キャッシング審査の証明書類・まとめ~個人番号カード・住基カードなど|カードローンの用語集

キャッシング審査の証明書類・まとめ~個人番号カード・住基カードなど|カードローンの用語集

キャッシング審査の証明書類・まとめ

この記事ではカードローン審査で必要となる証明書類について、下のような用語・トピックスにわけてまとめています。

キャッシングの知識の一部として、参考にしてみて下さい。

キャッシング審査の「身分証明書」

キャッシング審査で提出する身分証明書は、基本的に、普段の会員登録などで提出する本人確認資料と同じです。

などを出せばいい…ということですね。ほとんどの消費者金融のサイトでは「運転免許証」をあげています。そして、「もし運転免許証がないなら」という条件で、保険証・パスポートなど、その他の身分証明書をあげている…という所もあります。これを見ても、本人確認資料で一番信用度が高いのは運転免許証である…というのがわかるでしょう。

運転免許証が信用される理由

あらゆる身分証明書の中でも、運転免許証が一番信用される理由。これは、下の通りです。

  • 偽造がしにくい
  • 更新の頻度が高い
  • 紛失の回数が、末尾の番号でわかる
  • 普段携帯するので、紛失・盗難のリスクが低い

最後については、持ち歩いていてももちろん紛失したり盗難されたりはします(特に紛失は持ち歩くほど多くなるでしょう)。

しかし、パスポートや住基カードなどの「めったに携帯しない身分確認資料」と違い、持ち歩く身分確認資料は―。

  • なくなった後、短期間で気づく
  • そのため、誰かがなりすましをしている可能性が低い
  • パスポートなどは、盗まれた後も気づきにくいので、誰かがなりすましで申し込んでいる可能性がある

もちろん、この「なりすまし」のリスクはそんなに高くないのですが、それでも―。

  • 万が一のリスクは考えるべきだし、リスクが高いよりは低い方がいい

こういうことで「運転免許証が一番信用できる」ということになるのです。

借入審査と「住基カード」

住基カード(住民基本台帳カード)も、カードローン審査では身分証明書として活用できます。2015年を最後に、住基カードの新規発行はなくなり、すべて個人番号カード(マイナンバー)に切り替わったので、今では持っていないという人も増えたかも知れません。しかし、住基カードが、日本全体で有効とされているうちは、まだキャッシング審査でも有効となりますし、他に身分証明書を持っていないという場合は、これを提出すればいいでしょう。特に顔写真がついているタイプだと、信用度も高くなります。

カードローン審査と「個人番号カード」

2016年からスタートした「マイナンバー」ですが、個人番号カードをすでに持っている…という方も多いでしょう。個人番号カードでももちろんカードローン審査の身分確認資料として通用します。注意点などは特にありませんが―。

  • 運転免許証があるなら、普通に運転免許証を出した方がいい
  • ただ、運転免許証の紛失の回数が2回か3回あるなら、個人番号カードの方がいいかも知れない

こういうことは言えます。運転免許証の紛失再発行の回数は、番号の末尾の数字を見ればわかります。この数字が「2」となっていたら、「2回、紛失再発行をした」ということです。そして、紛失していないのであれば「0」が書かれています。

当然ですが、紛失再発行の回数は、少ないほど信用されるという風になっています。基本的に運転免許証を紛失するような人は、下のように言えます。

  • おっちょこちょいというだけではない
  • 金銭感覚もルーズなことが多い

これは統計的にそうなっているというのもありますが、理由も説明できます。

  • 注意力のない人は、交通事故などを起こしやすい
  • 交通事故や他の事故を起こすと、それだけ無駄な支出が多くなる
  • 場合によっては、その損害賠償で、一生を費やすこともある
  • ↑(交通事故で人を考慮して閉まった時など)

これは極端な例ですが、もっと軽いものでも、下のように言えます。

  • 注意力がない人は、冷蔵庫の中身を把握していない
  • だから、食品の賞味期限を切らしてしまったり、同じものを重複して買ったりする

このように、無駄が多いわけです。他にも―。

  • 賃貸しているアパート・マンションで、水回りのトラブルを起こしたり、部屋のどこかを汚してしまったりして、敷金が戻らなくなったり、あるいは原状回復費用を請求される

こうした損失もあるわけです。というように、注意力がないというのはあらゆる場面で金銭的に不利になりますから、キャッシング審査でも「クレジットスコアが下がる」ということなんですね。

(そこまでいつも注意していないといけないのか?…と思われるかも知れませんし、元来私も「天然ボケ」だったので、気持ちはよくわかります。ただ、それでは生きていけない、治安の悪い国で生活したら、ビックリするほど治りました。つまり、日本にいた頃の自分の「天然ボケ」は、正直「甘え」だったのだと思います。あくまで私の場合ですが)

キャッシング審査の「証明書類」

キャッシング審査で提出する証明書類というのは―。

のどれかになります。それぞれ意味や具体的な書類を書くと下の通りです。

そして、下のように言えます。

  • 絶対に誰でも提出するのは、本人確認資料
  • 所得証明書は、消費者金融で50万円を超える借り入れをする場合や、銀行カードローンで、100万円300万円を超える金額を借りる時

そして、その他の2種類については下の通りです。

  • 在籍確認の代替手段は、当然希望する人のみ
  • ↑(また、許可しているキャッシング業者のみ)
  • 親権者の同意や配偶者の同意書などは、専業主婦や学生など、限られた人のみ

ちなみに、収入のない既婚者の女性のキャッシングの場合は、「婚姻関係の証明書」も提出することが多いです。

  • 夫・旦那の同意書
  • 結婚証明書(住民票など)

こういう、ダブルの書類の提出が必要になる…ということですね。(夫・旦那の同意書については、「配偶者の同意書なし」でOKな銀行カードローンも、たくさんあるのですが)

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