アコムは土曜日・日曜日でも最短即日キャッシング&当日審査ができる!パート・アルバイトも可能!
アコムは土曜日・日曜日・祝日の最短即日借入も可能。アコムだけでなく、どの大手の消費者金融でも土曜日・日曜日のキャッシングは可能なのですが、アコムの土曜日・日曜日・祝日の融資は、特に申し込みやすい選択肢の1つとなっています。理由は下の通りです。
- 平日と同様、22時まで最短即日審査している
- 他の消費者金融の土曜日・日曜日の審査は、21時までである
- ↑(プロミスはアコムと同じく22時まで)
- 審査通過率が大手の消費者金融で一番高い
つまり、他の消費者金融より有利な点は二点ですね。
- 22時まで
- 審査通過率
こうした2つです。
目次
1時間長く土曜日・日曜日の審査できる
上に書いた通り、アコムは他の消費者金融よりも1時間長く最短即日審査をしています。「1時間くらい、別に変わらない」という人もいるかも知れませんが、確かに余裕を持って申し込む人にはそうでしょう。
しかし、こういう考え方もできます。
- 土曜日・日曜日・祝日の最短即日借入をするということは、相当切羽詰っている
- つまり、その日中に借りられないとやばい
- どれだけ審査が混み合っていたりしても、必ず間に合うような時間の余裕がほしい
このようになったら、やはり「何があっても間に合うように」ということで、1時間でも最短即日審査の時間が長い方がいいでしょう。もちろん、自分で早く審査申込みすれば、その時間の余裕も作れるというのはその通りです。ただ、下のように言えます。
- 人間はそんなに計画どおりに行動できない
- できる人もいるが、キャッシングする人ではそれは少ない
- ↑(私も多重債務者だったので、よくわかります)
こういうことを考えるとギリギリの審査申込みでも土曜日・日曜日の借り入れに間に合うというアコムの最短即日審査の時間設定は、かなり有利なんですね。なので、まずこの点が、他の消費者金融と比較した時の、アコムの土曜日・日曜日のキャッシングの魅力だといえます。
アコムは審査通過率が一番高い
さらに、大手の消費者金融の中で審査通過率が一番高い…というのもアコムの土曜日・日曜日・祝日の融資のメリットといえます。もちろん、これは土曜日・日曜日のキャッシングだけではなく、平日の最短即日融資でも通じることです。
一般的に「即日借入」とか「土曜日・日曜日・祝日の融資」というと、とにかく―。
- 審査スピード
- 受付時間の長さ
など「スピード面」が重視されます。しかしそれと並んで…というよりそれ以上に「審査通過率」は一番重要なんですね。理由は下の通りです。
- どれだけスピード審査をしてもらっても、それで「借りられなかった」というのでは、意味がない
からです。当たり前のことかも知れませんが、人間は何でも枝葉末節にこだわってしまい、こういう「絶対になくしてはいけない条件」をしばしば忘れてしまいます。
そして、キャッシングにおいてこの「絶対になくしてはいけないもの」というのは、要するに「借りられる」ことなんですね。もちろん―。
- ギリギリで審査申込みをした場合は、審査スピードの早さや、受付時間の長さが、「借りられる」ことにとっても重要である
こういうのは確かです。ただ、これらの条件だけで「借りられる」ことが確定している人は、ある程度クレジットスコアが高い人だけなんですね。
昔の私もそうでしたが、クレジットスコアが低い人はこうして「時間面」の問題をクリアできた場合も、さらに「審査に通るかどうか」という審査通過率n問題があるのです。なので、アコムはその点でも「大手の消費者金融で一番審査通過率が高い」というわけで、多くの人にとって、土曜日・日曜日の借り入れがしやすくなっている…ということなんですね。
アコムの審査通過率はどのくらい高いのか?
一番高いといっても微妙な差なのですが、下のように言えます。
- アコム…45%程度
- アイフル…43%程度
- SMBCモビット・プロミス…42%程度
- ノーローン…30%程度
これらの審査通過率の数値は、アコム・プロミス・アイフルの場合は、公式サイトで明記されているので、しっかりした数値です。(投資家向けのマンスリーレポート・月次データなどの資料にかかれています)
その他、『月間消費者信用』などの専門誌でたまに特集されることもありますが、何はともあれ、こうした公式のデータとして審査通過率が出ているので、これは参考になります。
審査通過率は、時期やその時の申し込み状況によって変動することもあるのですが、大体ここ数年は、大手の消費者金融は上のような数値になっている…と考えてください。
SMBCモビット・ノーローンの審査通過率は不明
一応ノーローン・SMBCモビットの審査通過率も参考程度に書いておきましたが、この2つの消費者金融については、正確な審査通過率がわかりません。公表されていないからです。
公表されていなくてもSMBCモビットの数字をプロミスと同じにしたのは―。
- どちらもSMBCグループの会社
- なので、大体審査通過率も同じになると思われる
こういう理由です。少々大雑把な理由ではありますが、どちらも在籍確認の代替措置を適用できるなど、審査面で共通点が多いので、審査通過率もある程度共通する…と思われます。
(また、そもそも大手の消費者金融自体が、アコム・アイフルなども含めて大体同じ審査通過率になっているので、それほど大きな違いではありません)
ノーローンの方については、完全に推測です。とりあえず―。
- 口コミ・評判によって「かなり厳しい」ということがわかる
- また、いくつかのキャッシングの情報サイトで、ノーローンの審査通過率は「20%~35%」程度と書かれている
- そうした情報が多くあって、修正されていないということは、ある程度これに近い数値なのだと思われる
そのため、とりあえず間をとって「30%」としました。ちなみに、これは銀行カードローンにもかなりちかい審査通過率です。ノーローンは大手の消費者金融の中では相当厳しいレベル…ということですね。
(もちろん、それは借入超過者や多重債務者を出さないために必要なことでもあるので、良いことともいえます)
その他、アコムで土曜日・日曜日の借り入れするメリットは?
