ギャンブルによる借金・破産のまとめ~競輪・競艇・パチンコ・宝くじ|カードローン用語集

ギャンブルによる借金・破産のまとめ~競輪・競艇・パチンコ・宝くじ|カードローン用語集

ギャンブルの借金・まとめ

この記事では「ギャンブルで高額の借金を作ってしまった」方々の体験談をまとめています。

  • 競輪
  • 競艇
  • パチンコ

この3つに加えて「宝くじが当たったために、逆に借金を背負ってしまった」方の実例も紹介させていただきます。

ギャンブルで破産することの恐ろしさを、実感していただけたらと思います。

「競輪」の借金

「競輪 借金」でGoogleで検索したら、下のブログさんがヒットしました。

  • 競輪と借金と私…
  • http://blog.livedoor.jp/debtman2014/archives/6326974.html

タイトルは言うまでもなく「部屋とYシャツと私」からですね。そして、中身を拝見すると、特にギャンブルをしない人にとっては、いろいろ勉強になります。

  • オッズパークという、ネットギャンブルのサイトで、競輪をされている
  • 韓国のサイトらしく「ウォン」で収支が書かれている

何か妙な所で「グローバル」を感じてしまいました(笑)。

実は競輪のようなスポーツ系のギャンブルに手を出すと、こういう「海外のサイト」を使うことはよくあります。(スポーツ賭博は、海外の方が盛んだからです)

そして、この管理人さんの競輪の収支は―。

  • 2013年…約マイナス8万円(80万ウォン)
  • 2014年…約マイナス11万7000円(117万ウォン)

つまり、二年間で約「20万円」を、競輪で失った…というわけですね。(でも、ギャンブルにハマった方にしては、だいぶ少ない方だと思います)

ただ、その分「買い方がわかった」ようで、

選手をもっと知りたいし、戦術ももっと知りたいと思う。

と、前向きな発言をされています。私は競輪はわからないのですが、少なくともパチンコよりは、研究次第で勝てそうな気はするなと、確かに思います(パチンコ店で働いていたのでわかりますが、あれは台を裏で操作する店も、やっぱりあるようなので)。

そして、そうして競輪の勝ち方を研究された管理人さんが、この記事の二年後(つまり現在)どうなられたのかを拝見したら、下の記事が書かれていました。

  • このまま難民になっていくのか。
  • http://blog.livedoor.jp/debtman2014/archives/59160500.html

タイトルだけで、どうなられたのかは想像がつくでしょう。内容は、家賃の保証会社から取り立てを受けているというものですが、リアルな督促の現場として、参考になります。

  • 朝の9時を過ぎたらすぐに、催促の電話が、数時間おきにかかってきた
  • 仕事から帰ると、すぐにドアを強くノックされた
  • 息を潜めていたら、ドアの隙間から手紙を差し込んで、帰っていった

辛い状況だとは思いますが、競輪をされている方が同じ失敗をされないよう、この督促について、法的な解説をさせていただきます。

取り立ては「朝の9時から」

この「朝の9時を過ぎたらすぐに」というのは、貸金業法などの法律で決まっているんですね。「9時を過ぎたら、すぐに取り立てしろ」ということではなく、もちろん「午前9時までは、してはいけない」おというものです。ちなみに「夜8時以後」もしてはいけません。

で「数時間おき」の部分ですが、これも「一日に数回しかかけてはいけない」というルールがあるのです。(大手のキャッシング業者などは、自主規制で大体「1日2回まで」にしているようですが。

そして、この保証会社が「数時間おき」だったのは―。

  • 18時から「直接訪問して取り立て」するので、それ以前の時間を、数回で等間隔に割った

こういうことでしょう。「ドアを強めにノック」というのも―。

  • 「近所の人に借り入れがバレるようなことをしていはいけない」というルールがある
  • だから、声は出せない(出しても「○○さん、いますか?」くらい)
  • また、ヤクザヤミ金などがするイメージがある
  • 「ドアを叩き壊す」なども当然できない(やったら警察沙汰になる)

