まとまったお金を急ぎで借りたい時は、消費者金融がおすすめ!最短即日キャッシングも可能!
まとまったお金を、急ぎで借りたい―、という場面はどうすればいいか。これは、基本的に消費者金融でキャッシングする…というのがベストです。
消費者金融というのは、多くの人が知っているプロミス・アコム・アイフルなどのブランドのことですね。これらの消費者金融であれば、その人の信用度次第で、まとまった金額を即日借入することも可能となっています。ポイントをまとめると、下のようになります。
- 最大で50万円まで、最短即日キャッシングできることがある
- 最低は10万円程度からで、融資枠がいくらになるかは、その人のクレジットスコア(信用度)次第
以下、詳しくまとめていきます。
夜間の申し込みでも、最短で即日借入可能
これらの大手の消費者金融のキャッシングの優れている点は―。
- 平日でも土曜日・日曜日・祝日でも、夜間に審査申込みしても、最短で最短即日キャッシングすることが可能
このようになっていることです。具体的に書くと下の通りです。
- 土曜日・日曜日・祝日でも平日でも、大体21時~22時程度まで最短即日審査の作業をしているので、その2~3時間前までに審査申込みすれば、当日キャッシングできることが多い
このようになるわけです。
なぜ「2~3時間前」なのか?
なぜ「2~3時間前」に申し込む必要があるのか。箇条書きしていくと、下のようになります。
- 大手の消費者金融の審査の所要時間は「最短30分」となっている
- ただ、融資に関する手続きなど、すべての時間を含むと、大体「最短1時間」程度になることが多い
つまりどれだけギリギリのギリギリでも、1時間前には申し込みが必要ということなんですね。そして、下のように言えます。
- 確実にその日中にまとまったお金を借りたいなら、さらに1~2時間余裕を持って、2~3時間前に審査申込みした方がいい
実際、このくらい余裕を持って初めて、確実にそれが実現できる…ということは、普段の仕事の中でも実感している方が多いでしょう。人間の見積もりというのは、常に自分に甘いもので、希望的観測が入りまくっているのです。なので、「相当念入りに、時間の余裕をとる必要がある」…というわけなんですね。
なので、どうしてもまとまったお金を最短即日キャッシングする必要がある人は―。
- 締切時間である21時~22時より、さらに2~3時間前である、18時~20時程度には、審査申込みをした方がいい
こういうことになります。
どの消費者金融が、一番長く最短即日審査できる?
最短即日審査の受付時間が一番長いのは、プロミス・アコムの「22時頃まで」となっています(店舗やその時の条件によって21時までになったり、その他条件の変動もあります)。
という変動を考慮したとしても―。
- それはSMBCモビット・アイフル・ノーローンでも同じだし、アイフル・ノーローン・SMBCモビットの場合は、通常設定が「21時まで」となっている
- なので、通常設定の受付時間で、アコム・プロミスの方が1時間長いので、プロミス・アコムの方が、より最短即日審査を申し込みやすい
こういうことになります。(繰り返しますが、22時までというのは、店舗によって21時までに変わるなど、多少の変動があります。なので、ギリギリで申し込む時は、こうした変動も考慮して、早めに申し込むようにして下さい)
審査時間が一番短いのはノーローンだが…
大手の消費者金融の中で、審査の所要時間が一番短いのはノーローンです。
- ノーローン…最短20分
- その他の消費者金融…最短30分
つまりノーローンは、プロミス・アコム・SMBCモビットなどよりも、10分早く最短即日審査できる可能性があるということですね。しかし、下のようにも言えます。
- その分、ノーローンは審査通過率が低いと言われる
- つまり、素早く審査完了する分、審査落ちもしやすい(口コミ・評判によれば)
- なので「実際に借りられる」という点も合わせて考慮すると、むしろノーローンより、他の消費者金融で借りた方がいい
こういうことがいえます。もちろん、ノーローンの審査通過率は正確には公表されていないので、評判・体験談によって推測しているだけです。なので、ここで書いたことが絶対に正しいという保証はありません。
しかし、下のようにも言えます。
- アコム・プロミス・アイフルは、公式サイトの月次データ・マンスリーレポートなどで
- ある程度審査通過率がわかっている
- 40%~45%程度である(時期によって違う)
このように、ノーローン以外の消費者金融では「SMBCモビット以外の3つの消費者金融」は、審査通過率が大体わかっています。
- 評判・口コミによれば、ノーローンの審査通過率は大体「30%前後」と言われる
- あくまでこれらの口コミ・評判が事実であれば、ノーローンはかなり審査が厳しい、ということになる
わけです。なので、ただスピード審査するだけではなく、実際に借り入れまで出来るということを優先すると、ノーローン以外の4つの消費者金融で申し込んだ方がいい…という結論になるわけですね。
信用度が高い人なら、ノーローンでも大丈夫
ただ、これはあくまでノーローンの審査で落ちるようなクレジットスコア(信用度)が低い人の場合です。基本的には―。
- 一般的な生活をしている人だったら、ノーローンでもどこでもキャッシング審査は大体通る
- なので、あくまで「信用度が低い人」だけ、この辺を意識すればいい
そして、ここで「一般的な生活とはなんぞや」という、少々哲学的な香りがする話になります。この条件についても、説明しておきましょう。
キャッシング審査でいう「一般的な生活」とは?
