キャッシングの用語|アリバイ会社・収入証明書・約定返済・学生専用ローンなど

キャッシングの用語|アリバイ会社・収入証明書・約定返済・学生専用ローンなど

キャッシングやクレジットカードのジャンルで、特によく使われる用語を解説していきます。特に後半では返済に関する用語が多いですが、似ている単語が多く、意味の違いがわからない方も多いかと思うので、そうした方に参考にしていただけたら幸いです。

「アリバイ会社」とは

アリバイ会社とは「そこに勤務していることにしてくれる」という会社。具体的には―。

  • 在籍確認の電話をとったり、給与明細書などの収入証明書を発行したり

こういうサービスをします。これはキャッシング審査の時でも使われますし、他によくある使われ方としては、下の通りです。

  • 風俗店やキャバクラなどで働いている女性が、両親などを安心させるために、「普通の会社に勤務している」ことにする

こういう使い方があります。後者の場合―。

  • 女性が自主的にやることもあるが、基本的には「お店」が代行してくれることが多い

このようになっています。というよりその風俗店自体が株式会社として経営していて、そこから源泉徴収票などを出すということもあります。これは「他からアリバイを請け負うわけではない」という点では「アリバイ会社」ではありませんが、やっていることは似たようなものです。

(要は「勤務実態」を偽装する…ということですからね)

キャッシング審査でアリバイ会社は、使ってはいけない

そして、キャッシング審査を通過するためにこのアリバイ会社を利用する…という人もごくまれにいるのですが、これは絶対に使ってはいけません。理由は下の通りです。

  • 消費者金融・銀行カードローン側でも、こうしたアリバイ会社に対して「覆面調査」をしている

つまり、銀行カードローン・消費者金融の社員さんが―。

  • わざと「お客さん」としてアリバイ会社を利用し、どんな源泉徴収票が発行されるのか
  • 在籍確認で指定される電話番号はいくつか
  • 会社名や住所はどうなっているか

こういうことを確認しているわけです。そしてそれらの電話番号・会社名・源泉徴収票などで審査申込みしてきた人は、問答無用で落とすというわけですね。当たり前ですが。

鋭い人だと、こういうことを思いついたかも知れません。

  • 会社名とかが一致したとしても、「そのアリバイ会社で勤務している、本物の社員」かも知れない

このように。確かに、これだったら「勤務しているのは本当」ですが、こういうサービスを提供している時点で、消費者金融・銀行カードローンの敵なので、やはり落とされるのは当然なんですね。(というより、むしろこちらの方が完全にブラックリスト入りするでしょう。)

…ということで、銀行カードローンでお金を借りるにしても、消費者金融で審査申込みするにしても、何にしても「アリバイ会社だけは、絶対に使ってはいけない」ということです。こう書かなくても、ほとんどの人は使わないので特に問題ないのですが、一部の切羽詰まっている方は、ぜひこうした鉄則を意識してください。

以下、「アリバイ会社をキャッシング審査で利用してはいけない」ということの詳細を、下の記事でも書いています。良かったらこちらも読んでみて下さい。

キャッシング審査でアリバイ会社は絶対に禁止!使ってはいけない理由

「収入証明書」とは

文字通り「収入を証明する書類」のことですが、キャッシング審査で使われるのは主に―。

  • 確定申告書
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書

などとなっています。

  • 自営業・個人事業主…確定申告書
  • 給与所得者…源泉徴収票・給与明細
  • ↑(会社員・OL・公務員・パート・アルバイト・フリーターなど)

これが、主な使い分けですね。その他の収入証明書も一覧にすると下の通りです。

  • 課税証明書
  • 納税通知書
  • 住民税決定通知書
  • 年金証書
  • 支払調書
  • 青色申告決算書
  • 収支内訳
  • 所得証明書

こういったものがあります。他にもまだまだ収入証明書として使えるものはあるのですが、これらのどれかは必ず持っているはずなので、上の一覧のどれかの書類を提出すればOKです。

