ソニー銀行カードローンの金利(実質年率)は?無利息サービスはある?

ソニー銀行カードローンの金利(実質年率)は?無利息サービスはある?

ソニー銀行カードローンの金利は、最初にまとめると、

  • 実質年率(金利)は「2.5~13.8%」である
  • 上限金利はイオン銀行と並んで一番安い
  • 下限金利もほぼ最安レベル
  • 下限金利はじぶん銀行に0.1%だけ負けるが、差はほぼなし
  • 無利息期間はない

となります。以下、詳しくまとめていきます。

ソニー銀行カードローンの実質年率(金利)は2.5~13.8%

まず、銀行カードローン・消費者金融の金利を表現する基本的な数値である「実質年率」からいくと、ソニー銀行カードローンは「2.5%~13.8%」となります。で、整理して書くと、

  • 下限金利…2.5%
  • 上限金利…13.8%

となります。それぞれ「実践的」に書くと、

  • 「100万円以下」の時の金利…2.5%
  • 「800万円近く」まで借りた時の金利…13.8%

となるわけですね。で、見ればわかると思いますが下限金利は、ほとんどの人にとって無関係ということです。で、大部分の人(98%程度)は、「上限金利が適用される」わけですね。

つまり「ソニー銀行カードローンの金利」を見る時は、この上限金利である「13.8%」を見るべきなのです。この金利が高いか安いか、他の銀行カードローンと比較する…ということですね。

(別に消費者金融と比較してもいいですが、消費者金融だったら楽勝なのはわかっているので)

上限金利で他の銀行カードローンと比較すると?

で、このソニー銀行カードローンの上限金利がどのくらいのレベルなのか、他の銀行カードローンの上限金利と比較してみましょう。まず、特に上限金利が安い銀行カードローンを選んで書くと、

  • ソニー銀行…13.8%
  • イオン銀行…13.8%
  • みずほ銀行…14.0%
  • 三井住友銀行…14.5%
  • 楽天銀行…14.5%
  • 静岡銀行…14.5%

…となっています。見ての通りイオン銀行カードローンBIGと並んで、ソニー銀行カードローンはトップの安さになっています。(イオン銀行カードローンBIGのページでは「これをひっくり返して」書いているのですが。笑)

何はともあれ、同率1位なのは確かです。で、この上限金利が同レベルだけ安いのか、これ以降の銀行カードローンも上限金利も書いていきましょう。

上限金利がもっと高い銀行カードローン・一覧

もっと高いといっても、前半のグループは「14.6%」なので、それほど高金利なわけではありません(というより、銀行カードローンの普通レベルです)。

  • 三菱東京UFJ銀行…14.6%
  • 東京スター銀行…14.6%
  • 横浜銀行…14.6%
  • じぶん銀行…17.5%
  • オリックス銀行…17.8%
  • 新生銀行レイク…18.0%
  • ジャパンネット銀行…18.0%

という風です。「14.6%」のグループはそれほど高金利ではないので、ここでは「もっと高金利なグループ」つまり、じぶん銀行~ジャパンネット銀行の「17.5%~18.0%」のグループと比較してみましょう。

月々の利息の差は、どれだけになるのか?

実質年率(金利)の数字だけで見てもわからないと思うので、「毎月、実際に支払う利子総額」で比較してみましょう。簡単に書くと、

  • ソニー銀行…約1150円
  • 高金利な銀行…約1500円

となります。つまり、大体350円の利息差…ということですね。もっと計算方法を厳密に知りたい…という方もいると思うので、計算方法も順を追って書いていきます。

ソニー銀行の利息の計算方法は?