キャッシングの情報サイトではよく「普通の生活をしている人なら審査に通る」と書かれていますが(私もよく書いていますが)、この普通の生活の定義とは何か。一覧にすると下の通りです。
- 何らかの仕事をしている
- 会社員・OL・公務員でなくても、アルバイト・パートでOK
- 勤続月数が最低3ヶ月、できれば半年以上はある
- 他社でのキャッシング件数がゼロか、せいぜい1件
- そして、その借入総額も少額である
- これまでにブラックリストにも入っていない
もっとカンタンにキーワードだけ書くと下の通りです。
- 仕事
- 勤続年数
- 他社借入
- ブラックリスト(ではない)
大抵の人はこれらの4つの条件くらいは満たせるので、普通の生活をしていれば、キャッシング審査に通るのは、ノーローンでもどこでもそんなに難しくないということなんですね。むしろ「最初のキャッシングは、ほとんどの人が割と簡単に通る」ということが多いのです。
比較的通りやすいから、逆に危ない
初めてキャッシングする場合は、このように「世間のイメージよりは、ずっと申し込みやすい」という風になっているのですが、それだけに危険なんですね。危険な理由は言うまでもないですが―。
- 「いざとなったら、キャッシングに頼ればいい」という甘えが生まれる
- しかも、最初は少額なのですぐ完済できる
- だから、キャッシングの返済はカンタン、というイメージも持ってしまう
- また、少額借り入れだと利息も安いので、キャッシングの利息は意外と大したことない、という意識も持つ
これもカンタンに抜粋すると、下のようになります。
- 甘えが出る
- 「すぐ完済できる」と思う
- 「利息も少額」と思う
実際、10万円未満の少額キャッシングだったら、利息は少額である、というのは間違いではないのですが、実際にはその後の二度目、三度目のキャッシングだと、10万円では終わらない人が多いんですね。なので、最初の10万円のキャッシングの頃のイメージでいると、とんでもない利息を支払うことになってしまう…というわけです。
ということで、先ほど「普通の生活をしている人だったら、比較的審査に通りやすい」と、まるでいいことのように書きましたが、これはこれで「非常に危険」なことでもあるわけですね。
なので、ノーローンにしても、その他のアイフル・SMBCモビットなどの消費者金融にしても―。
- 審査落ちしたらしたで、今の自分は、キャッシングするべき人間ではなかった
このように考え、プラスでとらえるようにして下さい。
初めてのキャッシングで借りられるのは、最大でも50万円
これも冒頭に書いた通りですが、その銀行カードローン・消費者金融で初めてキャッシングする場合、キャッシングできる金額は、最大でも50万円程度…となっています。なので、まとまった金額というのがいくらかは「人による」でしょうが、「50万円以上を借りようとしても、基本的にはできない」と思ってください。
「えっ?100万円以上借りているとか、そういう多重債務者の人いるじゃん」と思うかも知れません。確かにその通りです。こうした多重債務者の方々の場合、下のようになります。
- いきなり100万円借りたのではなく、徐々に「借入実績」を積んでいくうちに、段々借入枠が増額されていった
こういうのが1つ目のパターン。
- 借入残高は全然減っていなかったが、代わりに利息だけはしっかり払っていた
- あるいは、元本も最低限は返済していた
これは、下の通りです。
- 普通の人の感覚からしたら「ダメな人」ですが、消費者金融・銀行カードローンにとっては「良い人」
となるわけですね。理由は下の通りです。
- 返済の延滞・滞納がない
- しかも、元本がなかなか減らないので、利息をたくさん払ってくれる(早期返済する人よりも)
つまりキャッシングの世界で、消費者金融・銀行カードローンに歓迎される人物像と、世間的に見て「まじめな」人物像は、微妙にずれている…ということなんですね。大筋では一緒ですが、こういう「消費者金融・銀行カードローンの利益になるか」という点で、ずれが発生するわけです。
時間を置いて、複数の業者で借りたケース
もう一つ、100万円などの高額をキャッシングできた人のパターンとして―。
- 一度に複数の業者で申し込んだのではなく、一定の期間を置いて、複数の業者から借りた
こういうパターンがあります。「ん?同時に借りまくった多重債務者の人の体験談を読んだことがあるけど?」と思う人もいるかも知れません。これも、確かに可能です。箇条書きすると下のようになります。
- 「同時の申し込み」でも、たとえば公務員など「明らかに信用度が高い人」だと、大体2件までは「審査に通る」こともある
これは2件までは同時に借りられるので、借りていいという意味では絶対にないので、この点は注意してください。
そして、さらに続けると―。
- 特に昔は、個人信用情報の共有が、現代ほどリアルタイムで出来るように整備されていなかったので、こうして同時に複数の業者で借りられる人も、今より多かった