ここまでは、他の消費者金融ではなくアコムで土曜日・日曜日のキャッシングするメリットとして―。
- 受付時間が長い
- 審査通過率が高い
こういう二点をあげてきました。では、他にアコムで土曜日・日曜日・祝日の最短即日借入をするメリットはあるのか(他の消費者金融と比較して、という意味です)。
これついてはまず「他の消費者金融で、何かしらの返済トラブルなどを起こした時」というのがあるでしょう。つまり、少々ネガティブな理由ですが―。
- 他の消費者金融での印象がすでに悪い
- だから、審査に通りにくい
- なので、アコムで申し込む
これはキャッシングを繰り返している方では、かなり多いパターンです(これもやはり、昔の私もそうだったのですが)。
そして、このように「他の消費者金融で返済トラブルを起こしている」というのはどういうことなのかを説明します。
グループブラックだと、審査に通りにくい
キャッシングの知識がある人は、そもそも、他の消費者金融で返済トラブルを起こしたということは、すでにそこの審査に通っているんだから、そこで借りられるのでは?と思うでしょう。
あるいは、どこかで完済して解約した経験がある人だと一度完済して解約したら、再契約はできないということも知っているかも知れません。どちらも正解です。それぞれ書いていくと、まず上の方は、下のようになります。
- たとえばプロミスで遅延・延滞したとする
- そうすると、SMBCモビットも同じSMBCグループの会社なので、SMBCモビットの審査でも不利になる
- つまり、「SMBCモビットで借りたことはない」のですが、この人がSMBCモビットで申し込むと、最初から不利になる
これが「グループブラック」というものなのですが、こういう返済の遅延・延滞の影響というのは、その消費者金融・銀行カードローンだけではないんですね。関係するブランドがある場合は、そのグループ全体で、審査で不利になるのです。
これが1つ目のケースについての解説。そして2つ目について解説すると下のようになります。
- これは確かに「返済トラブル」ではない
- ただ、この指摘通り「再契約」はできない
- たとえば、それがA社だったら
- もうA社からは借りられない、ということで、選択肢が狭まる
- そうして「狭まった選択肢」の中では、「まだ何も関わりがない」アコムが申し込みやすくなる
このようになるわけです。なので、これは別にアコムだから良い、というわけではなく「借りていない場所だったらどこでも同じ」というメリットなのですが、そういう消極的なメリットも、あることはあるでしょう。
(もちろん、これはアコムに他に長所がないというわけではなく、アコムのメリット・長所はここまで説明してきた通りです。他にアコムであえて借りるメリットがあるとしたら、という風に絞り出しているわけです)
他にもアコムの土曜日・日曜日の借り入れのメリットはあるか?
「走りながら考える」というシリコンバレーのスタートアップ企業にならって、今書きながら考えているのですが、1つあります。それは楽天銀行の口座を持っているということ。これが何でメリットになるかというと、下の通りです。
- アコムと楽天銀行は提携している
- なので楽天銀行の口座だったら、年中無休・24時間、リアルタイムで振り込むことができる
この何がいいのか、メリットを説明していきましょう。(書いていて気付きましたが、これはかなり大きなメリットでした。土曜日・日曜日のキャッシングにおいて)
楽天銀行だったら、土曜日・日曜日・祝日でも振り込みで借りられる
アコムでも、他の消費者金融でも、土曜日・日曜日のキャッシングでは1つ、平日とまったく違う点があります。それが銀行振込によって借りることができないという点。箇条書きしていくと、下の通りです。
- 土曜日・日曜日・祝日は銀行が閉まっているので、アコムが即日振り込みの手続きをしても、反映されない
- だから、即日振り込みで借りることはできない
こういうのがまず前提です。
- 銀行振込で借りられないということは、提携ATMから現金で直接借りることになる
- つまり、提携ATMを動かすための「ローンカード」が必要
雲行きが怪しくなってきたというか、ハードルが増えたことがわかりますね。そして、下のように言えます。
- 即日借入をしたい以上、このローンカードも「即日発行」できなければいけない
- そして、どの方法だったら、即日発行ができるか?
