もちろん、地方銀行だけでなく、先に紹介した協同組織金融機関は、みんなそうです(信用金庫でも、労働金庫でも)

自分の家庭に入っている女性(自分の収入があることが条件)も借入不可なことが多い?

これは半々なのですが、たとえば横浜銀行のように「収入のない既婚者の女性がむしろ申し込みやすい」銀行カードローンもあるわけです。反面、家庭に入っている女性というのはもともとキャッシング審査では不利な職業・属性なので、地方銀行でもそのまま不利になる…ということは多いです。

地方銀行というのは、大手銀行以上に「地方での口コミ・評判」が重要です。そのため、大手の銀行カードローン以上に、督促取り立てのやり方については気を使います。要は、遠慮します。

なので、少しでも返済の延滞滞納をするような人には、融資をしたくないわけですね。大手の消費者金融のようにある程度の範囲内でガンガン催促できるならいいのですが、そういうわけにはいかないので、「最初から、遅延延滞をしなそうな人」を慎重に選んで、融資するということです。

だから、全体的に地方銀行のカードローンの審査は厳し目になるんですね。あるいは審査通過自体はすでに可能という状態でも、わざと「審査結果の連絡を遅めにする」ということもあります(これによって、急ぎでお金が必要という、将来貸し倒れになる確率が高い人を、排除する…という狙いがあります。排除した方が本人のためでもありますからね)

というように、収入のない既婚者の女性に限らず、そもそも、地方銀行のカードローンの審査基準自体が厳し目なので、その延長として、専業主婦も借入不可になることがしばしばある…というわけですね。(この辺のルールは、地方銀行によって千差万別なのですが)


以上、地方銀行のカードローンのメリットと、補足としてデメリットについても書いてきました。特に横浜銀行カードローン・しずぎんカードローン「セレカ」は多くの人におすすめできる銀行カードローンなので、対象エリアに住んでいる方も、そうでない方も、お金を借りたい時には、ぜひ参考にしてみてください。

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