
オリックス銀行の審査
オリックス銀行カードローンのスピードキャッシングについて、金利・借入枠・限度額などのあらゆる面からまとめています。最高限度額は800万円で高額借入も可能!低金利と審査スピードが魅力です!
目次
Q.オリックス銀行カードローンの金利は?
A.実質年率で「1.7%~17.8%」。下限金利は銀行で一番低い
オリックス銀行カードローンの金利は、実質年率で表すと「1.7%~17.8%」(実質年率)。下限金利の1.7%は、全ての銀行カードローンの中で一番低金利となっています。
下限金利が低いということは、特に数百万円などの高額キャッシングをする時に低金利で申し込みやすいということです。(言うまでもなく、この申し込みやすいというのは簡単に借りられるという意味ではなく、下限金利が高い銀行カードローンよりは、低金利になる可能性が高いという意味です)
そのため、特に高額借入をしたい・大口融資を受けたい…という方に、オリックス銀行カードローンはおすすめです。
逆に上限金利については17.8%(実質年率)ということで、プロミスと同じ金利になっています。つまり、借入先のイメージなどを抜きにして、金利・利息面だけを見たら、プロミスで借りてもオリックス銀行カードローンで借りても変わらないということです。(この点は少々意外かも知れませんが、他にもジャパンネット銀行カードローン、新生銀行カードローン レイクなど、同様の銀行カードローンがあります。)
これらの銀行カードローンは、上限金利は少々消費者金融に近いレベルものの、下限金利が低かったり(オリックス銀行カードローンのように)、初回30日間無利息・5万円まで180日間無利息などのサービスがあったり(新生銀行カードローン レイクのこと)というように、それぞれ上限金利だけでは測れないメリットがあります。
これらもメリットも総合的に考えると、オリックス銀行カードローンが金利・利息面でもナンバーワン…と感じる方も多いでしょう。(実際、そのようなインターネット上の評判・口コミも見られます)
Q.オリックス銀行は、最低年収がいくら必要?
A.特に決まりなし。「200万円」は古い情報
以前のオリックス銀行カードローンでは、申し込みにあたって、年収200万円が必須と言われていました。「そのくらいなければ受からない」というより「それが申込条件」だったのです。
これは銀行カードローンの中でもかなり異例の厳しい条件で、これが理由で「オリックス銀行は審査が厳しい」というイメージが根付いた…とも考えられます。
しかし、この「年収200万円が必要」という申込条件は、大分前から撤廃されていて今のオリックス銀行では、年収に関する条件は特になくなっています。
大体の基準としては「年収100万円」くらいはあった方が良さそうですが、これも別に必須というわけではありません。「借入金額10万円」などの少額キャッシングであれば、もっと少ない月収でも余裕で審査に通るでしょう。
(もちろん、その人の借入・返済の履歴など総合的な条件も踏まえて判断されます)
Q.オリックス銀行は、アルバイト・パートでもOK?
A.パート・アルバイトでもキャッシングできます
オリックス銀行カードローンは(というより、どの銀行カードローン・消費者金融でも)アルバイト・パートなど、自分の収入がある人はキャッシングできます。もちろん、フリーターの方もOKです。
基本的に、どんな消費者金融・銀行カードローンも「できるだけ融資したい」と思っているのです。彼らにとって融資というのは、普通の企業でいう「販売」です。「できるだけたくさん売りたい」というのは、どの企業・商店でも同じです。
ということで「自分の収入があって、返済能力がある」人であれば、彼らはどんどん融資したいわけですね。それはオリックス銀行でも例外ではありません。
フリーター・アルバイト・パートの人は自分の収入はしっかりあるわけなので、この点では、お金を借りるのに何も問題ないわけです。会社員・OL・公務員などと比較すると、多少借入可能金額が小さくなるかもしれませんが、とりあえず、「キャッシング自体は問題なく可能」ということです。
Q.自営業・個人事業主でもオリックス銀行はOK?
A.個人事業主・自営業でもキャッシングできる
個人事業主・自営業・会社代表者などの「事業者系」の人でも、オリックス銀行カードローンでは普通にキャッシングできます。ただ、これはオリックス銀行以外の銀行カードローン・消費者金融でも同じ条件ですが、会社員・OL・公務員などの方々と比較すると、やや審査が厳しくなります。
Q.オリックス銀行は在籍確認が必要?