と考えて、ローンカードの発行の方法別に見ていくと、下のように言えます。
- 来店…無理。土曜日・日曜日・祝日なので店舗が閉まっている
- 郵送…無理。最短でも数日かかる
- 自動契約機…可能。年中無休で営業している
つまり自動契約機でローンカードの発行をすれば、土曜日・日曜日・祝日の最短即日借入ができるということですね。しかし、こうなると―。
- 審査申込みは自宅でできても、審査通過の連絡が来た後、アコムのローン契約機まで行って、そこでカード発行をしなければいけない
こういうことなのです。「そのくらいいいじゃないか」と思う人も多いでしょう。もちろん、その通りなのですが、実は「これができない」あるいは「非常にしにくい」ケースがあるのです。
ローン契約機・自動契約機に行きづらいケース
アコムに限らず、どの消費者金融・銀行カードローンのローン契約機や自動契約機でも同じですが、行きづらい、あるいはいけないケースを列挙すると下のようになります。
- 田舎に住んでいる(特に過疎地・離島)
- 体調が悪い
- 体調は良いが、身体障害がある
- 天気が悪い
つまり、簡単に書くと下の通りです。
- 遠い
- 身体
- 天気
こういうどれかに問題があったら、行けないか行きづらい…ということですね。特に健常者の方だと意識しないでしょうが、身体障害者の方にとっては、結構自動契約機まで行くのは大変です。
また、そもそもローン契約機の内部がバリアフリーになっているのか?という疑問もありますしね。おそらくなっているでしょうが、店舗によってはまだ古いままで、バリアフリーになっていない…ということも考えられます。
(私はプロミスを使っていた頃、よくプロミスの専用ATMや無人契約機・自動契約機に行っていましたがバリアフリーだったかどうかは、全然見ていませんでした。返済のことで精一杯でしたから…)
また、その他の「体調・天気・距離」にしても、人によってはやはり「アコムの自動契約機まで行くのが大変」ということはしばしばあるでしょう。なので、このような時土曜日・日曜日・祝日であっても即日振り込みでキャッシングできるというのは、大きなメリットなんですね。
離島の人は、振り込みで借りる以外の方法がない
かなり特殊なケースですが、特に離島に住んでいる方などは、アコムでもどこでも「銀行振込でキャッシングする」という以外の方法はありません。
- 山村などの過疎地の人なら、大体車で片道2時間も飛ばせば、それなりの規模の市区町村につく
- 大体人口が10万人程度の市区町村だったら、アコムでなくても、どれかの消費者金融のローン契約機があるので、そこでカード発行ができる
といえます。しかし、これに対して離島だと、もう完全にどうしようもないわけですね。銀行の提携ATMは出張所として設置されていますが(特に地方銀行や信用金庫)、消費者金融の自動契約機など、あるわけがないのです。
ということで、かなりのレアケースではありますが、アコムでもどこでもこうした「離島の人々」がキャッシングしようとしたら―。
- 銀行振込で借りるしかなく、土曜日・日曜日・祝日はその銀行振込ができないので、普通だったら、借り入れできない
となるわけですね。しかし、アコムだったら「楽天銀行で即日振り込みできる」ので、あくまで楽天銀行の口座があればですが、こうした不便な離島に住んでいる方であっても、土曜日・日曜日・祝日の最短即日キャッシングができる…ということなのです。
あくまで楽天銀行の口座がなければいけない
ただ、何度か書いていますが、このメリットはあくまで楽天銀行の口座があれば、というものです。そして、気になるのは今、楽天銀行の口座を持っていない人は即日開設できるのか?ということですがこれはできません。
ネット専業銀行なので、手続き自体はネット上で即日できますが―。
- 口座開設するには「書類」などの郵送が必要
- それが送られて来るのに、1週間はかかる
- なので、口座開設は最短でも1週間程度
となるわけですね。これは別に楽天銀行に限った話ではありません。
- ネット専業銀行はどこでも同じ
- リアルの銀行(みずほ銀行・三菱UFJ銀行など)でも、「口座」自体は来店すれば即日開設できるが、「キャッシュカード」は、郵送で1週間後に届く
このようになっています。ということで、もし楽天銀行の口座を持っていない人であれば、即日開設してこのアコムのメリットを享受する…ということはできません。ただ、すでに口座があるという人はら、状況・条件によっては、これは大きなメリットとなるでしょう。
土曜日・日曜日のキャッシングする時の注意点
アコムに限らず、土曜日・日曜日・祝日の最短即日キャッシングをする時に注意すべき点は何か―。まず第一に「勤務先への在籍確認をどうするか」ということがあるでしょう。箇条書きしていくと、下の通りです。
- 土曜日・日曜日・祝日は勤務先が閉まっていることが多い
- (というより、土曜日・日曜日・祝日に休みがとれる職場の方が良い)
- ただ、これは当然「在籍確認ができない」ということ
- アコムも在籍確認が必須である
- だから、このままでは審査落ちする
そして、どうすればいいのか。これは他の銀行カードローン・消費者金融だったらそのままキャッシングできなくて終わりとなる悲劇がたまにあるのですが(正確には月曜日などの融資になるのですが)、アコムだったら大丈夫です。その理由を説明します。
アコムは確認が取れなくても最短即日融資可能?