まず「実質年率」というのは、たとえばソニー銀行の「13.8%」だったら、

  • その金額を「1年間」借りっぱなしだと、
  • その金額の「13.8%」の利息が、
  • 「年間」で発生します

ということ。つまり、

  • 「月間」だったら、その12分の1です
  • 「一日あたり」だったら、その365分の1です

ということですね。こうやって(概算ではありますが)、

  • 月々の利息
  • 1日当たりの利息

を算出することができるのです。で、出していきましょう。

  • 「100万円」借りたとする
  • 「年間で13.8%」なので、100万円の「13.8%」で「13万8000円」
  • これを「12ヶ月」で割る
  • 月々1万円は確実に払う。これで12万円
  • 残り1万8000円を、12ヶ月で割る
  • 月々1000円は確実で、残り6000円
  • 6000円を12ヶ月で割るので「500円」
  • 1万円+1000円+500円なので「1万1500円」

となるわけですね。つまり、

  • 100万円を、
  • 1ヶ月キャッシングしたら、
  • 「1万1500円」の利息

ということです。で、もし10万円キャッシングしたとしたら、この12分の1なので、大体「1100円」ということです。

厳密にはもう少し前後しますが、実際の利息というのは「その時の返済状況によってだいぶ変わる」ので、1円や10円単位で細かく出しても、あまり意味がありません。ということで、また、

  • 100万円キャッシングした時よりも、
  • 10万円キャッシングした時の方が、適用金利は高くなる

ということで、大体月々「1150円」の利息と思って下さい。(10万円キャッシングした場合)

とりあえず、銀行カードローンで一番低金利である

途中の計算を書いていくと、このように計算式が多くなってかなり複雑になるのですが、とりあえず、大手の銀行カードローンの中で一番安い金利と考えていただければOKです。実際「実質年率(金利)の数値で、イオン銀行と並んでトップ」ということは一目瞭然なわけですから、本来それで十分でしょう。

もちろん、他の銀行カードローンも決して高金利というわけではありません。ただイオン銀行・ソニー銀行は群を抜いて、低金利である…ということです。(みずほ銀行カードローンも、それなりに低金利ですが)

下限金利も、ソニー銀行カードローンはじぶん銀行についで低い

また、ここまではソニー銀行カードローンの上限金利について比較してきましたが、下限金利の方でも、ソニー銀行カードローンは「大手の銀行カードローンの中でほぼトップ」の低金利になっています。まずポイントをまとめると、

  • 下限金利というのは、
  • 「最大融資枠」近くまで借りた時の金利である
  • なので、最高借入限度額と合わせて比較する必要がある

というのが前提です。でソニー銀行カードローンの最高融資枠は800万円なので、まず同様に800万円まで最高で借りられる銀行カードローンと、下限金利を比較していきましょう。一覧にすると下の通りです。

  • ソニー銀行…2.5%
  • じぶん銀行…2.4%
  • イオン銀行…3.8%
  • 楽天銀行…4.9%
  • 三井住友銀行…4.0%
  • オリックス銀行…3.0%

…という風です。見ての通り、

  • じぶん銀行には「0.1%」の僅差で負けている
  • しかし、他の銀行カードローンにはすべて勝っている
  • ソニー銀行の次の「オリックス銀行」にも
  • 「0.5%」の金利差をつけている

という風です。そして、三井住友銀行・楽天銀行に対しては、1.5%~2.4%という、かなりの金利差をつけているわけですね。

下限金利の金利差は、上限金利より大きい

下限金利でこのような金利差がついているというのは、実はかなりのものです。というのは、

  • 上限金利の時と違い、
  • 「借りている金額」が大きいので、
  • 「1%の金利差」が大きく影響する

ということ。たとえば「800万円」借りていたとしたら、実質年率が1%違うということは、年間で8万円の利息差ということです。で、年間で8万円ということは、

  • 1ヶ月6000円で「年間7万2000円」
  • 残り8000円を12ヶ月で割るので、
  • プラスして、大体600円
  • なので、合計「6600円」

となります。つまり「月間6600円の利息差」ということですね。

月間にしたら逆にわかりづらくなったかも知れませんが、要するに1年間で8万円も損するということです。下限金利が1%違うだけで。

で、ソニー銀行カードローンと三井住友銀行・楽天銀行を比較すると、それぞれ、

  • 三井住友銀行…1.5%の金利差
  • 楽天銀行…2.4%の金利差

となっているので、この「年間8万円」を掛け算して、

  • 三井住友銀行…約12万円の利息差
  • 楽天銀行…約20万円の利息差

となるわけです。特に楽天銀行スーパーローンの方にいたってはサラリーマン・OLのお給料・1ヶ月分の利息差が発生するということなんですね。

もちろん、実際には800万円までキャッシングできる人は、ソニー銀行でも三井住友銀行・楽天銀行でも、基本的にほぼゼロです(大体年収が2000万円は必要ですから)。しかし、仮に借りたとしたら、「これだけの下限金利の差がある」ということなんですね。