A.オリックス銀行カードローンの在籍確認は必須
オリックス銀行カードローンの審査では、勤務先・会社への在籍確認が必須となっています。これはどの消費者金融・銀行カードローンでも同じですが、オリックス銀行とて例外ではありません。
どうしても在籍確認が都合が悪いという方は、柔軟に対応してくれる消費者金融系で申し込むのをお勧めします。あくまで、一部の消費者金融系サービスに限られますが、実はキャッシング審査の在籍確認というのは状況・条件によって省略されることがあります。例えば、以下の条件を備えた人はその対象になりやすいです
- 明らかにクレジットスコアが高い人
- 明らかに借入希望金額が小さい人
- 勤務先が閉まっていて在籍確認ができない人
などの状況・条件の場合、在籍確認を省略して審査完了するということも、まれにあります(あくまで稀ですが)。
これが許される理由は―。
- そもそも、在籍確認は法的な義務ではない
- 「利用者の返済能力をしっかり確認しろ」というルールがあるだけ
- 在籍確認はその一環にすぎない
- だから「返済能力が信用できる」場合は、省略してかまわない
ということなのです。たまにキャッシングの情報サイトの間違った情報で、在籍確認は、貸金業法・銀行法・割賦販売法の義務と書かれていることがありますが、これは間違いなので、信用しないようにしてください。
ただ、このように「信用度が高いので、在籍確認が省略される」という人は一部の消費者金融系サービスに限られるので、「オリックス銀行では在籍確認が必須」になります。
Q.オリックス銀行カードローンの返済方法は?
A.銀行引き落とし・振り込み・提携ATMでの返済など
オリックス銀行カードローンの返済方法は、キャッシングの一般的な返済方法が、全部揃っています(揃っているというと、商品のようですが…)。
- 銀行引き落とし
- 銀行振り込み
- 提携ATMでの返済
- インターネット返済
…といった方法ですね。月1回の銀行引き落としは、基本的に誰でも設定します。で、その他「臨時返済」(任意返済)として―。
- 指定された口座に振り込む「銀行振り込み」や
- コンビニなどの提携ATMから返済する「提携ATMでの返済」
- ネットバンキングで返済する「インターネット返済」
があるわけですね。インターネット返済は「オンラインバンキングを仲介する」というだけで、実質、銀行振り込みと同じです。
「提携ATMでの返済」と「銀行振り込み」の違いは下のようになります。
- 銀行振り込みの場合、「返済用口座の情報」を、自分で入力する
- つまり「オリックス銀行、本店、普通、123456」というような情報を
- 「自分で」入力しなければいけない(面倒)
しかし、提携ATMでの返済であれば―。
- コンビニの提携ATMに行って
- オリックス銀行のローンカード(キャッシュカードのようなもの)を差し込み
- 「借り入れ」「返済」などのメニューが出てくるので
- その「返済」を選んで、金額を入力するだけ
という風に返済できるのです。銀行振り込みの時自分で入力する「本店、普通、123456…」などの口座情報は、そのコンビニの提携ATMシステムが、自動的にやってくれているということなんですね。
このように、「銀行振り込み」での返済より、明らかに「提携ATMでの返済」の方が便利です。なので、最近ではオリックス銀行に限らず、ほとんどの消費者金融・銀行カードローンで、利用者は「提携ATMでの返済」を使うようになっています。
Q.オリックス銀行の提携ATMでの返済の利用手数料は?