あくまでアコムで審査に通った人々の口コミ・評判による情報ですが、アコムの職場への在籍確認は、下のようなシステムになっているようです。
(アコムが公式にアナウンスしているわけではなく、あくまで口コミ・体験談によるものなので、その点は重々意識してください)
- 在籍確認は必ずする
- しかし、土曜日・日曜日・祝日などで「誰も電話に出なかった」という場合―。
- とりあえず、10万円以下という条件で最短即日融資する
言うまでもないですが、これはあくまで「それだけ信用できる人」限定です。で、続きを書くと下の通りです。
- 後日あらためて、再度在籍確認する
- その時在籍確認が取れたら、その人に適切な限度枠に増額する
適切な借入限度額というのは、もちろん、年収や職業などによって判断します。ということで―。
- 土曜日・日曜日・祝日でも問題なく在籍確認できるし、10万円では足りないという人でも、後日であれば、十分な借入枠をもらえる
もちろん、どうしても、土曜日・日曜日・祝日のうちに30万円必要なんだ!という人がいたら、それは無理なのですが、これはアコムの問題というより―。
- 土曜日・日曜日・祝日にそれだけお金が必要になるような、無計画な生活をしてきたことに問題がある
(少々シビアな言い方ですが、昔の私に向かって言っています。こうした方々にまで「サービス」をすることが、必ずしも良いこととは限りません)
…と書くと、このようなケースの方は「もう借りられない」かのようですが、実はまだ選択肢があります。それがプロミス・SMBCモビットで申し込んで、在籍確認の代替措置を適用するという方法です。
プロミス・SMBCモビットだったら、在籍確認の代替手段がある
アコムはあくまで「在籍確認の電話は必ずかける」「それで確認が取れなくてもOK」という条件でした(ただし、クレジットスコアが高い人に限りますが)。
そして、これと違い、SMBCモビット・プロミスの場合、下のようになります。
- 代替措置の条件さえ満たしていれば、職場への電話連絡自体をなしにする
- そして、借入可能金額の制限もない
こういう条件なんですね。なので、10万円じゃ足りない、もっと借りたいという人でもキャッシングできますし、逆に「電話をかけられたら困る」という人でも、それを回避できるということです。
SMBCモビット・プロミスで代替措置が適用される条件は?
そして、このプロミス・SMBCモビットの在籍確認の代替措置ですが「誰でも適用できる」というわけではありません。
- プロミス・SMBCモビットでも本来、在籍確認は必須である
- だから、あくまで「在籍確認するまでもなく、信用できる人」という条件
- しかも「何で回避したいのか」理由が明確である、という人
に限られています。これらの状況・条件は、その申し込み者のレベルによっても変わるのですが、何はともあれ代替措置でOKとSMBCモビット・プロミスが判断するということがまず第一です。決定権はSMBCモビット・プロミスにあるわけです。この点はまず強く意識してください。
そして、「代替手段でOK」と無事に判断されたら、どのようなことをするのか。これは簡単に書くと、「書類の提出」なのですが、その提出書類などの内容を説明していきます。
プロミス・SMBCモビットの代替措置で提出する書類
まずプロミスの方が提出書類が少ないので、プロミスから説明していきます。
- 職場の保険証
- 給与明細
と言う2種類があれば、大体OK。必ずしもこれだけでOKとは限りませんが、あくまで口コミ・評判を見る限り、このような提出書類になることが多いようです。そして、勤務先の保険証についてですが―。
- 社会保険証・組合保険証のどちらかでなければならない
- (船乗りなどの方々は、船員保険証)
- 国民健康保険証ではダメ
こういうのが注意点です。なぜ国民健康保険証ではダメなのか、理由を説明します。
国民健康保険証では、在籍の証明にはならない
簡単に言うと、国民健康保険証というのはお金さえ払えば、誰でも加入できるものなんですね。つまり「仕事をしている」という証明にならないのです。無職の人でも、国民健康保険料さえ払っていれば、加入できるわけですからね。
一方「組合保険証・社会保険証」などの種類の保険証は違います。これらは―。
- 実際にその職場で働いていないと、発行されない
- なので、これ自体が「在籍確認」になる
そのため、あくまで保険証として、どちらが良い悪いという優劣ではなく「在籍確認の代わりになるかどうか」というだけの話なんですね。そして、下のように言えます。
- 社会保険証・組合保険証…代わりになる
- 国民健康保険証…代わりにならない
こういうことで、「保険証の種類」が重要になるわけです。なので、たとえばパート・アルバイト・フリーターの方々(あるいは無職・ニートの方々)や、自営業・個人事業主などの人々で国民健康保険証しか持っていないという場合は、プロミスの在籍確認の代替措置は適用できない可能性がある…ということですね。
絶対にできないかどうかはわかりません。総合的に見て信用度(クレジットスコア)が高い人であれば、「国民健康保険証でもOK」となるケースも、ゼロではないでしょう。ただ、基本的には「社会保険証・組合保険証でないとダメ」と思ってください。
(個人事業主・自営業の方々などで、どれだけ稼いでいても、キャッシングのように「安定性」だけがひたすら問われる世界では、どうしても不利になるのです。これはマンションの契約などでも、重々承知していると思いますが)
SMBCモビットの代替手段の提出書類は?
そして、プロミスの在籍確認の代替措置はここまで書いた通りですが、今度はSMBCモビットについても書いていきましょう。SMBCモビットはプロミスより提出書類が多くなっていて、これから書く一覧のようになっています。
ただ、先に書いておくと―。
- SMBCモビットの提出書類は、実は明確にはわからない
- 信用できるキャッシングの情報サイトでも、意見が割れている
- なので、これから書く提出書類は、あくまで参考程度である
こういうことを、意識しておいて下さい。そして、その前提で必要書類を一覧にしていきます。
- 所得確認資料…源泉徴収票・確定申告書など
- 在籍確認書類…プロミスと同じ
- 身分確認資料…パスポート・運転免許証のどちらか
つまり、プロミスとの違いは、「身分証明書に指定がある」「収入証明書が必要」という二点ですね。これらについて解説していきます。
なぜパスポート・運転免許証のどちらか、なのか?