(あまりマイナーなものを提出すると、逆に偽造などを疑われるので、やめておいた方がいいでしょう。「何でわざわざこの収入確認資料を出すの?」と思われるわけですね。

収入証明書の別の呼び名

「収入証明書」以外にも、消費者金融・銀行カードローンによってそれぞれ別の呼び名をすることもあります。収入証明書の別名を一覧にすると下の通りです。

  • 収入確認資料
  • 所得確認資料
  • 所得証明書
  • 年収確認資料
  • 年収証明書

などとなっています。要は下の通りです。

  • 確認資料・証明書、というのが後半についる
  • その前に「収入・所得・年収」のどれかがつく

「所得証明書」は2種類の意味で使われる

少々紛らわしいのがこの「所得証明書」という呼び方。というのは、下のように言えるからです。

  • 「収入証明書」という意味で使われることもあるし、「所得証明書」という名前の書類もある

所得証明書は決してマイナーな書類ではなく、アパート・マンションの賃貸契約などでも使われる、メジャーな書類です。内容は下の通りです。

  • 複数の取引先から源泉徴収票を多数もらっている人の、「その1年で、報告された所得・納税額を、すべてまとめた」書類
  • 源泉徴収票が1枚しかない、給与所得者はあまり関係ない
  • ↑(つまり、アルバイト・パート・フリーター、会社員・OL・公務員などは関係ない)
  • フリーランスで、多数のクライアントさんを持っている人は、それを一枚にまとめた年収確認資料があるのは助かる

要は主にフリーランス・個人事業主・自営業の人向けということですね。

キャッシング審査では、基本的に年収確認資料は不要

そして、これらの所得確認資料ですが、基本的にキャッシング審査で提出する必要はありません。というのは、下のように言えるからです。

  • 消費者金融だったら「50万円」まで原則不要だし、銀行カードローンでも「300万円」程度まで不要

となっているからです。銀行カードローンについては下の通りです。

こういう、少々他の銀行カードローンと違うボーダーラインはありますが、その他の主要な銀行カードローンは、すべて「300万円まで原則不要」となっています。なので、銀行カードローンだったら、基本的に所得確認資料は提出しなくていい…ということなんですね。

もちろん、一部の例外もあります。キャッシング審査は収入確認資料のルール以外でも、何でも基本的に「ケースバイケース」なので、消費者金融・銀行カードローン側で「この人は、念のために年収証明書も確認しておきたい」と思ったら、提出を要求する…ということもあります。

「在籍確認の代替措置」などでも必要になる

一番わかりやすい例は「在籍確認の代替措置」です。これは、下の通りです。

  • キャッシング審査では、基本的に勤務先への在籍確認の電話が必須となっている
  • しかし、書類の提出などによってそれを回避できることがある

そして、その時の提出書類として「年収確認資料が必要になる」ということが多いわけですね。これは中小の消費者金融を中心に広く採用されているルールですが、何はともあれ、状況・条件によって、収入確認資料が必要になるというのの、典型的なケースです。

個人事業主・会社経営者なども、収入証明書が必要になる

これは知っている人も多いでしょうが、法人経営者・会社代表者やフリーランス・個人事業主・自営業などに該当する方々は、借入金額が50万円や300万円より下であって、原則所得確認資料の提出が必要というルールになっています。これはどの消費者金融・銀行カードローンでも基本的に同じです。

この辺は、実際に独立して事業をしている方だったら、痛いほどよくわかるでしょう。会社員・OL・公務員の方々だとわからないかも知れませんが、個人事業主・自営業など独立して仕事をしている方は、こうした「辛酸」をあちこちで舐めているはずです。アパート・マンションの契約でも何でも、とにかく独立系の職業というだけで、これだけ信用されないんだなというのを、日々痛感しているでしょう。

だからこそ、起業すると発想が合理的になるし、人生の甘えた部分も消えやすい(もちろん、サラリーマンの方でも、立派な方は多いですが)、何にせよ、こうした厳しさは良いことともいえます。

…ということで、キャッシング審査の収入証明書については、自営業・個人事業主やフリーランス・商店主・店舗経営者などの方は、借り入れする金額に関わらず、提出が必須になることが多いので、この点は注意してください。