これを見ても、いかにソニー銀行カードローンの下限金利が、他の銀行カードローンと比較して低金利か…ということがわかるでしょう。

(決して、三井住友銀行カードローンや楽天銀行スーパーローンも、下限金利が高いわけではないですからね。地方銀行のカードローンなどと比較すると、かなり安い方なのです)

じぶん銀行との下限金利の差は?

で、ソニー銀行カードローンが唯一下限金利で負けているのが、じぶん銀行カードローンです。で、この「0.1%」という下限金利の差は、利息差でいうとどのくらいになるのか。計算のやり方を書くと、

  • 1%で「年間8万円」
  • その10分の1なので「年間8000円」
  • ということは、大体1ヶ月「660円」の利息差

となるわけです。つまり、800万円という超大金をキャッシングしても、月々660円しか違わないということなんですね。なので、

  • じぶん銀行カードローンと、ソニー銀行カードローンの下限金利の差は、
  • ほとんどないも同然

といっていいのです。主観的にそう言っているわけではなく、このように実際に支払う利子総額で計算して、そうなるわけですからね。なので、事実上、ソニー銀行カードローンは下限金利の安さでも、大手の銀行カードローンの中でほぼトップといえます。

最高借入枠が違う銀行カードローンと比較すると?

鋭い人は、「いや、最大限度額800万円のレベルで比較した時だけだろ?」と思われるかも知れません。その通りです。まだ「他の最高融資枠」の銀行カードローンとは、比較していません。

最高極度額が「800万円」でない銀行カードローンを一覧にすると、

 500万円

  • 三菱東京UFJ銀行
  • 新生銀行レイク
  • 静岡銀行

 1000万円

  • 横浜銀行
  • みずほ銀行

となっています。で、それぞれのグループの銀行カードローンと、ソニー銀行カードローンを比較していきましょう。

「最大500万円」のグループと比較すると?

まず、最高借入枠500万円のグループで、下限金利を一覧にすると下の通りです。

  • 三菱東京UFJ銀行…4.6%
  • 新生銀行レイク…4.5%
  • 静岡銀行…4.0%

で、三菱東京UFJ銀行・新生銀行の下限金利はほぼ同じなので、片方だけ比較すれば大丈夫です。そして、まず「しずぎんカードローン「セレカ」の方から比較していきましょう。ソニー銀行カードローンと並べて比較すると、

  • ソニー銀行…「800万円」で2.5%
  • 静岡銀行…「500万円」で4.0%

となります。微妙な所ではありますがギリギリ、しずぎんカードローン「セレカ」の勝利と思う人が多いでしょう。もしかしたらソニー銀行カードローンが低金利かも知れませんが、とりあえず、ここでは静岡銀行としておきます。

で、しずぎんカードローン「セレカ」がこのように「ギリギリ」だったので、三菱東京UFJ銀行・新生銀行については言うまでもないでしょう。それぞれ「静岡銀行より0.5%~0.6%も高金利」なわけですから、ソニー銀行カードローンの方が断然低金利…というのは言うまでもありません。

ということで、この「500万円グループ」での下限金利の安さを順位にすると、

  • 1.静岡銀行
  • 2.ソニー銀行
  • 3.新生銀行
  • 4.三菱東京UFJ銀行

となるわけですね。つまり500万円集団と比較しても、ソニー銀行カードローンの下限金利は「トップを狙えるくらい」低金利ということです。

「最高借入枠1000万円」グループと比較すると?