「身分確認資料の種類が、なぜパスポート・運転免許証のいずれか」になるのか?と疑問に思った人もいるでしょう。この理由は簡単で、下のようになります。
- 本人確認資料で、一番信用されるのは、運転免許証・パスポート・保険証のどれかである
- そして「保険証」は、もう「職場の保険証」を出している
- ということは、残りは「パスポート・運転免許証」だけである
簡単ですね。つまり信用度高い身分確認資料しか受け付けないということです。
なぜパスポート・運転免許証の信用度が高いのか?
これは箇条書きしていくと、下の通りです。
- どちらも顔写真がついている
- 偽造が難しい
- (住基カードよりも、パスポート・運転免許証の方が断然難しい)
そして、特に信用度高いのは運転免許証で―。
- パスポートと違って、持ち歩くことが多い
- つまり、紛失した時(あるいは盗難された時)にすぐ気づくので、他人による「なりすまし」の申し込みの可能性が低い
また運転免許証の末尾の番号を見れば、紛失再発行の回数もわかるので、その人が慎重な性格かどうかもわかる…ということです。
(当然ですが、慎重な性格の人ほどキャッシング審査にとりやすく、そうでない人は落ちやすくなります。なので、たとえば末尾の番号が「2」以上…という方は注意してください。(私の末尾も「2」です。笑)
収入確認資料は、本来50万円までは必要ないが…
また、もう一つの条件である「所得確認資料」についてですが、これは本来のSMBCモビットの審査であればキャッシング金額が50万円になるまでは不要となっています。これは、SMBCモビットだけでなく、どの消費者金融でも同じです。消費者金融は貸金業法のルールによって、統一で「50万円まで収入証明書なしでOK」となっているんですね。
ということで、本来だったら源泉徴収票でも確定申告書でも、これらの収入確認資料は提出しなくていいのですが、それが在籍確認の代替措置の場合は必要になる…ということです。
なので、通常よりだいぶ厳しくなるわけですね(在籍確認の代替手段なので当然ですが)。
銀行口座の指定もある
さら、SMBCモビットの在籍確認の代替措置はまだ他にも条件があって、三菱UFJ銀行・三井住友銀行、いずれかの口座がなければいけない…という指定もあります。他の銀行口座ではダメ…ということです。
また「銀行口座の指定」がある理由としては、下のようになります。
- 銀行口座を持っているということは、当然「住所確認」が住んでいるということ
- (キャッシュカードの郵送があるので)
また、もしかしたら銀行口座の利用実績なども、ある程度見ているのかもしれません(これはわかりませんが)。
少なくとも犯罪に使われる、反社会勢力の銀行口座というのは、銀行側も当然チェックしています。なので、「審査情報で銀行口座を答える」というのは、少なくとも「そういう反社会勢力の人間を排除する」ことはできるので、こうした目的もあるでしょう。
SMBCモビットの在籍確認の代替措置は、信用度によって変わる?
このように、SMBCモビットの在籍確認の代替手段は、口コミ・体験談によってかなり内容が異なっています。なので、どれが本当なのかはわかりません。ただ、
- おそらく、その人のクレジットスコアに応じて、内容が変わっている
- 信用できる人は提出書類が少なく、信用できない人は、提出書類が多くなる
こういうことかと思います。これは別にSMBCモビットに限らず、あるいは在籍確認の代替措置に限らずキャッシング審査全般で言えること…となっています。キャッシングというのは最終的には、「要は信用できる人だとわかればいい」ということなので、それを確かめる方法は、下のようになります。
- 基本的には「なんでもあり」だし、信用できるまでは「何でもする」べき
なんですね。「何でもする」というと、貪欲と思われるかも知れませんが、これはつまり「お金を借りたい」と言ってきた人に対して、できるだけ融資してあげたいということでもあります。できるだけ、良い所を探そうとする、ということですね。
(これは嘘ではなく、本当です。融資できる人であれば融資した方が、銀行カードローン・消費者金融の売上は増えるわけですからね)
ということで、SMBCモビットの在籍確認の代替手段だけではなく、基本的にキャッシング審査というのは「その人の信用度に応じて、内容が千差万別になる」というのが基本なのです。大手の消費者金融・銀行カードローンの審査内容はある程度統一されていますが、本来の貸金業のあるべき姿としては「その人による」というものなんですね。
ということで、SMBCモビットの在籍確認の代替措置はいろいろと条件が多いですし、正確な情報もわからないのですが、何はともあれプロミス・SMBCモビットであれば、土曜日・日曜日・祝日の最短即日融資でもこうした「在籍確認の代替措置」を適用できる可能性がある…ということです。
先にも書いてきた通り「絶対に適用できるとは限らない」のですが、ある程度信用度(クレジットスコア)が高い人であれば、こうして在籍確認の回避をする方法もある…と思って下さい。
他の銀行カードローン・消費者金融でも「なし」になることがある?