「社内ブラック」とは

社内ブラックというのは、ブラックリストの「社内限定バージョン」です。(バージョンというのも変ですが…)

  • 通常のブラックリストとは、「個人信用情報」に登録されるようなものである
  • そこまでヘビーではないので、個人信用情報機関には登録されていないが、その延滞・滞納などをした借入先では、しっかり記録されている

要は下の通りです。

  • 外部に伝わるほど重度ではないけど、内部では共有される程度に、軽度な返済トラブル

ほとんどは短期間の遅延・延滞です。1日程度から、これはその社内で「データ」として蓄積されるので―。

  • ブラックリストというほど大げさではなくても、何らかのマイナス評価の原因にはなる

と考えて下さい。(本来、普通に利用していれば延滞・滞納はしないはずなので、当たり前ですよね。という私も、過去に遅延・延滞しまくってきた人間ですが。それで強制解約にもなりましたしね。笑)

「グループブラック」とは

グループブラックも、社内ブラックと似た原理です。違いは―。

  • その「業者・銀行だけ」ではなく、「関連会社・関連金融機関」など、すべてで共有される

つまり、グループブラックの方が、社内ブラックよりも重度ということですね。レベルを重度な順に一覧にすると下の通りです。

  • 通常のブラックリスト…外部まで共有
  • グループブラック…グループで共有
  • 社内ブラック…その社内だけで共有

具体的にどういうグループがあるのか?

キャッシング審査の世界では、具体的にどのようなグループがあるのか。これは主だったものを一覧にすると下の通りです。

このような風。プロミス・モビットは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」が提供するブランドなので、社名ではありません。そして―。

  • 「新生銀行グループ」は、レイク(新生銀行カードローン)
  • ノーローン
  • アプラス

など。ノーローンはもともと「株式会社シンキ」が単独で運営する消費者金融のブランドでしたが、今では新生銀行グループに入っています。(新生銀行カードローン レイクと違って、ノーローンは銀行カードローンではなく、消費者金融のままでやっています)

「内部ブラック」とは

内部ブラックは―。

  • グループブラック
  • 社内ブラック

の両方のことです。どちらも「内部」なので、話の流れから「社内ブラック」のことを「内部ブラック」と呼んだり、グループブラックのことを「内部ブラック」と呼ぶ…という風になります。

内部ブラックという言葉があるということは、当然反対の「外部ブラック」もある…ということですが、この呼び方は、基本的に使われません。

外部ブラックとは

これは要するに普通のブラックリストのことです。たとえば、例を出すと下の通りです。

これらによって、個人信用情報機関に登録されてしまう…ということですね。これが一般的に「ブラックリスト」と呼ばれているものであって―。

  • 「外部」の方が、本来ブラックリストとして「当たり前」なので、わざわざ「外部ブラック」という呼び方をすることはなく、「内部ブラック」の方だけ「内部」という単語をつけて呼んでいる

そのため、外部ブラックは―。

  • 内容としては「ある」のですが、あまり使われることはない

と思ってください。意味は先に書いた通り「普通のブラックリスト」です。

「年金生活者」とは

これは文字通り「年金で生活している人」ですが、キャッシング審査でも(というか日常生活でも)、2通りに分かれます。

  • ①…年金以外の収入が「ある」
  • ②…年金以外の収入が「ない」

要は、仕事をしているか、していないかと言ってもいいでしょう。

  • 大手の消費者金融…年金以外の収入がないと、融資できない
  • 大手の銀行カードローン…状況・条件によっては、年金以外の収入だけでもOK

これについて、詳しく書いていきましょう。

なぜ年金以外の収入が必要なのか?