当然「借金返せ」という定番の「張り紙」もできないので、「ドアの隙間から、本人しか見えないように」手紙を差し込んでいる…ということなんですね。(貸金業法のルールと合わせてみると、保証会社の人の行動の意味が、一つ一つよくわかります)

という「本物の取り立ての現場」が、この管理人さんの記事では、非常によくわかります(そして、競輪にハマったらどうなるのかということも)

管理人さんの状況は非常に大変だと思いますが、一人でも多くの方がブログにアクセスした方がランキングなども上がって管理人さんの収入源になるし、励みにもなると思うので、こうして紹介させていただきました。

もし管理人さんの記事を読まれたら、「ブログ村」のランキングのボタンも、押してあげていただけたら、と思います。

http://blog.livedoor.jp/debtman2014/archives/2016-04.html

「競艇」での借金

競輪に引き続き「競艇 借金」でも検索してみたら、下の方の記事(相談)がヒットしました。

  • 今日50万競艇で失い1千万以上赤字でも止めれません
  • http://oshiete1.nifty.com/qa7594070.html

タイトルだけでも、競艇での借金の悲惨さがわかるでしょう。一日50万円とは…。

内容を箇条書きさせていただくと―。

  • 「負けを取り返そうとして」ドツボにハマった
  • 競艇を始めてから、7年~8年目
  • 累計で1500万円のマイナス

こういうのが概要です。そして、下のように言えます。

  • 競艇を始める前は、貯金が1300万円あった
  • それを使い潰すまでは、まだ「借金」ではなかった

これらしかし、下のようにも言えます。

典型的なギャンブル破産のパターンですが、ご本人は「ギャンブル依存症」というのは自覚されているようです。自覚していても、やはりやってしまうんですね…。

「お祭りで20万円」を失った男性

これは確か『エッセンシャル思考』で読んだエピソードですが、この「負けを取り戻そうとして」というのを、お祭りでやった男性もいるようです(アメリカで)。箇条書きすると下のようになります。

  • 近所のお祭り(イベント)で、射撃ゲームをやった
  • 適当なぬいぐるみを狙ったが、全然当たらず、イライラして自宅に戻って有り金全部(確か20万円)を持って、全部を射撃につぎ込んで、ようやくぬいぐるみを一個ゲットした

このような話です。競艇だったらまだ「当たれば一攫千金」ということで、「稼げる」から理解できます。しかし、全く稼げない、ただのお祭りの景品でも、人間はこれだけ自制心を失うものなんですね。

そして、ここから何を学ぶべきかというと、人間は、自分が思っているほど、しっかりしていないということ。

  • 人間は自分の「意志」は自由になると思っている
  • しかし、それは大間違いで、まったく自由にならない
  • 体調のコントロールが意外と難しいのと同じで、「意志」のコントロールも、鍛えないとできない

科学的にいうと下のようになります。

  • 「意志」というのは、「脳」という「臓器」から発生する電気信号である
  • つまり「内臓の健康」をコントロールするように、「物理的なコントロール」をしなければ、「意志のコントロール」もできない

これらしかし、これは逆に言えば下のようになります。

  • 「心」が物理的なものだとわかれば、「生活」や「環境」を整えることで、「心」をいくらでも操作することができる

こういうわけです。これは禅の思想で「外相整えば、内相自ずから整う」と言います。「外部の環境を整えれば、心も自然と整う」ということです。もしくは―。

  • 「正しい心」など持っていなくても、「正しい行動」をしていれば、「心も自然と」正しくなる

このようになるわけです。

  • 心があって、行動があるのではなく、行動があって、心がついてくる

これは、思想の二大派閥である―。

  • 観念論
  • 唯物論

でいうと、「唯物論」の立場です。つまり人の心でも何でも、すべては「物質」であり、物理的にコントロールできるということです。

競艇にしても競輪にしても、ギャンブル依存症になってしまった方は、もう「自分の心」でコントロールすることはできません。しかし、それは「本人がもともとダメ」なのではなく、「ただ、今の環境や状況が悪い」というだけなので、そういう「物理面」からまず手をつけるのがいいいでしょう。