ここまでは、アコムとSMBCモビット・プロミスの在籍確認だけ書いてきましたが、例えばアイフル・ノーローンなどの他の消費者金融、あるいは銀行カードローンでもたまに職場への電話連絡なしになることがあるようです。これは、下の通りです。
- SMBCモビット・プロミスの在籍確認の代替措置同様、クレジットスコア(信用度)が高い人で、土曜日・日曜日・祝日・夜間で確認が取れないとか、職場バレしたら危険な職業とか、「職場への電話連絡なしにするべき」理由がある人
このようになっています。明確にそう決まっているわけではありませんが、大体このような傾向が見られます(曖昧な書き方のようですが、キャッシング審査というのは、基本的に確定的なことが何もないので、正確な情報を書こうとすると、どうしても曖昧になってしまうのです)
そして、「信用度が高い人」というのは特に解説しなくてもわかるでしょう。
- 年収が高い、とか
- 職業が安定している、とか
- 他社借入がない
このような条件ですね。別に勤務先への在籍確認に限らず、基本的にキャッシング審査全般で共通する審査項目です。そして、その他の条件である職場への電話連絡なしにするべき理由というのは、解説が必要でしょう。これらについて書いていきます。
職場バレしたら、危険な仕事がある
普通は、勤務先への在籍確認が怖いというと「職場の人にキャッシングがバレて恥ずかしい」という、「恥の文化」だけだと思います。(恥の文化というのは、言うまでもなく「菊と刀」でベネディクスが書いた日本人の精神です)
そして、要は「恥ずかしい」というのが職場への在籍確認の電話を受けたくない理由なわけですが(普通は)、そうではなく仕事上、ガチで在籍確認の電話を受けるのがまずいという人がいるんですね。つまり「万が一にでも職場バレしたら、クビになるリスクがある」というような人です。どのような職業なのか、それを解説していきます。
キャッシングがバレたらクビになる(かもしれない)職業
バレたら絶対にクビになる…というわけではありません。というより、クビにはならないでしょうが、おそらく降格されたり、左遷されたり、あるいは昇給に響く…というような職業です。そして、一覧にしていくと、下のようになります。
- 銀行員
- 個人信用情報機関
- 信用金庫
- 労働金庫
- 信用組合
- 警察官
- 公務員のキャリア
こうしたものです。特に金融機関は全体的にNGで、これらの職場で勤務している人は、キャッシングはしないか、しても個人信用情報機関に記録が残らない借入先(ヤミ金や現金化業者など)で借りている…というのが実情です。
なぜ金融機関の人はキャッシングできないか?
これは「預貯金の不正利用」のリスクがあるからです。
- キャッシングするような人は、当然お金に困っている
- ということは、目の前に大量の現金があったら、着服などの不正利用をするリスクがある
これはすぐに納得できるでしょう。たまにニュースで、銀行員や信用金庫などの職員が、こうした「多額の現金」を着服した事件が報道されていますが、大抵は―。
- 借金の返済のため
- 遊興費のため
「などと供述している…」と、ニュースでも報道されています。こうした動機を見てもわかる通り、金融機関にとって、借金をしているような職員は危険ということなんですね。なので、こうした職場で働いている人がキャッシングがバレたら―。
- 降格
- 左遷
- 退職
- 減給
などのリスクもあるわけです。あるいは、これらのようなハッキリとした処分を受けなくても昇進に響くくらいのことは、かなりありえるわけですね(というか、ほぼ確実にあります)。
『闇金ウシジマくん』でも、銀行員が登場する
『闇金ウシジマくん』を読んだ人は、銀行員がウシジマのカウカウファイナンスから借金していたのを覚えているかも知れません。この銀行員は35才くらいの男性で、キャバクラの女性にはまっているのですが、「今夜こそ、六本木のマキちゃんを落とせそうなんです!」と言って、ウシジマからお金を借りています。
銀行員になるくらいなので、それなりに学歴もあるでしょうし、知能としての頭は悪くないはずなのですが、そういうエリート男性でも、このような「人間的な知恵」は欠落していることがあるのだな…と思ったものです(漫画の内容ですが)。
そして、この『闇金ウシジマくん』という漫画は、実際のヤミ金の「トキタセイジ氏」に取材するなど、かなり綿密な取材をして、リアルにヤミ金や街金の事情を描いていることで有名なので、このような銀行員・金融機関の職員の方々は、かなりいると思ってください。もちろん、統計をとれるような内容ではないので、表面には出てこないのですが、それでも相当数な金融機関の職員が、こうした「職場バレが絶対にできない」という理由で、ヤミ金から借りているはずです。
(ちなみに、『闇金ウシジマくん』では同様に「警察官」も職場バレできないということで、ウシジマからお金を借りています)
ヤミ金で借りるくらいなら、在籍確認を省略する方がいい
そして、こうした方々は職場バレしたらまずいというだけで、収入や職業の安定性は申し分ないわけです。特に「警察官」だったら公務員なので、ハッキリ言って「最強」ですからね。
なので、銀行カードローン・消費者金融としては「在籍確認は取れなくても、ぜひ融資したい」のです。また、実際に融資すべきでもあります。
- 世の中の人が、一人でもヤミ金に走ることは、その人個人の問題ではなく、社会全体にとっての問題にもなる
からです。逆に言えば、こうした「本来信用度に問題ない人」が―。
- 健全な消費者金融・銀行カードローンから借りて、問題なく日常の仕事に専念できて、銀行カードローン・消費者金融に利息を払って、貨幣経済も回転させてくれる…
