三井住友銀行カードローンでお金を借りるメリットは「最短即日融資がしやすい」こと
三井住友銀行カードローンでキャッシングをするメリットは、下の通りです。
- 最短即日審査の受付時間が、新生銀行カードローン レイクと並んで一番長い
- 土曜日・日曜日・祝日でも最短即日借入が可能
- それも21時までの締切時間…となっている
つまり「審査の受付日時が長い」…ということですね。なので、急ぎでお金が必要な人が、特に借り入れしやすいわけです(あくまで時間的な意味で)。
以下、こうした三井住友銀行のカードローンのメリットについて、詳しくまとめていきます。
目次
最短即日審査の受付時間が、一番長い
三井住友銀行カードローンは、毎日夜9時(21時)まで最短即日審査…となっています。これは新生銀行カードローン レイクと並んで、大手の銀行カードローンの中でもっとも長い時間で―。
こういう3つの消費者金融とも同じ時間設定となっています。つまり銀行カードローンなのに、消費者金融と同じレベルで最短即日審査に対応している…ということなんですね。これだけ破格のサービスをしている銀行カードローンは、ほとんどありません。
新生銀行カードローン レイクより低金利
時間だけ見れば、確かに新生銀行カードローン レイクも、三井住友銀行カードローンと同じです。しかし、下のようにも言えます。
- 新生銀行カードローン レイクは金利が高い
- 大手の消費者金融と同じレベルである
- 一方、三井住友銀行は一般的な銀行カードローンの金利である
- つまり、消費者金融よりだいぶ低金利
そのように低金利な上で、最短即日審査の受付時間も長い…というのが三井住友銀行カードローンの魅力なんですね。実際に、新生銀行カードローン レイクと三井住友銀行カードローンの実質年率がどうなっているのか、比較してみると、下のようになります。
三井住友銀行カードローン | 4.0%~14.5%(実質年率) |
---|---|
新生銀行カードローン レイク | 4.5%~18.0%(実質年率) |
下限金利でも上限金利でも、断然三井住友銀行の方が安い…というのがわかるでしょう。
特に上限金利の差が圧倒的
特に高い方の金利…つまり上限金利の金利差がかなりある…というのがわかるでしょう。そして、多くの人のキャッシングではこの「上限金利」だけが重要なんですね。理由は下の通りです。
- 多くの人の借入金額は100万円以下である
- 100万円未満の借り入れでは、上限金利が適用される(基本的に)
- なので、多くの人の借り入れでは、上限金利だけ見ればいい
そして、その上限金利が―。
三井住友銀行カードローン | 14.5%(実質年率) |
---|---|
新生銀行カードローン レイク | 18.0%(実質年率) |
こういうことで、大幅に違うので「三井住友銀行の方が有利」ということなんですね。(同じように最短即日審査をしやすい新生銀行カードローン レイクと比較すると)
土曜日・日曜日の借り入れのもメリット
また、三井住友銀行カードローンのメリットとして、平日の最短即日審査をしやすいというだけではなく、土曜日・日曜日のキャッシングがしやすい…という点も指摘できます。具体的にどのように土曜日・日曜日の借り入れのかというと、下の通りです。
- 土曜日・日曜日・祝日でも夜9時まで最短即日審査している
- 三井住友銀行の口座がなくても借入可能
このような点です。それぞれ解説すると下のようになります。
- 土曜日・日曜日・祝日に最短即日審査している銀行カードローンでも、ほとんどは14時か、17時で審査を締め切ってしまう
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」でも、土曜日は18時、日・祝は17時までしか審査していない
このようになっています。そして「三井住友銀行の口座がなくても」については下の通りです。
- 平日は「口座なしで融資可能」な銀行カードローンにしても、土曜日・日曜日の借り入れの場合は「口座が必要」となることが多い
こういうのが「他の銀行カードローン」の場合ですが―。
- 三井住友銀行の借入審査だったら、平日だろうと土曜日・日曜日・祝日だろうと、「いつでも口座なしでOK」
そのため、三井住友銀行の口座を持っていない人でも、制限なく申し込みしやすいわけですね。
夜遅い時間でも最短即日キャッシングが可能
また、夜間審査に強い…というのも三井住友銀行カードローンのメリット・長所です。
- 毎日21時までという締切時間は、新生銀行カードローン レイクと並んで、銀行カードローンでは最長
- 大手の消費者金融とも同じレベル
たとえば大手の消費者金融では、SMBCモビット・アイフル・ノーローンが、三井住友銀行と同様に「毎日夜9時まで」という締切時間で、最短即日審査をしています。
当然ですが、これらの消費者金融よりも三井住友銀行は断然低金利なので、下のようになります。