これは大きく分けて―。

  • 金銭的な理由
  • 健康的な理由

があります。

  • 金銭…収入が多い方が安心
  • 健康…働いているということが、健康の証明になる

若いうちはあまり意識しませんが、仕事というのは、健康でないとできないんですね。「いや、俺は病んでる」という人もいるかも知れませんが、「雇ってもらえるくらいの体がある時点で、年金生活者の方々の基準からしたら「かなり健康」なのです。

なので、下のようになります。

  • 年金以外の収入があるということは、「何らかのアルバイト・パートをしている」ということで、それができるだけの「最低限の健康」を維持している

こういうことになるわけですね。「いや、これから倒れるかもよ」と思うかも知れませんが、「現時点ですでに倒れてはいない」というだけでも、信用に値するのです。(現時点で仕事をしていない人だったら、もう倒れて、実は自宅でほぼ寝たきりになっているかも知れない…というリスクがありますからね)

なので、こうして「健康面の理由」によっても、年金受給者が、パート・アルバイトをしているということは、キャッシング審査で大きく有利になる要素と言えるのです。(と言うより、大手の消費者金融でお金を借りるには、これが必須になるわけですね。)

なぜ銀行カードローンだったら、年金以外の収入がなくてもいいのか?

あくまで例外的なパターンですが、大手の銀行カードローンだったら「年金以外の収入がない人でも、キャッシングできる」ということがあります。簡単に書くと下の通りです。

  • その他の状況・条件がすべて良い
  • その上で「年金の振込先」を、その銀行口座に指定する

こうした2つの条件が、主に必要となります。まず「その他の状況・条件」について書くと下の通りです。

  • これまでに返済トラブルを起こしていない
  • できるだけたくさん借りて、たくさん返済している
  • ↑(もちろん、延滞・滞納などを一切せず)
  • 自宅情報の条件がいい(持ち家・自分名義で、ローンもないなど)
  • 以前していた仕事が信用できる(退職前の仕事を審査情報で伝える場合)
  • 現時点の他社借入がない

これらになります。その他クレジットカードの保有枚数が少ない方がいいなど、細かいチェックポイントはたくさんありますが、要は「総合的に信用できる」ということです。(基本的にキャッシング審査は年金生活者(年金受給者)以外の方々であっても、何でも「総合的な信用度」によって決まります。)

なぜ「年金の振込先の指定」があるのか

これはすべての銀行カードローンがやるわけではなく、あくまでそういう条件でOKになる銀行カードローンもあるというだけです。その前提で話を進めていくと―。

  • 年金というのは、毎月「必ず」振り込まれるお金である
  • 会社のお給料だと、不払いもあり得るし、公務員のお給料でも「その人が退職したら」なくなってしまうけど、年金は「これまですでに積み立ててきたお金」なので、もうなくなることがない(よほどのことがない限りは)

そのため、世の中で、一番確実に定期的に入ってくるお金が年金なのです。(現時点の年金生活者の方々だけです。今の30代など、働いている世代の方々は、将来はおそらくもらえないでしょう)

…という年金批判のような話はさておき、現時点ですでに年金をもらっている年金受給者の方々は「もう確実に、その銀行口座には、毎月の年金が振り込まれる」ということがわかっているわけですね。なので、銀行カードローンとしては、下の通りです。

  • その年金の振り込み先を自行の口座にしてもらい、振り込まれるたびに、自動的に毎月の返済金額を引き落とししていけば、「絶対に回収できる」

こういうことなのです。回収というのは、消費者金融でも銀行カードローンでも、融資する側にとって特に大変な仕事の一つですが、それを「国がやってくれる」ようなものなので、これほどありがたい話はないわけですね。

もちろん、それでも返済能力のないような老人・お年寄りに融資してしまったら、過剰融資になります。これは回収できないというデメリット・短所もありますが、社会的にも良くないことなので、下のようになります。

  • たとえ年金の振り込み先を指定するにしても、それでも融資を断られる(審査落ちする)

こういうことは当然あります。これは別に年金生活者(年金受給者)の方々に限った話ではなく―。

  • キャッシング審査ではどんな職業・属性でも、「この条件を満たしていれば、必ず審査に通る」というような条件はない

この点は重々理解して下さい。

以上、年金生活者(年金受給者)のキャッシングについて書いてきましたが、こうした年齢制限に関する話もついでにいくつかしていきましょう。

年金生活者と並んで「キャッシングできるのか?」としてよく疑問に思われるのが、学生でしょう。しかし、学生は基本的にキャッシングできます。あくまで20才以上で、アルバイト収入があるという条件の上でですが、学生のキャッシング自体は、問題なくできるのです。そして、その中に「学生専用ローン」というものがありますが、これについてまとめていきます。