続いて、「最高融資枠1000万円」という銀行カードローンのグループとも比較していきましょう。最高極度額が1000万円に設定されている銀行カードローンは、一覧にすると、

  • みずほ銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 横浜銀行

となります(先ほどジャパンネット銀行を書き忘れていましたが)。

で、それぞれの下限金利もセットで一覧にすると、

  • みずほ銀行…3.5%
  • ジャパンネット銀行…2.5%
  • 横浜銀行…1.9%

と、見事に金利帯が三分割されます(松竹梅ですね)。で、一番わかりやすい「ジャパンネット銀行」と比較してみましょう。

ジャパンネット銀行とソニー銀行の下限金利を比較する

それぞれの下限金利を一覧にして比較すると、

  • ジャパンネット銀行…「1000万円」で2.5%
  • ソニー銀行…「800万円」で2.5%

ということで、これはもう比較するまでもありません。誰がどう見ても「ソニー銀行カードローンが低金利」となるでしょう。で、みずほ銀行カードローンは「ジャパンネット銀行よりも高金利」なので、これも比較するまでもありません。

となると、あとは「横浜銀行カードローン」だけです。で、これも比較すると、

  • 横浜銀行…「1000万円」で1.9%
  • ソニー銀行…「800万円で2.5%

となります。これは微妙ですが、おそらく横浜銀行カードローンの勝利でしょう。ということで、この「1000万円グループ」でのソニー銀行カードローンの順位は、

  • 1.横浜銀行
  • 2.ソニー銀行
  • 3.ジャパンネット銀行
  • 4.みずほ銀行

…という風になります。ここでもソニー銀行カードローンは僅差で敗れたが、トップに近い低金利となるわけですね。つまり、全部の金額帯で整理すると、

  • 500万円グループ…一位に僅差
  • 800万円グループ…一位に0.1%の差(ほぼ同じ)
  • 1000万円グループ…一位とほぼ同じ

ということで、どのグループでも、ソニー銀行カードローンの下限金利は、ほぼ一番低金利といえるわけです。で、上限金利も大手の銀行カードローンの中で一番安いわけですから、

  • 下限金利・上限金利ともに、
  • ソニー銀行カードローンはトップか、ほぼトップ

と言えるわけですね。このように「下限金利・上限金利どちらでもトップレベルに低金利」というのは、ソニー銀行カードローンだけです。

ということで、実質年率(金利)で比較した場合、大手の銀行カードローンの中すべての中で、ソニー銀行カードローンはほぼ完全なトップ…と考えていいでしょう。

(考えてというより数量的な比較でそうなっているので、そうだと断言していいでしょうが)

ソニー銀行カードローンには無利息サービスはない

で、一方、ソニー銀行カードローンの金利面・利息面について唯一の弱点と言えるのが「無利息サービスがない」ということ。「それの何が欠点なのか」と思う人もいるでしょう。箇条書きすると、

  • たとえば「楽天銀行スーパーローン」は、
  • 「初回30日間無利息」で借りることができる
  • 楽天銀行スーパーローンでこれが適用された場合、
  • 実は「実際に支払う利子総額」では、
  • ソニー銀行より「二年近く」利息総額が安い状態が続く

ということです。つまり、

  • 確かに、金利はソニー銀行の方が安い
  • だから「月々の利息」も、ソニー銀行の方が安い
  • ただ、「初回30日間無利息」のおかげで、
  • 楽天銀行は「1ヶ月分」リードする
  • その「1ヶ月分のリード」に追いつくのに、
  • ソニー銀行は二年近くかかる

ということです。そんなに大きいのか?と思われるかも知れませんが、キャッシングの世界において「初回30日間無利息」というのは、それだけの破壊力があるんですね。

実際に支払う利子総額では、楽天銀行スーパーローンが一番安い

ということで、この「初回30日間無利息」という無利息サービスまで考慮すると、実は実際の利子総額で一番安いのは楽天銀行スーパーローンとなるのです。これは別に楽天銀行をひいきしているわけではなく、計算でそうなるので、確かめてください。

