アイフルとクレジットカードの最短即日融資の比較~審査通過率・借りやすさでアイフルが有利~
アイフルと、クレジットカードのキャッシングを比較すると、下のようになります。 最短即日借入…アイフルが断然有利(クレジットカードは10日くらいかかる) 金利…キャッシング枠なら同...
プロミス・アイフルを比較 ~最短即日審査・振込・利用手数料でプロミスが有利~
プロミス・アイフルのキャッシングは、どちらの方がいいのか。箇条書きすると下のようになります。 利用手数料…プロミスが有利(三井住友銀行のATMが無料) 即日振り込み…プロミスが有...
利息制限法に違反した業者はどうなる?→出資法違反なので刑事罰
大手の消費者金融の審査は、厳しいか―。ポイントをまとめると、下のようになります。 普通の中小業者よりは、むしろ通りやすい(余裕があるので) 「独自審査」の業者よりは厳しい(が、独...
キャッシングの返済日はいつがいいか ~初回支払日までの日数を伸ばす方法等~
キャッシングの返済日はいつにすればいいか―。これは主に下の2通りで決めます。 「初回の返済日」までの日数が一番長くなる日(お金がない時) 「給料日」の直後(残高が足りなくならない...
アコムの金利は高い?低い?初回30日間無利息で、5ヶ月は銀行カードローンより安い!
アコムの実質金利は「4.7%~18.0%」。これは大手の消費者金融の金利で平均的な数値です。アコムの金利について最初にポイントをまとめると、下のようになります。 上限金利は他の消...
プロミスのデメリットは特にない ~SMBCグループのブラックリストだと審査に落ちる?~
プロミスでお金を借りるデメリットは、下の通りです。 SMBCグループなので、このグループのどこかでブラックリスト入りしていたら、プロミスの審査でも不利になるかも知れない このよ...
オリックス銀行カードローンとアイフル、金利・限度額・審査基準を徹底比較!
消費者金融の中でも特に人気なアイフルと、同じく大手の銀行カードローンの中でもトップレベルの人気を誇る「オリックス銀行カードローン」。ここでは、この両者でのキャッシングを、審査基準・...
初めてのキャッシングで知るべきポイント
これから「初めてキャッシングする」という人は、下のポイントを知っておくといいでしょう。 普通の人は、他社の借入件数は「2件まで」なら、3件目も借りられる(ことが多い) 学生・無収...
SMBCモビットは大口利用・返済計画の再編も可能?借入先の変更は?
SMBCモビットには、返済計画支援のための融資はありません。そして、消費者金融なので銀行カードローンのように普段から貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)という...
アイフル・アコムの比較 ~低金利&審査に通りやすいのはどっち?~
アイフルとアコムは、比較するとどちらがいいのか。結論は「どちらもほとんど変わらない」というものですが、以下、金利・限度額などありとあらゆる方面から両者を比較していきます。 アイフル...
プロミス・アコムの比較 ~プロミスの方が最短即日融資がしやすい&やや低金利~
プロミス・アコムのキャッシングを比較すると、下のようになります。 無利息…どちらも同じ(初回30日間無利息) 金利…プロミスがやや低金利 審査通過率…ほぼ同じ 受付時間…同じ(大...
銀行カードローンの借り方は?身分証明書を提出するだけで基本OK!
銀行カードローンの借り方は簡単で、基本的にはネット申込みするだけです。その他は、本人確認資料の提出にしても何にしても、難しいことは一切ありません。以下、ポイントをまとめると、下のよ...
初めての方へ。キャッシングカードローンの申込み~利用までの流れ~
最近、カードローンのCMをよく見かけるようになりましたが、その効果のためかローンの利用者も増えてきているようです。しかし、消費者ローンを利用したことのない方の中には借入までの手続が...
三井住友カード ゴールドローンのデメリット ~即日融資不可・審査基準が厳しい~
三井住友カード ゴールドローンのデメリットは、下の通りです。 最短即日融資ができない 土曜日・日曜日の借り入れもできない 収入のない既婚者の女性は借入不可 若年層のキャッシングも...
ノーローンのデメリットは? ~大手の消費者金融の中で一番、審査通過率が低い~
ノーローンでお金を借りることのデメリットは何か。これは、下の通りです。 審査通過率が低い 無利息期間が短い 最高借入限度額が他の消費者金融より小さい ただ、「審査通過率」以外は...
ノーローンのキャッシングのメリット ~最短20分の即日審査・1週間無利息~
ノーローンでお金を借りるメリットは、下の通りです。 何度でも1週間無利息のサービスがある だから、給料日前などに便利 審査の所要時間が最短20分と、キャッシング業界で最速 こう...
