静岡銀行カードローン「セレカ」は、日曜日・土曜日の即日融資・当日審査は可能?休日でもキャッシングできる?
静岡銀行カードローン「セレカ」では、土曜日・日曜日・祝日の最短即日借入はできません。即日に限らず、土曜日・日曜日のキャッシング自体ができません。正確に書くと下の通りです。
- 一度しずぎんカードが発行された後なら、それを使ってコンビニの提携ATM・提携銀行のATMでいつでも借り入れできる
- そういう意味での「土曜日・日曜日の借り入れ」はできる
- しかし「土曜日・日曜日の審査」はできない
そのため、たまに静岡銀行カードローン「セレカ」は土曜日・日曜日のキャッシングも可能!と書いているキャッシングの情報サイトがありますが、それはこういう意味なので、注意してください。
というように、静岡銀行カードローン「セレカ」では土曜日・日曜日の最短即日審査・融資はできないので、代わりに大手の銀行カードローン・消費者金融で、土曜日・日曜日のキャッシングを申し込みやすい借入先を紹介していきます。
目次
静岡銀行カードローン「セレカ」以外で、土曜日・日曜日の借り入れが申し込みやすい銀行は?
土曜日・日曜日のキャッシングが申し込みやすい銀行カードローンは、一覧にすると、下の通りです。
- 新生銀行カードローン レイク
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
- 三井住友銀行カードローン
この3つの銀行カードローンは「土曜日・日曜日の借り入れを申し込みやすい」銀行カードローンとして、もう定番中の定番チューン(by キック・ザ・カン・クルー)になっているのですが、どのような点で土曜日・日曜日のキャッシングを申し込みやすいのか、それを説明していきます。
この3つの銀行カードローンが土曜日・日曜日の審査をしやすい理由
理由は主に下の通りです。
- 審査の所要時間が最短30分と早い
- 土曜日・日曜日・祝日でも口座不要で借りられる
- 土曜日・日曜日・祝日の夜間でも最短即日審査している
それぞれ補足すると下のようになります。
- 最短30分は、大手の消費者金融に近いレベルである
- 土曜日・日曜日・祝日は口座が必要という所が多い
- 土曜日・日曜日の審査をしていても、夜間はしていない銀行が多い
以下、それぞれ詳しくまとめていきます。
最短30分の審査の所要時間になっている
新生銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行のカードローンの審査時間は、最短30分となっています。これについてポイントをまとめると、下のようになります。
- プロミス・アコム・アイフルなどの大手の消費者金融と同じ時間である
- 静岡銀行カードローン「セレカ」も最短30分だが、冒頭に書いた通り土曜日・日曜日のキャッシングはできないので、土曜日・日曜日・祝日の融資できる銀行カードローンの中では、これら3つの銀行カードローンの審査の所要時間が最短
そして、このように審査の所要時間が短いということは、下のように言えます。
- 土曜日・日曜日・祝日の夜間などギリギリで申し込んでも、審査時間が短い分、即日借入できる可能性が高い
この「可能性が高い」というのは「申し込みやすい」的な意味ではなく、要は「時間的にアウトになることが、物理的に少ない」ということです(言うまでもないかも知れませんが、一応補足しておきます)。
というように、審査スピードが早いという点でも、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・新生銀行カードローン レイクのカードローンは、それぞれ土曜日・日曜日の借り入れを申し込みやすくなっているわけですね。
土曜日・日曜日・祝日でも口座なしで借りられる
大手の銀行カードローンはもともと「最短即日キャッシングには、その銀行の口座が必要」という条件が多いのですが、特に土曜日・日曜日の借り入れになると、それが強調されます。
- 平日は口座なしでもOKだった銀行カードローンが、土曜日・日曜日の審査になると、口座が必須になる
たとえばオリックス銀行カードローン・楽天銀行スーパーローン(カードローン)などがこの条件になっています。
というように、土曜日・日曜日のキャッシングは平日の最短即日審査よりもハードルが上がる中で、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクだけは、「土曜日・日曜日・祝日でも、平日同様口座なしでOK」という審査条件になっているんですね。なので、この点でもやはり土曜日・日曜日の審査を申し込みやすいといえます。