こういうのは「非常にいいこと」なのです。なので、ここで在籍確認を省略して融資する、というのは正義なんですね。審査が甘いとか審査がゆるいということではなく「社会全体を総合的に考えた時、ここは在籍確認にこだわるべき場面ではない」ということです。
「こだわるべきでない」場面は多々ある
キャッシングの話は基本的に人生論とも通じるので、少々人生論的な話になりますが、この「こだわるべきでない」という場面は、日常生活でもビジネスでも大量にあります。それが象徴的にわかるのが、これも『闇金ウシジマくん』の「グラビアアイドルだった、ももか」という女性のエピソードです。
彼女はもう完全に薬物中毒者になってしまっているのですが、ウシジマを「パパ」として慕っていて、もうずっと利息を払い続けています。彼女がカウカウファイナンスに払った利息総額は「5000万円」を超えています。
そして、そんな精神が崩壊しているももかですが、たとえばウシジマに、「ガリガリ君の新しい味が出たの!見せてあげるね!」といったとします(ガリガリ君だったかどうか忘れてしまいましたが、それ的なものです。
そして、それを見せようとするのですが、見つからない時、普通は「あれ?ないなー、まいっか」となります。ところが、ももかは違うんですね。
「どうしよう…。ない…、ない…」と言って、ガタガタ震えだすのです。「たかがアイスじゃん」と思うかも知れませんが、、薬物で精神が崩壊した人にとっては「ほんのちょっとのストレスでも、膨大に感じられる」ということで(神経回路が過敏になっているんですね)、人生の一大事に感じられてしまうのです。
このように、このももかの例を見ても「こだわる」ということの弊害がよくわかるでしょう。私達も多かれ少なかれ、これに近いことを、日常生活でもビジネスでもしています。探しものが見つからない時、あきらめればいいのに、イライラしながら探し続けるというようなケースですね。
(井上陽水の「探しものは何ですか?見つけにくいものですか?」の歌=夢の中へのように)
こうした日常生活を考えても「確かに完璧にいったら理想」だけど「いかないならいかないで、こだわらない」ということも、必要なのです。そして、在籍確認に置き換えると―。
- 確かに理想としては「全員」に在籍確認をとるべき
- しかし、現実には銀行員や警察官だと、在籍確認を強制することによって、むしろ事態が悪化する
- 彼らの生活も悪化するし、社会全体も悪化する
- だったら「在籍確認を省略する」方がいい
つまり小さな「完璧」(部分最適)を捨てて「全体最適」をとるということです。この「全体最適」というのは、たとえば世界史では「最大多数の最大幸福」という言葉で表現されていますし、日本国憲法だと「公共の福祉のためには、個人の自由は制限される」という内容で書かれています。
つまり大手の銀行カードローン・消費者金融が状況・条件によって「在籍確認を省略する」というのは、決して審査を甘くして、過剰融資をしようとしているわけではないのです。これこそが「最大多数の最大幸福」に、一番つながりやすい…ということなんですね。「全体を見て、判断する」ということです。
…と「在籍確認が省略される」理由の説明が長くなりましたが、これは結構重要なことなのです。在籍確認に限らず、貸金業というのは、とかく誤解を招くジャンルなので。
「状況・条件によっては職場への電話連絡なしで借りられる」と書くと、すぐに過剰反応する方々がいるわけですね。
- そうやって審査を甘くして、たくさん融資して破産者を出している、とか
- 自社の売上を伸ばすため、とにかく融資しようとしている
こうした反応です。そうではなく状況・条件によっては、在籍確認を強制する方が、むしろヤミ金などを助長させるということを、ここで説明したかったわけです。また、これは金融業に限った話ではなく―。
- 「ももか」の例でもわかるように、人間の日常生活全般で、「1つだけのことにこだわる」のは、危険
こういうことも説明したわけです。「日常生活でもビジネスでも共通すること」だったら、それは真理に近いわけですね。こういう「在籍確認の有無」1つとっても、そこに真理との共通点があるわけです。
まとめ「土曜日・日曜日の審査では在籍確認が鍵になる」
と、SMBCモビット・プロミスの在籍確認の代替措置も含めて、在籍確認の話がかなり詳しくなりましたが、最後にまとめると、下のようになります。
- 土曜日・日曜日・祝日の最短即日キャッシングでは、アコムでもどこでも「勤務先への在籍確認」の問題がある
- 土曜日・日曜日・祝日でも営業している職場だったらいいが、そうでない職場は対策が必要
- ただ、アコムだったら10万円は借りられることもある
そのため、10万円キャッシングできれば十分という人であれば、アコムでそのままキャッシングしてしまって問題ない…と考えて下さい。
地方銀行でも、土曜日・日曜日のキャッシングできる?
あと、参考までに地方銀行のカードローンでも土曜日・日曜日・祝日の融資ができるのか―、という点を解説しておきましょう。これは「基本的にできない」となっています。
- 地方銀行の中でも最大手である、横浜銀行・静岡銀行でも土曜日・日曜日・祝日の融資はできない
- その他も、ことごとく「土曜日・日曜日のキャッシング不可」となっている
ごくごくまれに「土曜日・日曜日の借り入れ可能」という地方銀行のカードローンもあるのですが、下のように言えます。
- それらは超少数派であり、しかも地方銀行は「対象エリア」が限定されているので、自分がそのエリアに該当していないことが多い
そのため、銀行カードローンで土曜日・日曜日・祝日の融資をしたいという場合は、大手銀行でないと、基本的に不可能ということです。(逆に言えば大手の銀行カードローンだったら問題なくできるということで、それでOKなのですが)
銀行カードローンで土曜日・日曜日の借り入れしやすいのは?