まとまったお金を急ぎで借りたい時は、消費者金融がおすすめ!最短即日キャッシングも可能!
まとまったお金を、急ぎで借りたい―、という場面はどうすればいいか。これは、基本的に消費者金融でキャッシングする…というのがベストです。 消費者金融というのは、多くの人が知っているプ...
アイフルでキャッシングするメリット ~初回30日間無利息・審査通過率の高さなど~
アイフルでキャッシングするメリットは、下の通りです。 初回30日間無利息でキャッシングできる 審査通過率が比較的高い (大手の消費者金融の中でも) この2点が主なものになります...
プロミスの金利は消費者金融で一番低い!初回30日間無利息・実質年率がメリット!
プロミスの金利は、最初にまとめると、下のようになります。 上限金利は、大手の消費者金融の中で一番安い 0.2%ということで、実際の利子総額では大きな差はないが、それでもナンバーワ...
ノーローンの金利(実質年率)は?「何度でも1週間無利息」のサービスが魅力!
ノーローンの金利は、まずポイントをまとめると、下のようになります。 実質年率で「4.9%~18.0%」である 下限金利は、実は大手の消費者金融の中で一番安い(可能性が高い) 上限...
はじめてキャッシング[2ページ目]

初めてのキャッシングの注意点
初めてのキャッシングする時の注意点は、まず「急ぎかどうか」をハッキリさせるということ。急ぎ→消費者金融… 急がない→銀行カードローンというように、キャッシングの選択肢が変わるからです。「ベストの選択肢は、目的によって変わる」というのは何でも同じですが、それはお金を借りる場合でも同じなんです!初めてお金を借りるという人は自分にとってのベストなサービスを探してみましょう!
どうしても今すぐお金を借りたい!
急ぎで借りる場合、金利は二の次
そして、キャッシングの選択肢を一番左右するのが「急ぎかどうか」なので、まずそれを考えるということです。
急ぎでお金を借りる場合、金利について考える必要はありません。「とにかく急いで借りて、問題を解決する」というのが一番大事です。
「少額・短期間」だったら、金利は関係ない
急ぎでお金が必要ということは、大抵の場合、下のようになります。
- 「少額」である
- 「短期間」で返済できる
という条件のはずです。そうでない人が急ぎの場合、もはや債務整理をした方がいい場合がありますが、それはまた別の話題になります。
普通の人の場合、急ぎでお金が必要な場面というのは「少額・短期間」の借り入れになるわけです。そして、このような「少額を短期間借りるだけ」の場合、「高金利のところで借りても、利息はほとんど膨らまない」んですね。
ぶっちゃけ、トイチ(10日で1割)というヤミ金で借りても「5万円借りて、翌日返済するなら500円」の利息しかかからないんですね。このくらいなら、友達同士の貸し借りだったら、やることもあるでしょう。
これは別に「ヤミ金融で借りていい」という話ではなく、「少額・短期間だったら、これだけ金利が関係なくなる」という一例です。
「低金利」の所を探すより、収支の改善が重要
急ぎの時は、まず消費者金融ですばやく借りてしまう。そして、肝心なのは「そこからすぐに返済する」ということです。「すぐ返済する」ためには、当然「収支の改善」が必要です。
(現時点で収支に問題があるから、お金を借りる必要が出たわけですからね)
ということで―。
- 借りる時の選択…迷わなくていい。急いで借りる
- 借りた後…バイトを探す、削れる支出を削る、などの改善をする
という両方の努力のうち「断然、後者に力を入れる」べきなのです。「消費者金融で借りるか、銀行で借りるか」など、迷う必要もなく「消費者金融」ですし、「プロミスか、アコムか、アイフルか」なども、どうでもいいことなのです、正直。
大事なことは、下のように言えます。
- 急いで借りて、目の前の問題を片付ける
- すぐにバイトを申し込むなど、「収入を増やす」努力をする
- 不要な契約を解約するなど「支出を削る」努力をする
ということなのです。「力を入れるべき場面」を、間違えないようにする…ということですね。
急ぎでない&審査に通る場合は、銀行
ここまでの内容とは逆に―。
- 急ぎで借りる必要はない
- 多少厳しい審査でも、通る自信がある
という場合は、消費者金融より銀行カードローンで借りる方がいいです。もちろん「低金利だから」という理由です。
銀行は消費者金融より、どのくらい低金利?