「学生専用ローン」とは

学生専用ローンは、文字通り「学生専用に用意されたキャッシング」です。これについてポイントをまとめると、下のようになります。

  • 大学生はもちろん、高専生・専門学校生・大学院生などもOK
  • 年齢は20才以上でなくてはいけない(未成年・10代・20才未満は借入不可)
  • 大手の消費者金融は提供してない
  • 提供しているのは、中小の消費者金融である

そして、金利や審査条件について書いていくと―。

  • 金利は、通常のキャッシングと変わらない
  • つまり、アコム・プロミス・アイフルなど、普通の消費者金融と同じ

そして審査条件については下の通りです。

  • 学生だからと言って、審査がゆるくなることはない
  • ただ、心理的に申し込みやすい…ということはある

心理的にというのは、下のように言えるからです。

  • 学生専用という時点で、とりあえず自分は「学生」という立場で、歓迎されている
  • 向こうも「学生が申し込んでくる」とわかっている

これはレディースローンでも言えることですが、「女性だから」といって審査が甘くなることはなくても、とりあえず「精神的に申し込みやすい」というメリットはあるわけですね。

なので、審査基準自体が緩くなるわけではないけど、「申し込みやすくなる」というメリットならあるのです。

学生専用ローンのデメリット・短所

ただ、このように「精神的に申し込みやすい」学生専用ローンですが、デメリット・短所も当然あります(何にでもデメリット・短所はありますが)。学生専用ローンの場合―。

  • 中小の消費者金融が提供しているので、コンビニの提携ATM・提携銀行のATMでの返済ができない

こういうのが難点。

  • 大手の消費者金融や銀行カードローンだったら、もらったローンカードをコンビニの提携ATM・提携銀行のATMに差し込めば、自動的にキャッシングのメニューが始まって、そこから簡単に返済できる

このようになっています。しかし、学生専用ローンを提供する中小の消費者金融は、こうした提携をコンビニ・銀行としていないので―。

  • コンビニの提携ATM・提携銀行のATMで借入・返済することができない
  • そのため、返済する時は「銀行振込」でないといけない

この何が面倒なのかというと、下の通りです。

  • 事前に「今から○○円返済します」という電話連絡をして、それから振り込まないといけない

これらしかもこの銀行振込も―。

  • 自分で「支店名・口座番号」などを入力しないといけない
  • ローンカードで返済できる大手の消費者金融だったら、提携ATMに差し込んで、金額を入力するだけでいい
  • ↑(その金額を、お札で投入口に入れる)

このようになっています。なので、大手の消費者金融と比較すると返済のしやすさが全然違うわけですね。自然と大手の消費者金融の方が早期返済をしやすくなり、借金もたまらないし、利息総額も安くなる…というわけです。

少額返済だと、連絡しにくいのがデメリット

また、この「事前に電話連絡してから振込返済する」ということのデメリットは、下の通りです。

  • 作業自体が面倒、というのもあるが
  • 少額だと連絡するのが申し訳ないので、少額返済を何度もする…というのがしにくい
  • そのせいで、さらに返済が遅れていく

こういうことになります。「3000円あるから返済したいけど、3000円くらいでいちいち電話するのも申し訳ないな」と思って、ついつい先延ばしにしてしまうわけですね。

  • 先延ばしにしているうちに、その3000円を使ってしまい、その罪悪感から、返済のモチベーションがさらに下がる

こういうことになってしまうわけです。大手の消費者金融だったら逆にこれが―。

  • 3000円入った時点で、すぐに最寄りのコンビニの提携ATMで返済できるので、使ってしまう心配もないし、借金完済にどんどん近づいていくので、返済のモチベーションも上がる

このように、どんどん良い方向に向かっていくわけですね。「コンビニの提携ATM・提携銀行のATMで返済できる」というのは、こういう心理的なメリットも大きいのです。

(ちなみに、電話連絡くらい大したことないと思われるかも知れませんが、私が学生時代に借り入れしていた学生専用ローンでは、現時点での借入総額などを確認する作業などがあって、やり取りに大体5分はかかりました。5分というと短く感じるかもしれませんが「それを何度も連日頼む」というのは、やりづらいのです。なので、自然と臨時返済をしなくなるんですね)