…と言っても、計算の方法がわからないと思うので、その計算の仕方・シミュレーションのやり方もここで紹介していきます。

初回30日間無利息の効果を計算する

まず最初に、ソニー銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンの、それぞれの「月々の利息」がいくらかを一覧にしましょう。

  • ソニー銀行…大体1100円
  • 楽天銀行…大体1200円

となります。つまり両者の利息差は「100円」です。で、

  • 最初の1ヶ月、楽天銀行スーパーローンは利息ゼロ円
  • で、その1ヶ月、ソニー銀行は「1100円」
  • なので、この時点で「楽天銀行が1100円」リードする

ということです。で、この1100円つけられた差を、2ヶ月目から、ソニー銀行カードローンが100円ずつ縮めていくということなんですね。(通常の利息差が、要するにソニー銀行が縮められる金額ですから)

で1100円を100円ずつ縮めていく…ということで「11ヶ月」となります。つまり11ヶ月までは、楽天銀行スーパーローンの方が利子総額では安いということなんですね。

つまり、ソニー銀行カードローンと楽天銀行スーパーローン、どちらが低利息になるかは、

  • 借り入れ期間が11ヶ月以下…楽天銀行スーパーローン
  • キャッシング期間がそれ以上…ソニー銀行カードローン

となるわけです。なので、今後の返済をシミュレーションして(自分の月々の収入と合わせて計算して)この期間内で返済できる、という自信がある場合は、楽天銀行スーパーローンで返済するのがいいでしょう。

「高額借入」か「少額借り入れ」か、で分ける

わかりやすい区別としては、

  • 少額…楽天銀行スーパーローン
  • 高額…ソニー銀行カードローン

という使い分けもあります。当然ですが、

  • 少額だったら、短期間で返済しやすい
  • 高額だったら、長期返済になりやすい

ということです。なので、「何ヶ月で完済できるか、シミュレーションできない」という人は、とりあえず「高額か少額か」だけでわけるといいでしょう。

いくらから「高額」になるのか?

これは当然「その人の収入によって違う」わけですが、大体の目安になるのが「50万円」です。理由は、

  • 大手の消費者金融でも、
  • 「50万円までは収入確認資料なしでOK」となっている
  • これは大手の消費者金融が勝手に決めているわけではなく、
  • 貸金業法の規則で決まっている

ということ。貸金業法で決まっているということは金融庁が、このレベルから「高額キャッシングである」と定義しているわけですね。

実は定義の問題というのは難しくて、哲学の世界では、

  • 時間とは何か
  • 原因とは何か
  • 存在とは何か

ということが、もう何千年も(紀元前から)ひたすら議論去れています。ちなみに、この「定義する」というのを少しまじめに考えるだけでも、「笑う哲学者」として有名な土屋賢二先生(御茶ノ水大学・名誉教授)によれば、

  • 山を定義するのも、
  • 机を定義するのも、絶望的

になります。これは『われ笑う、ゆえに我あり』という、土屋氏の衝撃のデビューとなった最初のエッセイを読むと、非常によくわかります(それ以降の作品はマンネリになっている土屋先生ですが、この「われ笑う~」は、衝撃的に面白いのです)。

で、何はともあれこのように「高額」の定義は、最終的には「人による」ので、非常に難しいのです。ただ、とりあえず「貸金業法のルールが、50万円を境目に変わっている」ということが一番客観的で、確かな定義となるでしょう。なので「50万円を超えるかどうか」で、楽天銀行スーパーローンで借りた方が低金利か、ソニー銀行カードローンで借りた方が低利息になるか…という区別をしてください。

(もちろん、厳密にはというより最終的にはその人次第なのですが、とりあえず「万人に共通しそうな基準」をあげるなら、ということです)

ソニー銀行カードローンを、消費者金融の無利息期間と比較すると?