銀行カードローンと消費者金融の利息は、たとえば―。
- 10万円
- 1ヶ月
という場合、それぞれ下のような利息になります。
う- 銀行カードローン…1200円
- 消費者金融…1500円
という風です。つまり「10万円・1ヶ月で、300円の利息差」ということですね。これを見て―。
- 「大したことないな」と思うか
- 「これは大きい」と思うかは
完全に個人差があります。
個人事業主の運転資金だったら、差はない
個人事業主・会社経営者などの人が、この10万円を「運転資金に使う」という場合―。これはもう「300円の利息差など、完全にゼロである」といえます。
- その10万円で材料を買い、仕事をこなせば15万円稼げる
- その10万円によって、不渡り(取引先への不払いのようなもの)を回避できる
などのケースであれば「300円を惜しんで、審査に時間がかかる銀行で借りる」というのは「愚の骨頂」といえます。
自営業や会社経営を体験した人であれば、これは身にしみてわかっているでしょう。個人レベルだけでなく、GEキャピタルのような「世界最強企業」であっても、資金繰りが苦しい時には、なりふりかまわず高金利でも資金調達をするものです。
ということで「事業の運転資金だったら、銀行と消費者金融の利息差は、やはりないも同然」と考えてください。
個人の場合、どのくらいの金利差なのか
これもやはり個人差があります。結論を言うと、下のようになります。
- 「50万円未満」だったら、それほど変わらない
- 「1年で完済」するなら、それほど変わらない
…となります(あくまで目安ですが)。
この「50万円」という数値は、金融庁などの統計で普通の日本人だったら、このレベルの借り入れなら特に問題ないと判断された金額です。
だから、貸金業法でも「50万円以上の借り入れの場合、消費者金融では収入証明書の提出を必須とする」というルールになったんですね。逆に言えば「50万円までは、それほど問題ない」ということです。
「1年で完済」については、たとえば上に書いた「300円」の差が、「1年ずっと続く」わけではありません。「途中で返済して、利息がどんどん減っていく」からですね。
そのため、1年間での利息差は、大体下のようになります。
- 単純計算…300円×12ヶ月=3600円
- 実際…3600円÷2=1800円(大体半分になるので)
つまり、「10万円を1年で完済する場合、1800円の利息差」と考えてください。あくまで目安ですが、「1年だったら、大した差ではありません」というのが、これでわかるでしょう。
金利以外での、初心者の注意点
ここまでは、主に「金利」について話しました。ここからは「金利以外」での「初めてのキャッシングの注意点」を紹介します。
中小業者ではなく、大手で借りる
最初は何でも大手が無難です。大手の方がいい理由は―。
- 審査が早い
- 利用手数料無料の提携ATMが多い
- 中小業者は、提携ATM自体使えないことが多い
- 大手は悪質な取り立てがない
- 中小業者は、ヤミ金とつながっている危険もある
それぞれ詳しく説明します。
大手の方が審査が早い
キャッシング審査は、大手の方が断然早いです。コンピューターなどのシステムを整備できるのだから、当然でしょう。
中小業者の中にも、確かに「最短20分」など、大手より早い業者も一部あります。しかし、このような業者は大抵審査が厳しいから早いんですね。
たとえば大学生の就活だったら「マイクロソフト」にエントリーしたら、日本の学生のほとんどは、「瞬時に足切り」されるでしょう。これらの人の審査は「5分」なので、「全体の平均が早くなる」ということです。
物理的にスピーディーな審査がしづらいはずの中小業者が「大手より短い時間」というのは、そういうことなんですね。ということで―。
- 審査が早く
- 実際に「審査に通る」
という両方の条件を考えると、大手の方が断然いいわけです。
大手は利用手数料無料の提携ATMが多い
大手は、借入・返済ともに無料で使える提携ATMが、たくさんあります。町中で見かける「プロミス・アコム・アイフル」などの看板の建物に、それぞれの専用ATMがあって、そこでは当然無料です。
また、プロミス・SMBCモビットなどは三井住友銀行の提携ATMも無料で利用可能で、他にもネットバンキングだったら、「アコムが楽天銀行を無料で使える」など、手数料の面で大手は非常に有利です。
中小業者は、提携ATM自体使えないことが多い
そもそも中小業者は―。
- 自社ATMを持っていない
- 銀行・コンビニの提携ATMとも提携していない
ということが多いです。これは規模が小さい以上、仕方ありません。自社ATMがある場合も「首都圏で5台だけ」など、かなり不便な条件です。
これに対して、大手の消費者金融は手数料はかかっても、「銀行・コンビニの提携ATMは、すべて使える」ようになっているので、この点で断然有利です。
(ちなみに、提携ATMが使えないと、借入・返済の度に「電話をする」必要があります。時間もかかるし、精神的にも負担です)