「臨時返済」とは

臨時返済とはお金に余裕がある時に、追加で自主的に返済するというもの。文字通りですね。別の呼び名としては、下の通りです。

  • 早期返済
  • 一部繰り上げ返済
  • 任意返済
  • 追加返済

よく間違われるのが繰り上げ返済は、あくまで「全額返済」のことという点。なので、全額ではなく一部を返済する時は「一部繰り上げ返済」というわけですね。

「早期返済」については「早期完済」の意味で使われることもあります。こちらの方が、「臨時返済」よりも「全部返済する」というイメージが強いですね。

「任意返済」とは

「任意」というのは「自由」という意味。つまり「自由返済」のような意味ですね。この対義語が、約定返済(やくじょうへんさい)で、「約束で決まっている」返済ということです。

  • 毎月の引き落とし…約定返済
  • その他の臨時返済…任意返済

基本的にどんな消費者金融・銀行カードローンでも約定返済は必ずあります。ないとしたら、よほど個人的に経営している零細業者くらいでしょう。

そして、その他の臨時返済は、当然消費者金融・銀行カードローンにとっても歓迎すべきことなので、銀行振込やインターネット返済・提携ATMでの返済などの方法で受け付けています。特に大手の消費者金融だと考えうる限りの返済方法は、ほぼすべてできるというくらいなので、返済について困ることはありません。

逆に中小の消費者金融だと、先に書いた「学生専用ローン」の返済のように「いちいち電話連絡をしないといけない」などのハードルがたくさんあって、非常に面倒になっています。

「追加返済」とは

追加返済も「臨時返済・任意返済」とほぼ同じ意味ですが、何らかの事情があって、お金が足りなかった時に、追加で返済させられるということもあります。この事情については下の通りです。

  • 自分が悪かった(金額が足りなかった)
  • 消費者金融・銀行カードローン側の計算ミスだった

などの原因があります。あるとしたら基本的に前者ですが、どちらにしてもこういう理由で追加返済をする…ということはあまりないと考えて下さい。なので、追加返済=任意返済・臨時返済と同じ…と考えてOKです。

「一部繰り上げ返済」とは

本来の繰り上げ返済とは全額返済することです(先に書いた通りです)。そして、そうでなく「一部だけ」予定を繰り上げて返済する…ということで「一部繰り上げ返済」と呼ぶわけですね。

これは返済に関する用語で特に間違われるもので、多くの人は「臨時返済=繰り上げ返済」と思っています。住宅ローンを組んだ人などは、繰り上げ返済の意味は契約時に説明されるので、よく知っているでしょう。しかし、こういう高額のローンを組んだ人でなければ、繰り上げ返済の意味は間違えていることが多いです。

(もっとも、間違えていても全然大したことではないんですけどね。笑)

「約定返済」とは

約定返済(やくじょうへんさい)とは、予定通りの返済のこと。先に書いた通り「約束で定まっている返済」のことですね。なので「定期返済」という表現も使われます。基本的には―。

  • 毎月1回で、銀行口座からの引き落とし・振替で返済する
  • なので、自主的に返済の作業をする必要はない
  • 反面、うっかり忘れも多い

こういうデメリット・注意点があります。うっかりミスということは、気づきさえすれば(あるいは督促が来さえすれば)すぐに払えるわけですが―。

  • それでも遅延・延滞であり、個人信用情報に登録されるまではいかなくても、
  • そのクレジット会社や消費者金融の中での、社内ブラックには、かなりの確率でなる

こういうことで、それなりに注意が必要です。特にクレジットカードだと、携帯電話の支払いの延長のような感じで、度々数日程度遅延している…という人もいるかもしれませんが、これはしっかり社内で記録されているので、注意してください。


以上、キャッシングやクレジットカード・カードローンなどに関する情報を、返済に関する用語を中心にまとめてきましたが、特に冒頭のアリバイ会社については、くれぐれも利用しないよう注意してください。

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