A.コンビニの提携ATM&主要銀行の提携ATMは全部無料
オリックス銀行カードローンのメリットの一つは、提携ATMでの返済の手数料が、他の銀行以上にかからないということ。提携ATMでの返済の手数料の安さについては、オリックス銀行は全銀行カードローンの中でも、トップレベルといえます。
オリックス銀行カードローンの提携ATMを一覧にすると、下のようになっています。
- セブン銀行のATM
- ローソン
- Enet
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
西日本シティ銀行は関西の一部の地域でしか使えないかも知れませんが、三菱東京UFJ銀行・ゆうちょ銀行・イオン銀行の提携ATMが無料だったら「かなりのエリアで、手数料なしで使える」ということです。
しかも、ファミリーマート・ミニストップ・ローソンなどのコンビニの提携ATMもすべて無料なわけですから、オリックス銀行カードローンの借入・返済で、提携ATMの手数料がかかることは、ほぼないといってもいいでしょう。
このように「返済の手数料がかからない」というのは、非常に大きなメリットです。理由は―。
- 手数料を気にせず、小まめに臨時返済できる
- 小まめに返済していると「今の自分の借入残高」が正確にわかり
- 完済のイメージが明確になると、モチベーションが上がる
- こうして返済すればするほど楽になっていく
基本的に借金返済にかぎらず「人間の行動は、循環してエスカレートしていく」ということが、脳の構造からもわかっています。なので、「返済」という行動を「エスカレート」させるためにはとにかく小まめに繰り返し、脳と体に覚えさせるのがいいのです。
(もちろん、借金自体は早めに卒業すべきなので、覚えさせるのはあくまで「完済まで」ですが。こういう「やるべきことをやった」習慣は、借金完済後も続いていきます。
Q.オリックス銀行は、土曜日・日曜日・祝日でも借りられる?
A.ジャパンネット銀行の口座があればOK
オリックス銀行カードローンは、土曜日・日曜日・祝日の融資にも対応しています。条件としては―。
- オリックス銀行
- ジャパンネット銀行
このどちらかの銀行口座を持っているということ。普段のオリックス銀行カードローンは特定の銀行口座がなくても借入可能なのですが、土曜日・日曜日・祝日のキャッシングについては、このように「口座指定」があるわけです。
このパターンは他の銀行カードローンでも見られるもので、たとえば楽天銀行スーパーローン(カードローン)も、土曜日・日曜日・祝日のみ銀行口座が必要となっています。(普段は、楽天銀行も「口座なしでスピード借入可能」となっています)
ちなみに「土曜日・日曜日・祝日でもその銀行の口座なしでOK」という銀行カードローンは―。
- 新生銀行カードローン レイク
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
この3つの銀行です。これらは土曜日・日曜日・祝日のスピード借入が特にやりやすい銀行カードローンとして、人気を集めています。もし土曜日・日曜日・祝日にスピード借入したいけど、ジャパンネット銀行の口座がないという場合は、これらの銀行カードローンで申し込むといいでしょう。
(銀行口座を持っている他の銀行カードローンでもOKですが)
Q.オリックス銀行はブラックでも借りられる?
A.ブラックリストの期限が切れていればOK
オリックス銀行でも他の銀行カードローン・消費者金融でも「ブラックリストでも借りられる」というところは、ありません。あったら違法業者であり、ヤミ金です。ただ、下のように言えます。
- 以前、ブラックリストに載っていた
- 今は、もう履歴の期限が切れている
という人の場合は、オリックス銀行でも審査に通る可能性があります。もう少し解説すると下のようになります。
- ブラックリストの記録は、大体5年~10年保存される
- その年数が切れたら、もう「その情報は誰にもわからなく」なる
- だから、この場合は審査に通る可能性が高い
ということです。しかし、実は「期限が切れてもわかる方法」もあり―。
- その期間、新しい借入審査を何も受けていない
- つまり、信用情報が「真っ白」な状態になっている
- これを「スーパーホワイト」という
- 働き盛りの年代で「スーパーホワイト」というのは、普通はあり得ない
- よって「この人は、ブラックリスト入りしていた可能性が高い」と考えられる
ということです。もちろんただ単に、借り入れの類が嫌いだったという可能性もあるのですが、そういう人は、オリックス銀行に申し込んでくることもないわけですね。
- 借り入れを申し込んでくるということは
- 以前から「お金を借りるタイプ」の人である
- にも関わらず「スーパーホワイト」である
- ということは、過去にブラックリスト入りしていた
という推測が成り立つわけです。実際、これはかなりの確率で当たっていて、スーパーホワイトの人は、95%以上、過去にブラックリスト入りしていたと言われます。(数字は絶対ではありませんが)
ということで、ブラックリストの期限が切れても、確実にオリックス銀行の審査に通るとは限らないということです。これはオリックス銀行に限らず、どの銀行カードローン・消費者金融でも同じことなので、覚えておいてください。
以上、オリックス銀行カードローンの審査・金利・在籍確認・返済計画支援のための融資など、総合的にまとめて紹介しました。低金利でキャッシングをしたいという方には、ぜひおすすめしたい銀行カードローンです。
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