大手は悪質な取り立てがない
消費者金融の大手は、プロミス・アコム・アイフルなど「一部上場企業」が多くあります。当然、こういう企業は悪い評判が流れると、株価が一気に落ちるので、企業も経営陣も大打撃を受けます。
(創業者などの経営陣は、かなりの株数を持っているので、株価が本人の資産に直結するのです)
ということで、中小業者と違って、大手の消費者金融は「強引な取り立て」ができません。銀行カードローンと同じように、非常にスマートな対応になります。だから、督促に関して「ヤクザのようなことをされる」という心配もありません。
中小業者は、ヤミ金とつながっていることがある
一方中小業者については、どこまで信用できる業者かわかりません。たとえば「日本貸金業協会」などの組織に登録されていても―。
- 確かに「その業者」は悪質ではない
- しかし、実は「ヤミ金融と提携」している
という可能性もあります。つまり―。
- 普通の「まともな業者」として、お客を集める
- 来た人に対して「残念ながら、弊社ではご融資不可となりました」などという
- そして「よろしければ、融資できそうな業者を紹介します」と言う
- で、ヤミ金融を紹介する
というようなやり方です。日本貸金業協会がいくらしっかりした組織でも、こればかりは「自らが多重債務者になって、そこに申し込んでみない限り、わからない」わけです。覆面調査にも限界があるんですね。
中小業者の場合、こういう悪質な業者(いわゆる「紹介屋」)が紛れ込んでいる可能性があります。だから、基本的に借りない方がいいのです。
以上、初めてのキャッシングの場合「中小業者では借りない方がいい」という理由を説明しました。中小業者でもいい業者さんはたくさんありますが、やはり初めてのキャッシングということで「念には念を」の安全策をおすすめします。
家族バレ・職場バレのリスクについて
それぞれのリスクについてまとめると、下のようになります。
- 家族バレ…普通に返済していれば、まずゼロ
- 職場バレ…「自分あてに電話が来たらおかしい」という職場だと、若干リスクがある
…といえます。それぞれ詳しく説明します。
家族バレは、まずありえない
キャッシングが家族にバレる…ということは基本的にありません。銀行カードローンの場合は「審査後、ローンカード・キャッシュカードが郵送される」ことがあるので、バレる可能性が完全にゼロではありません。
しかし、消費者金融の場合はこの心配はありません。「ローンカードの発行は、自動契約機でする」ことができるからです。町中で見かける、SMBCモビット・アイフルなどの看板の建物ですね(提携ATMと同じです)。
審査自体も「ネットと自分の携帯」のみで完結しますし、あとは下のようになります。
- 返済で、重度の遅延・延滞をする
- その督促の電話が自宅にかかって来る
ということでもなければ、消費者金融での借り入れが家族にバレるようなことはありません。また、遅延した場合の電話も「自分の携帯にかかって来た督促を、何度も無視した」という時でなければ、大丈夫です。
(返済が何度もできなかった場合でも、電話に出てさえいれば、自宅に連絡されることはまずありません)
ということで「家族バレ」については、まったく心配ないのです。問題は「職場バレ」の方です(といってもほんの少しですが)。
職場バレは、自分の仕事の内容による
職場バレの原因になるのは「在籍確認」です。本当にその勤務先で働いているかどうか、確認電話をするということですね。
で、営業職などの「よく電話がかかって来る人」だったら、まったく問題ないでしょう。しかし、飲食店のフリーター・アルバイトの方などは「その人個人あての電話が来る」ということは、基本的にないでしょう。
なので、職場の同僚で勘の良い人がいたら「あ、これキャッシングの在籍確認だな」と気づく可能性もあります。(勘の良い人というより「経験者」のことが多いですが)
在籍確認は「クレジットカードの審査」と言えばOK
ただ、このようなケースでも事前に職場の人に「今日、クレジットカードの審査で電話が来るかも知れません」と事前に言っておけば、怪しまれることはまったくないでしょう。
クレジットカードの審査でも、本当に在籍確認があります。また、クレジットカードだったら今の時代「持っていない方があり得ない」ので、これを発行することは全然恥ずかしくありません。職場での信用をなくすこともないでしょう。
というわけで、このような「うまい言い訳」を用意していれば、会社に内緒で借りることも、問題なく可能です。なので、職場バレについても特に失敗する必要はありません。
以上、初めてキャッシングする人の注意点をまとめました。再度整理すると、下のようになります。
- 急ぎで借りるなら、消費者金融
- 金利よりも「急いで収支を改善して、返済する」ことを考える
- 中小業者でなく、大手で借りる
- 在籍確認の言い訳は「クレジットカードの審査」
これから初めてキャッシングする人は、これらのポイントを抑えて、うまく借り入れしてください。