カードローンの用語 ~最短当日融資・営業時間・利用手数料・コンビニATMなど~
この記事のまとめ
この記事は、キャッシングやカードローンのトピックス・用語の中でも―。
「最短即日融資」関連
「提携ATM・手数料」関連
というテーマでまとめています。カードローンやキャッシングについて、知識を深めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
「ローンカード」とは
ローンカードとは、銀行の預貯金でいう「キャッシュカード」のようなものです。これをコンビニの提携ATM・提携銀行のATMや、それぞれの消費者金融の専用ATMなどに差し込むと―。
- 借入・返済の操作画面が自動で起動して、後は、銀行のキャッシュカードと同様に、操作するだけ
最短即日キャッシングではこの「ローンカード」が非常に重要になるのですが、その理由は下の通りです。
こういう「日時の制限」があるわけですね。一方―。
- ローンカードを発行して、ATMからお金を借りるという方法であれば、コンビニの提携ATMで利用できる以上、年中無休・24時間借り入れでき、日時の制限がない
もちろん、ローンカードを発行するには―。
が動いている日時(消費者金融だったら、毎日21時~22時頃まで)に発行手続きをしないといけませんし、その時間までに審査通過しているように、早めに審査申込みをする必要があります。
というように、最低限「早めに申し込む」ことは必要なのですが、それでも「振込キャッシングだけ」という状態に比べれば、ローンカードや無人契約機のおかげで、相当「申し込みやすく」なっているわけです。
キャッシング審査の「営業時間」
キャッシング審査の営業時間は2通りあります。
たとえば銀行カードローンだったら下のようになります。
- 審査申込み…午前中にするのが基本
- 融資…それから15時か17時くらいまでに借りられる
このようになっています。
- 審査の締切時間と、融資の締切時間で、タイムラグがある
一方、SMBCモビット・アコム・アイフルなどの消費者金融の場合はあまりタイムラグはなく―。
このようになっています。もちろん、これはギリギリのギリギリなので、確実に即日借入したいのであれば、2~3時間前に申し込むことをおすすめしますが。
キャッシングの「最短即日融資」
キャッシングの最短即日融資についてポイントをまとめると、下のようになります。
- 「最短即日審査」と「最短即日融資」は違う
- 「当日中に審査」してくれても、それで「その日中にお金を借りることができるかは、わからない」
そして、当日中にキャッシングできるようにするには、どうすればいいかというと、下の通りです。
- 消費者金融だったら、それぞれの最短即日審査の締切時間の2~3時間前には申し込む
こういうのが基本。最短即日審査の締切時間というのは、下のように言えるからです。
このようにになっています。なので、この数時間前ということで、18時~17時頃に審査申込みすれば、その日中に審査が完了する可能性が、ある程度高い…というわけですね。
もちろん、、審査の所要時間というのは、一律で決まっているわけではなく―。
こういうことで、必ずしも数時間前に申し込めば、当日キャッシングできるとは限りません。しかし、下のようにも言えます。
といえます。何にせよ「どうしても、その日中にお金が必要」という人がいれば、その方はとにかく「早めに審査申込みする」ということを意識してください。
「コンビニの提携ATM」とキャッシング
キャッシングの借入・返済では、コンビニの提携ATMが非常に便利です。特に重要なポイントをまとめると、下のようになります。
そのため、特に銀行カードローンを利用している方の場合、コンビニの自社・自行ATM&提携ATMでの借入・返済は、手数料もかからず非常に有利です。思い立った時にいつでも任意返済(臨時返済)できるので、完済までのペースも早まるでしょう。
コンビニでの返済としては、ATMとよく似ている返済方法で、「メディア端末を使う」というものもあります。
- ファミリーマート…Famiポート
- ローソン…Loppi
のような端末ですね。あれを使って―。
- 返済したい金額を入力する
- レシートが出てくる
- それをレジに持っていく
- それで、返済する金額を支払いする
ただ、このやり方は「無駄な作業が多い」ので、個人的には「普通に提携ATMでの返済する」のをおすすめします。
キャッシングの「利用手数料」
キャッシングの利用手数料は、主に「自社・自行ATM&提携ATMでの借入・返済」でかかります。この提携ATMでの返済・借入について整理すると、下のようになります。
- 消費者金融の場合「自社ATM」がある
- 自社ATMだったら、手数料は常に無料
- コンビニの提携ATM・提携銀行のATMだと、手数料がかかる
- しかし、プロミスで「三井住友銀行」の提携ATMを使う時など、一部、提携銀行のATMで手数料なしになることもある
このようになっています。ちなみに、これは消費者金融の場合で―。
- 銀行カードローンだと、コンビニの提携ATMはほぼ全部利用手数料なしだし、他の提携銀行のATMも、無料で使えることが多い
そして、下のように言えます。
もちろん、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」などのメガバンクも十分便利なのですが、下のように言えます。
- もともと自行の店舗や提携ATMがなく、普通の預貯金でも「他の銀行と提携」する必要があるネット専業銀行の方が、提携ATMの数やサービスが充実するのは、当然
そのため、今後も銀行カードローンの世界では、ネット専業銀行の方が、自社・自行ATM&提携ATMでの借入・返済は便利になるでしょう。