ここでは「楽天銀行スーパーローン」の無利息期間と比較したので「11ヶ月」という期間がボーダーラインになりました。ではもっと通常金利が高い、消費者金融の無利息サービスと比較するとどうなるのか。この結論は、

  • 最初の4ヶ月…消費者金融の方が安い
  • 5ヶ月目から…ソニー銀行カードローンの方が安い

となります。この計算の根拠・シミュレーションも書いていきましょう。

消費者金融とソニー銀行の比較・計算方法

先ほどとパターンは同じなのですが、まず、月々の利息をそれぞれ書き出します。

  • ソニー銀行…約1100円
  • 消費者金融…約1500円

という風です。つまり、利息差は「400円」ですね。で、

  • 最初に「1100円」の利息差がつく
  • それをソニー銀行が「月400円」ずつ追い上げる

という構図になります。なので「3ヶ月」で、ソニー銀行カードローンが追いつくわけですね。

実際にはもう少し複雑になりますが、だいたいこのくらいだと思って下さい。なので、もし3ヶ月という短期間で完済できるなら、消費者金融の方がいいと言えるでしょう。逆に「もう少しかかりそう」という場合は、ソニー銀行カードローンの方がいい…ということです。

初回30日間無利息で借りられる消費者金融は?

で、どの消費者金融だったら、この「初回30日間無利息」があるのか。これは一覧にすると、

  • プロミス
  • アイフル
  • アコム

となります。ノーローンも無利息期間はありますが「何度でも1週間無利息」という、少し変わった無利息期間です。

これはこれで「何度でも利用できる」という点で、毎月の月末の給料日前などに便利なのですが、とりあえず上のような計算が成り立つのは、初回30日間無利息で借りられるプロミス・アコム・アイフル…ということですね。

モビットは無利息サービスはないのか?

大手の消費者金融のブランド名をすべて知っている人は「モビットはないのか?」と思ったでしょう。モビットには残念ながら無利息期間がありません。

モビットでのキャッシングは、

  • 簡易審査が10秒と、非常に早い
  • 在籍確認の代替措置もある
  • 最高限度額が「800万円」と消費者金融で一番大きい

…というように、メリットが非常に多くあるのですが、唯一のデメリットと言えるのが、この「無利息サービスがない」ということなんですね。

なので、上でのソニー銀行カードローンとの比較は、あくまで「アコム・プロミス・アイフルのみ」となりますが、これらの3つの消費者金融で借りる場合は、上の計算・シミュレーションが成り立つ…と思ってください。

ソニー銀行以外の銀行キャッシングで、無利息期間はないのか?

銀行カードローンで無利息サービスがある実例を、楽天銀行スーパーローンしか出していませんでした。なので「他の銀行カードローンではないのか?」と思った人もいるでしょう。これは、あります。

  • 新生銀行レイク…初回30日間無利息、5万円まで180日間無利息
  • 静岡銀行…最大45日間利息キャッシュバック
  • オリックス銀行…期間限定で、最大半年程度の利息キャッシュバック

となります。オリックス銀行カードローンについてはいつ申し込むかによって、利息キャッシュバックの期間が全然違うのと、あくまで「期間限定」ということで、ここでは比較の対象から外します。

なので、恒常的に無利息期間がもうけられている、

  • 新生銀行カードローン・レイク
  • しずぎんカードローン「セレカ」

の2つを、ソニー銀行カードローンの利子総額と比較していきましょう。

新生銀行カードローン・レイクと比較すると?

これは「消費者金融の無利息期間」の時とほぼ同じです。というのは、

  • 新生銀行レイクの金利は、大手の消費者金融と同じである
  • ↑(正確にはアイフルと完全に同じ金利)
  • 一応「5万円まで180日間無利息」もあるが、
  • 「5万円」の利息がゼロになって、大きな変化はない

ということで、先ほどの「消費者金融の時のシミュレーション」と同じと考えていいわけです。もちろん、消費者金融の時よりは、新生銀行レイクの方が少し有利になるので、「3ヶ月」が「4ヶ月」まで伸びるかも知れませんが。

しずぎんカードローン「セレカ」と比較すると?