もちろん、現時点でここまでひどい借金地獄になっていない方でも、それを防ぐために、同じことがいえます。

「宝くじ」が当たった後の借金

同じギャンブルでも、競馬や競艇などと違い、宝くじはあまり「破産のリスク」はありません。

(借金してまで買い込む人は少ないですからね)

ただ、それは「当たらなかった」場合で、むしろ「当たった方が」宝くじは破産のリスクがあるようです。

下の記事は16億円を宝くじで当てて、3億円の借金を背負ったというイギリスの男性のエピソードです。

  • 宝くじ当てた大借金
  • http://money-academy.jp/lottery-debt/

まず、男性が16億円をどう使ったのか、その使い道を書くと、下のようになります。

 家族へのプレゼント

  • 両親と妹…2億4000万円
  • 元嫁…1億2000万円
  • 奥さん…2400万円
  • 義理の家族…1億6000万円

まずこれだけで合計5億4400万円です。

 自宅・車・結婚式・生活費

  • 豪邸…8000万円
  • スペインの別荘…8000万円
  • 高級車…8000万円
  • 結婚式…3200万円
  • 海外旅行…4000万円
  • 10年の生活費・弁護士代…3億4000万円

そして、これらの合計が4億2600万円です。先ほどの「プレゼント」と合わせると、この時点でほぼ10億ですね。

男性は宝くじを当ててから「10年後」に破産したのですが、その10年間の生活費(と弁護士費用)が、3億4000万円ということです。なので、下のようになります。

  • 生活費と弁護士費用で、年間3400万円使っていた

豪邸とか車とかは別に払っているわけですから「食費だけで、3000万円」のようなものです。うーん…。

 投資・寄付

  • サッカークラブへの投資…6億4000万円
  • 慈善団体への寄付…8000万円

そして、この2つだけで7億2000万円です。「最大の失敗は、サッカークラブへの投資だった」と語られていますが、金額を見ただけでもわかりますね。

  • 本人は、おそらく「増やせる」と思っていた
  • しかし、それまでお金にまったく縁がなく、両親と同居していた用務員の男性が、成功できるほど投資の世界は甘くない

株式投資でもサッカークラブでも、それは同じでしょう。特にサッカーだと「自分はサッカーが好きで、よくわかるから大丈夫」というような発想も出てくるのでしょうが、お金の世界というのは、そんなに甘いものではないのです。

という私自身、別に投資をしたわけでもないのに、思わずこんなことを書いてしまっていますが(笑)。人間は多分、すぐに「自分はわかった」と思ってしまう生き物なんでしょうね。だから、ソクラテスも「無知の知」を、くどいほど説いていたのでしょうが…。

(無知の知…「私は、自分が何も知らないことを、知っている」)

そして、この男性は普通に生活していれば問題なく生きて行けたのに、宝くじに当選したばっかりに、3億円の借金を背負うことになってしまったんですね。

ただ、今は前向きに働かれているようで、その点は救いがあると思います。根は真面目な方だったんでしょう。

(それだけに、宝くじさえ当たらなければ…と思ってしまうのですが。やはり人間万事、塞翁が馬とか、禍福は糾える縄の如しという言葉の通りですね)

「パチンコ」と借金

多分、日本人がマジカルバナナをやったら「パチンコと言ったら借金♪」と言ってバトンパスしようとする人がおいでしょう。「競馬といったら借金♪」はなくても「パチンコと~」は、ほぼ間違いないと思います。

(ちなみに、パチンコ屋さんで働いて借金返済をした自分からすると、パチンコ屋さんは「働く側」に回れば、借金を減らせる場所です)

そして、そんな「パチンコの借金」ですが、Googleで検索してみたら、競馬などと違い、軒並みアフィリエイトサイトが上位に出てきました。(一応、ウェブの人間なので同業者ですが、若干もやもやした感情を抱きました)