このような点が指摘できます。しかし、今はCRINなどの個人信用情報を共有するネットワークが発達しているので、こうした同時申込み・多重申し込みも、すぐに検知できるようになっているわけですね。なので、下のようになります。
- 基本的に、複数の業者で同時にキャッシングすることはできないし、万万が一、思い切りクレジットスコア(信用度)が高い人が、それに成功したとしても「せいぜい2件まで」だし、「3件目」からは、まず無理
もう一度書きますがこれは「2件までは同時に借りられる」という意味ではなく、「そういう体験談が事実だとしたら、2件までの借り入れのことを言っているだろう」ということです。
この点は、くれぐれも勘違いしないようにして下さい。
クレジットカードのショッピングなどを、カウントしているケース
また、「借金総額が100万円以上まで行ってしまった」という人の体験談は、大抵の場合「クレジットカードのショッピング枠」も含んでいます。これについてポイントをまとめると、下のようになります。
- キャッシングには「貸金業法第13条の2第2項の規定」というルールがある
- 「年収の3分の1までしかキャッシングできない」という規則
- しかし、これは「クレジットカードのショッピング」は含まない
つまり、含むのは―。
- 消費者金融
- クレジットカードのキャッシング
が主なものであり―。
- 銀行カードローン
- 自動車ローン
- 住宅ローン
- 教育ローン
- クレジットカードのショッピング
こういった借り入れは年収の3分の1という借入総額には含まないわけですね。なので、たとえば具体的な計算例としては、下の通りです。
- 年収300万円の人が、消費者金融で100万円借りた後でも、クレジットカードのショッピングなどで、まだ買い物をすることができる
そして「銀行カードローンでもキャッシングできる」し、「マイカーローンを組む」こともできる…というわけです。
「いいのか?それ」と思うかも知れませんが、法律的にはOKとなっています。銀行カードローンは一見ダメそうですが銀行カードローンを管理する法律は「銀行法」であって、「貸金業法」ではないので、貸金業法第13条の2第2項の規定のルールは関係ないわけです。
ということで―。
- 「クレジットカードのショッピング」をカウントしている人だと、たとえば消費者金融では「50万円」までしか借りていなくても、「借金総額100万円以上」となることは、しばしばある
クレジットカードのショッピングだと、50万円や80万円超の最高借入限度額をもらうことは、よくありますからね。(私も年収が100万円ちょっとの時代にも、すでにクレジットカードのショッピング枠を80万円までもらっていました。一応、ちゃんと返済していたので)
まとめ「普通に借りる分には、最大50万円まで」
ということで―。
- ここまで書いたようなケースだと、「借金総額が100万円や200万円」ということも起きる
- しかし、純粋に消費者金融1社で借りられる金額は、初めてのキャッシングの場合、最大でも50万円程度となっている
- その後も、借入・返済の実績が相当良くない限りは、当分の間は「最高借入限度額50万円」の状態が続く
そのため、まとまった金額を、今日中にキャッシングしたいという時も「50万円」が基本の限度枠…と思って下さい。
低金利でお金を借りる場合は、銀行カードローン
まとまったお金を借りる時には…、つまり高額キャッシングをする時には、少額借り入れをする時以上に、金利を意識する必要があります。言うまでもなく―。
- キャッシング金額が大きければ大きいほど、金利の影響も大きくなる
からです。もちろん、借入金額が増えるほど、適用される金利も安くなる…ということはあるのですが、それにしても―。
- 適用金利が下がるのは、大体100万円以上借りてからである
- また、「金利が下がる」だけであって、借入総額が大きい以上、やはり利子総額は多くなる
このようなことがいえます。なので特にまとまったお金を急ぎで借りたい―、という人の場合、審査に通る自信があれば、できれば銀行カードローンで借りた方がいいということになるんですね。
銀行カードローンはどのくらい低金利なのか?
銀行カードローンは消費者金融と比較して、どれくらい低金利なのか?まずは、実質年率の上限金利を一覧にすると下の通りです。
- 銀行カードローン…14.5%程度
- 消費者金融…18.0%程度
このようになっています。そして、実質年率でいわれてもいまいちピンと来ない…という人もいると思うので、「1ヶ月の利息」に換算して、説明しましょう。たとえば10万円を1ヶ月借りたというよくあるシチュエーションだと下のように言えます。
- 銀行カードローン…約1200円
- 消費者金融…約1500円
このようになっています。つまり、10万円キャッシングすると、1ヶ月で300円の利息差がつく…ということなんですね。そして、まとまったお金を借りたいという人のば、いくらくらいを指すかはケースバイケースですが、「もっと借入金額が増えると、消費者金融・銀行カードローンの利息差はどうなるか」というシミュレーションをしてみましょう。