次に、しずぎんカードローン「セレカ」と比較してみましょう。静岡銀行の無利息期間は、借りるタイミングによって「15日から45日」となるのですが、

  • 実質年率(金利)は楽天銀行とほぼ同じ
  • なので、「30日」の時は楽天銀行スーパーローンと同じ結果
  • 15日と45日の時だけ違う

となります。で、それぞれシミュレーションしてみましょう。

15日利息キャッシュバックの時の、静岡銀行の利息

まず、静岡銀行の1ヶ月の利息は、10万円のキャッシングの時「約1200円」です。これは銀行カードローンの標準レベルです。

で、15日ということは「1200円の半分」なので、600円です。そして、45日の方は「1200円+600円」なので「1800円」となります。つまり、しずぎんカードローン「セレカ」の利息キャッシュバックの金額は、

  • 15日…600円
  • 45日…1800円

となるわけですね。で、こうしてつけられた利子の差を、ソニー銀行カードローンがどうやって埋めていくかを計算していきましょう。

ソニー銀行の差の埋め方を計算する

もう一度「通常の月々の利息」を両方並べると、

  • ソニー銀行…約1100円
  • 静岡銀行…約1200円

ということで「100円」違います(10万円借り入れた場合です)。

で、先に書いた「15日・45日」の時のしずぎんカードローン「セレカ」のリードと合わせて書くと、

  • 15日…600円→6ヶ月で埋まる
  • 45日…1800円→18ヶ月で埋まる

となります。少々衝撃ですが、45日キャッシュバックになった時は、一年半、ソニー銀行カードローンが追いつけないということです。

一番低金利な、ソニー銀行カードローンが追いつけない

これが何で衝撃かというと、

  • 一番低金利なソニー銀行が、これだけ追いつけないなら、
  • 他の銀行カードローンも、全部追いつけない

ということです。一年半あれば、大体のキャッシングは(50万円以下なら)完済できるはずですが、その期間ずっと「静岡銀行がナンバーワン」ということは、事実上、しずぎんカードローン「セレカ」が一番低利息ということになるわけですね。

これはあまり知られていないことですが、事実です。ただ、こう書くと「みんなしずぎんカードローンで借りた方がいい」と書いているようですが、そうとも限りません。その理由を説明します。

あくまで「借りるタイミング」による

先に書いた通り、しずぎんカードローン「セレカ」の利息キャッシュバックは「借りるタイミング」によって「利息キャッシュバックの日数が違う」という条件になっています。つまり、

  • 45日になるタイミング…一番低利息
  • 30日になるタイミング…楽天銀行スーパーローンと同じ
  • 15日になるタイミング…消費者金融の無利息期間と、あまり変わらない

となるわけです。なので、「30日以上の利息キャッシュバックになるならおすすめ」だけど、それ以下だったら楽天銀行スーパーローンの方がいいということですね。

なので、しずぎんカードローン「セレカ」がもっとも低利息になるかどうかは「タイミング次第」と思ってください。

(このタイミングの計算については、説明するとまた長くなるので、ここでは割愛します。しずぎんカードローン「セレカ」の公式サイトをご覧ください)

ソニー銀行カードローンの金利・まとめ

以上、しずぎんカードローン「セレカ」や楽天銀行スーパーローン、大手の消費者金融などとの比較も含めて、ソニー銀行カードローンの金利(実質年率)についてまとめてきました。最後に要点を整理すると、

  • 上限金利…イオン銀行と並んで一番安い
  • 下限金利…ほぼ一番安い(じぶん銀行とも0.1%の差)
  • 無利息期間…ない
  • 楽天銀行と比較…11ヶ月は、楽天銀行の方が低利息
  • 静岡銀行と比較…6ヶ月~1年半は、静岡銀行が低利息
  • 消費者金融と比較…3ヶ月は、消費者金融が低利子

となります。無利息サービスが入ってくると、一部他の銀行カードローン・消費者金融に負けることもありますが、通常金利でナンバーワンというのは間違いありません。なので、特に高額・長期間キャッシングする…という予定の方は、ソニー銀行カードローンが一番低金利でおすすめ、と言っていいでしょう。

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