そして、9番目くらいにようやく良質なページを発見したので、そのサイトさんを紹介します。↓

  • パチンコの後悔(パチンコは麻薬)
  • http://www.geocities.jp/pachimaya/koukai2.html

2004年まで、掲示板に書き込まれた体験談を、一覧にされているものです。もう12年以上前の物ですが、それでも今も昔も、ギャンブルにはまって破産される方々の心理は、変わらないのだなと実感します。

特に参考になった体験談をいくつか要約させていただきます。

  • 大当たりしても、せいぜい1日10万程度。
  • それが年に1回あるかないか。
  • そんなものを待って、毎日朝から晩まで、台の前に座り続ける。
  • 何と無意味な人生だ。

まったくその通りで、本当に無意味だと思います。(ご本人が書かれていることなので、あえて同意させていただきましたが)

日給10万円なら、例えば時給6000円だったら、16時間半お仕事させていただけば、稼げるわけです。「いや、無理でしょ」と思う方が多いでしょうが、起業して一心不乱に働くと、そういう世界は見えてきます。

つまり、「努力すれば、ギャンブルに頼らなくても、大きいお金はいただける」ということです。「お金持ちになりたい」という気持ちは全然悪いものではなく、それを射幸行為(偶然の幸運を期待する行為)に頼るのが、良くないということです。

ニーチェが「人間の罪は、快楽を知ったことではなく、本当の快楽を知らないことだ」と語ったように、人間は欲望の塊でいいのです。というより、むしろ「もっと欲望の塊」であるべきなのです。ニーチェはこれを「力への意志」と呼んだのですが、本当の欲望は、人間を正しい道に導くものだと、自分は思います。

(と、ニーチェの話が長くなりましたが、また体験談の紹介に戻ります)

千円札をまるでメモ用紙でもちぎるかのごとく機械に次々と入れたのです。

これはすごく文学的だな、と思いました。感心している場合ではないかも知れませんが、これは小説家でも参考になる表現ではないかと思いました。(実際にやった人だから、こういう表現を思いついたんでしょうね)

五木寛之さんが、お金を散財する人について「お金に対して復讐をしている」と著作で書かれていましたが、まさにその通りだと思います。五木寛之さんの指摘は―。

  • 豪遊や浪費をする人は、お金が好きなのではなく、嫌いなのです。
  • だから「お前なんて、所詮この程度の価値しかないんだよ」ということを、「お金に知らしめて、復讐する」ために、散財するのです。

『借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記』の著者である金森重樹氏は、これを「自傷行為」と呼んでいます。

  • お金持ちだけど、ストレスがないので買い物をする必要がない人からすると、「自分へのご褒美」で散財している人たちは、「自傷行為」をしているように見える

SMクラブで、女王様に叩かれて「ご褒美」という男性もいるようですが、この「自分へのご褒美」というのも、もしかしたら、それに近いものなのかも知れません。

このパチンコの体験談の「メモ用紙のように」千円札をちぎっていた方も、やはり「お金が嫌い」だったのでしょう。

気付いてみると250万の借金地獄に・・・。月々13万位返済しても結構かかるのよね。

私がパチンコ屋さんでアルバイトしていた時も、社員の先輩が「過去にパチンコで200万円借金した」と語っていました。そういう先輩が数人いたので、これを読んでも、まったく驚かなかった自分がいます。(パチンコ屋のスタッフさんにとって200万円の借金というのはまったく驚くレベルではないのです。本当に。私も150万円近くまでは行きましたし)

そして、月々13万円返済するとどうなるかというと、下の通りです。

  • 1年で、156万円
  • 2年目は、8ヶ月で完済

ただ、これは「利息がゼロだったら」という計算なので、実際には確実に3年はかかるでしょう。

そして、それも「毎月13万円返済したとしても」なので、ハッキリ言って無理です。

  • 真面目に働き続けて、平均年収より稼いでいるサラリーマンでも、月々13万円の支払いは、無理
  • ずっとパチンコにはまっていた人は、当然これまで昇給を続けるような仕事はしていなかったから、このペースでの返済は、まず不可能

残酷な現実ですが、これが事実です。これは借金返済の道のプロである吉田猫次郎氏も言われていることですが、「もう返せない借金」というのは、現実にあるんですね。そして、それを無理に返そうとするから―。