そして、そのような大手の銀行カードローンの中で土曜日・日曜日のキャッシングがしやすいのはどこなのか―。これは一覧にすると下の通りです。
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
- 三井住友銀行カードローン
- 新生銀行
これらの3つの銀行カードローンが土曜日・日曜日の借り入れをしやすい理由は下の通りです。
- その銀行口座がなくてもOK
- 夜間まで最短即日審査している
- 審査時間が最短30分とスピーディー
こういう三点になります。これらのポイントは、アコムの土曜日・日曜日・祝日の融資とも関連する点があるので、これらについて解説していきます。
銀行口座がなくても即日借入できる
まず、これが一番大きい点です。銀行カードローンは基本的に―。
- 平日でも土曜日・日曜日・祝日でも口座が必要
- 平日は不要だが、土曜日・日曜日・祝日は口座が必須
こういうどちらかの条件になっているんですね。なので土曜日・日曜日・祝日でも平日でも口座なしで借入可能という、新生銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行などは、かなり土曜日・日曜日のキャッシングがしやすい条件になっているわけです、この時点で。
で「土曜日・日曜日・祝日だけ口座が必要になる」という理由が、わからない人もいるでしょう。これはアコムの「ローン契約機・自動契約機」の説明でも書いたように―。
- 土曜日・日曜日・祝日は銀行が閉まっている
- つまり「他行に対する振り込み」はできない
- 「自行」だったらできるので、土曜日・日曜日・祝日は口座が必要になる
ちなみに、これは「銀行が閉まっていると起きる現象」なので、平日の夜間でも、同様の条件となります。
三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクなどは、なぜ不要なのか
そして、これもアコムの土曜日・日曜日のキャッシングと同じなのですが、下のように言えます。
- 三井住友銀行・三菱UFJ銀行・新生銀行は、3つの銀行カードローンとも「ローン申込機」を持っている
- ここでカード発行をして、提携ATMから借り入れできるので、土曜日・日曜日・祝日でも口座不要で融資可能となっている
なのでアコムなどの消費者金融と、同じ借り方ができるというわけですね。なので、「土曜日・日曜日・祝日だろうと平日だろうと、口座不要」という条件になっているわけです。
こうした条件を見ても「ローン契約機がある」というのが、最短即日キャッシングにおいて、いかに有利かわかるでしょう。キャッシングの自動契約機というのは、もともと「アコムのむじんくん」によってスタートしたものですが、この点でもアコムはキャッシングの世界で、かなり偉大な貢献をしたわけですね。
土曜日・日曜日・祝日でも夜間審査に対応している
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は「17時~18時まで」と、少々短い時間になっています。しかし、三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクについては、土曜日・日曜日・祝日でも夜9時まで当日中に審査ということで、平日同様、かなり長い時間の最短即日審査になっています。
この「夜9時まで」という締切時間の設定は―。
- SMBCモビット
- アイフル
- ノーローン
こういう3つの消費者金融と同じであり、「銀行カードローンでも、消費者金融と同じくらい、最短即日審査しやすくなっている」ということなんですね。なので、この点でも特に三井住友銀行カードローン・新生銀行カードローン レイクは、「土曜日・日曜日のキャッシングで有利」ということなのです。
審査時間も「最短30分」と高速である
さらに、新生銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行は、審査の所要時間も「最短30分」となっていて、大手の銀行カードローンの中で一番早くなっています。この審査の所要時間はアコムなどの消費者金融と同じ設定なので、消費者金融に近いレベルに早い…ということになります。
もちろん、「本当に30分で終わるか」という点については、アコム・アイフル・プロミス・SMBCモビットなど、大手の消費者金融の方がその割合が高くなっています。なので、「実際の審査時間」まで考えると、大手の消費者金融と完全に互角…とまではいかないわけですが、それでも銀行カードローンとしては、圧倒的に早いということは確かです。
土曜日・日曜日・祝日の最短即日審査でも、やはり審査時間は短ければ、短いほどいいでしょう。なので、この点でもこれら3つの銀行カードローンは「土曜日・日曜日の借り入れで有利」となるわけです。
このように、銀行カードローンで土曜日・日曜日・祝日の最短即日キャッシングがしやすい借入先もまとめてきましたが、もしアコムのような消費者金融でなく「銀行カードローンの審査基準でもパスする自信がある」という人がいたら、これらの銀行カードローンでお金を借りることもおすすめです。
(特に新生銀行カードローン レイクの審査通過率はアコムに比較的近いので、三菱UFJ銀行・三井住友銀行と比較すると、割と申し込みやすくなっているかと思います。)
まとめ「アコムの土曜日・日曜日・祝日の融資・土曜日・日曜日の審査」
以上、アコムの土曜日・日曜日・祝日の最短即日融資・土曜日・日曜日の審査について、多方面からまとめてきました。最後にポイントをまとめると、下のようになります。
- アコムは土曜日・日曜日・祝日の最短即日融資も当然可能
- プロミスと同様、夜10時まで最短即日審査している
- 楽天銀行の口座を持っていれば、土曜日・日曜日・祝日でも振り込み可能
- 楽天銀行の口座がなくても、提携ATMから現金で直接借りることができる
- 提携ATMを操作するために、自動契約機でカード発行をする
- なので、アコムのローン契約機に行ける距離であることが必要
- アコムは勤務先への在籍確認の電話が必須だが、職場が閉まっていて、誰も確認電話に出なかったとしても、「確認が取れなくても、10万円までは最短即日融資」ということもある
- なので、在籍確認についても、土曜日・日曜日の借り入れが割としやすいといえる
SMBCモビット・プロミスの在籍確認の代替手段などについても書いてきましたが、これらも合わせて、土曜日・日曜日・祝日や休日にお金が必要になった方は、ぜひ参考にしてみてください。