- 金利が低いのに、最短即日審査の態勢は同様に整っている
こういう、かなりの好条件なんですね。もちろん―。
- 消費者金融の方が審査スピードは早いので、同じ時間に申し込みしても、21時までに審査通過できるかどうかでは、アイフル・SMBCモビットなどの消費者金融の方が有利
このような点は指摘できます。しかし、それでも―。
- 消費者金融よりも1時間か2時間早く申し込みすれば、三井住友銀行も問題なく、夜9時までに審査が完了する可能性が高い
- だから、時間に余裕を持って行動すれば、何も問題ない
- むしろ、その後の返済で低金利な方が有利
こういうことがいえます。要は「ギリギリで行動しなければ、三井住友銀行で消費者金融より不利な点はない」ということですね。何にでも言えることですが、やはりギリギリで動く人より、時間に余裕を持って動く人の方が、すべてにおいて有利になるわけです。
申し込みの方法が多彩
また、三井住友銀行カードローンは申し込みの方法がバラエティ豊か…というのもメリット。申込方法を一覧にすると下の通りです。
このようになっています。パソコンとスマートフォンは要するに「ネット申込み」のことですがタブレットなどのモバイル端末も含めて、要はどんな端末からでも、申し込みができる…ということです。
ネットバンキング(SMBCダイレクト)から申し込める
他の銀行カードローンにない特徴としては、オンラインバンキング(SMBCダイレクト)から申し込める…ということでしょう。
普通、ネットバンキングというのは、ただの残高照会や、銀行振込のために使います。しかし、三井住友銀行の場合は、このオンラインバンキングを使って、カードローンの申し込みもできるようになっているんですね。やり方の流れをまとめると、下のようになります。
- ログインして「メニュー」の中から「カードローン」を選択
- 申込みフォームが出てくるので、そこで審査情報を記入
- 最短30分で審査結果が出る
ネット審査の申込みフォーム、必要事項を入力する…という点では、普通のネット審査と同じです。ただ、下のように言えます。
- SMBCダイレクトを利用している
- 「あ、お金が足りないな」と思った時に、すぐに申込みフォームにアクセスして、そのままカードローン審査を受けられる
こういう便利さが、魅力と言えるでしょう。このように「申し込みやすい」ということを強調すると「消費者が借金しやすくしている」と批判する人もいるかも知れませんが―。
といえます。特にある程度時給が高い人ならわかりますが、1分という時間はとても貴重なのです。時給や分給の問題もありますが、何より―。
- 1分でも「余計な作業」をすると、「集中力」が奪われてしまう
- 例えばマラソンの最中で、ランナーが「5秒だけ」止まったら、この人のタイムの下落は「5秒」ではすまない
- 間違いなく数分はタイムが落ちるし、場合によっては完走すらできなくなるかも知れない
特に時給が高い人になると「数分」余計な仕事をするだけでも、「集中力」が奪われるというデメリットがあるわけですね。逆に言えば、数分でも節約して、仕事に向かうことで、「常に100%の集中力が維持される」という、お金を出しても買えないメリットがあるわけです。
このように、少々話が膨らみましたが、こうしたことを考えても「借り入れに余計なストレスが掛からない」というのは大事なんですね。これは低収入な人でも同じです。働いて稼いで早期完済するためにも、収入につながらないような余計な作業やストレスは、ゼロに近づいた方がいいのです。
(もちろん、働かないでただ借り入れだけを楽にしている…という人だったら悪い方向に行きます。しかし、これは金融機関のせいではなく、この人のせいです。こういう人は、お酒でもタバコでも、自動車でも、何でも悪い方向に使うでしょう)
このように、申し込みの方法・選択肢がたくさんあって、ネットバンキングなども含めて、非常に申し込みやすいように整備されている。―というのが、三井住友銀行カードローンのメリットの一つです。
三井住友銀行のキャッシュカードを、そのまま使える
すでに三井住友銀行の口座を持っている人であれば、そのキャッシュカードをそのまま使える…というのも、三井住友銀行カードローンのメリットです。つまり、いわゆる
こういうものですが、見た目は普通のキャッシュカードなので、家族バレなどのリスクも低くなるわけですね。
そのため、特に三井住友銀行の口座を持っている人だと、カードの入手に関しても、便利ということですね。
以上、三井住友銀行カードローンでキャッシングするメリットを、総合的にまとめてきました。特に最短即日借入のしやすさ(申し込みやすさ)では、他の銀行カードローンを圧倒しているので、急ぎでお金を借りたい(そして銀行カードローンで借り入れしたい)という人には、特におすすめしたいと思います。