より「泥沼」にハマってしまうわけです。「もう、返せない」と腹をくくって、自己破産したり、個人再生などの債務整理をする…ということも重要なんですね。

猫次郎氏も、債務整理をされた方です)

債務整理のように「借金を返さない」というのは、確かに罪悪感もあると思います。しかし、下のようにも言えます。

  • 国が認めていることだし、キャッシング業者の側も、最初から一定の貸し倒れを計算しているので、別に問題ない

わけですね。全く問題ないわけではなく、やはり「返すべきものを、返さなかった」ということは覚えておくべきですが、それでも精神が崩壊したりするより、ずっといいわけです。(その方が、長期的に働いて、日本経済にも周りの人にも貢献できるので)

だから、パチンコでも何でも「冷静に考えて、返済が無理なレベル」の借入金額に到達してしまった方は、特定調停任意整理などの債務整理をされることをおすすめします。


このように、いくつかの体験談を紹介させていただきました。このページは本当にいい内容なので、パチンコの借金がどのようなものか知りたい、という方は、ぜひ読んでみて下さい。↓

http://www.geocities.jp/pachimaya/koukai2.html

「部屋とYシャツと私」と借金

「部屋とYシャツと私」は、90年代に大ヒットした、平松愛理さんの名曲です。新婚、もしくは新婚直前のカップルを女性側から謳ったものですね。

消費者金融やキャッシングの研究をしていると、どうしても―。

  • 新婚時代は幸せだったのに、住宅ローンの返済などで行き詰まって、だんだんとギスギスしていく夫婦

のエピソードをこれでもかというほど見てしまい、学生だった頃とは全然違う感慨を、この「部屋とYシャツと私」の歌詞にも抱くのですが…。

私は結婚どころか恋愛もしたことがないので、男女関係の機微は本当にわからないのですが、いろんな夫婦の方々の
「結婚後」を見ていると、約半分は「何で結婚したんだろう」と、どうしても思います。(あとの半分の方は、もちろん幸せだと思います)

恋愛結婚について、ショーペンハウアーは

  • 知っての通り、恋愛結婚は大体不幸な結果に終わる。
  • それは、結婚という行為が「自分たちのため」ではなく、「未来の子孫のため」にあるからです。

こういう言葉を残しています。つまりショーペンハウアーの主張が正しければ―。

  • 夫婦の関係が冷めてしまうのは、最初から当たり前のことで、むしろ「未来の子孫のために、自分たちの快楽を犠牲にした」という、「尊厳のある行為」

こういうことです(と、ショーペンハウアー本人が書いています。要約しましたが)

実際、日本でも「子は鎹(かすがい)」ということわざが昔からありますが、大体半分くらい(あるいはもっと)の結婚はただ、子供のためにあるものなのかも知れません。

「カマキリのオスは、メスの出産が終わると同時に、メスに食われて殺される」という素敵な昆虫学もありますが、もしかして、人間の結婚もそういうものなのかも知れません。

恋愛すらしたことのない私は「まず恋愛からして来い」という段階ですが、何はともあれ、結婚生活というのは、ブライダルローンを組んで結婚式をあげるにしても、あるいは住宅ローンを組んでマイホームを持つにしても、かなり慎重になった方がいいかも知れません。


あと、結婚する前から「お金持ち」になっていれば、とりあえず「金銭的な苦痛」だけは排除できそうです。つまり「愛」のような漠然としたものは手に入らなくても、「物理的な苦痛」は、お金の力で排除できる…ということです。

『お金持ちの教科書』シリーズで人気の加谷珪一氏も、これについて―。

  • お金持ちになっても「幸せ」とは限らないし、むしろ「自分の限界」がクッキリ見えて、不幸でもあるが、それでも「苦痛」は排除できる

こういうことを書かれています。ショーペンハウアーの言うとおり「結婚生活を幸せに維持するのは、最初から難しい」なら、せめて「苦痛は排除できるようにしてから」結婚したいと思いました。

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