夜間まで土曜日・日曜日の審査をしている
また、土曜日・日曜日の審査に対応している銀行カードローンでも―。
- 大体14時くらいまでの申し込みのみで、それ以降の申し込みでは、土曜日・日曜日の審査をしてくれない
こういう所が多くなっています。この締切時間については少々曖昧で―。
- 午前中に申し込む
- 14時までに申し込む
- 17時までに申し込む
など、同じ銀行カードローンの中でも諸説があったりします。基本的に銀行カードローンの側では何時まで、ということは公式にアナウンスしていないので、とりあえずこういう口コミ・評判のバラつきがある場合は「一番早い時間」に申し込むのが基本…と考えておいて下さい。
(何でも行動が早いに越したことはないですからね)
という締切時間のバラつきの話はさておき、このように―。
- 土曜日・日曜日の審査をしている銀行カードローンは他にもあるが、それらも「土曜日・日曜日・祝日の夜間」までは審査できない
こういうことが多いわけです。しかし、そんな中、新生銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行であれば、土曜日・日曜日・祝日の夜間でも、最短即日審査ができる…というわけなんですね。なので、この点でもやはり土曜日・日曜日の借り入れを申し込みやすくなっているわけです。
土曜日・日曜日・祝日の何時まで、最短即日審査をしているのか?
あくまで目安ですが、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクは、それぞれ大体下の締切時間で、土曜日・日曜日・祝日でも最短即日審査に対応しています(時間は本当に、あくまで目安と思ってください。時期や店舗によって違うことがあります)。
- 新生銀行カードローン レイク…21時まで
- 三井住友銀行…21時まで
- 三菱UFJ銀行…17時~18時まで
つまり新生銀行カードローン レイクと三井住友銀行カードローンは同じ締切時間ということですね。この2つが、3つの銀行カードローンの中でも特に、土曜日・日曜日の審査の受付時間帯が広くなっています。
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は曜日によって変わる
そして、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の土曜日・日曜日の審査の締切時間ですが、これは曜日によって変動する…という決まりになっています。これもあくまで目安の時間ですが―。
- 土曜日…18時まで(夜6時まで)
- 日・祝…17時まで(午後5時まで)
このようになっています。日曜日・祝日については、夜間審査というよりは「夕方審査」ですね。夏だったらお昼に近いくらい明るいかも知れません(笑)。
という冗談はさておき、このように三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクよりはやや締切時間が早めとなっています。なので、特に三菱UFJ銀行・バンクイックで土曜日・日曜日の審査を申し込む時は、早めに行動するようにしてください。
(締切時間は早いですが、審査の所要時間自体は、先に書いた通り最短30分と早いので、申し込みさえ早ければ、それで即日借入できる確率は高くなります。これもあくまで確率ですが)
それぞれ、締切時間の数時間前には申し込む
上のように3つの銀行カードローンの締切時間を書いてきたものの、「この時間に申し込めば間に合う」というわけではないので、その点は注意して下さい。これについてポイントをまとめると、下のようになります。
- 基本的に、確実に借りたいなら、締切時間の2~3時間前には申し込むべき
- これも絶対ではないが、このくらいなら大体間に合う
つまり、それぞれの締切時間を再度一覧にすると下の通りです。
- バンクイック…17時~18時
- 三井住友銀行…21時
- 新生銀行カードローン レイク…21時
となっているので、これを「実際に申し込むべき時間」に修正すると下のようになります。
- バンクイック…15時~16時
- 三井住友銀行…19時
- 新生銀行カードローン レイク…19時
となるわけですね。「かなり早くなったな」と思われるかも知れませんが、このくらい早めに申し込むようにすると、即日借入できる可能性はぐっと高まると考えて下さい。
一応、もっとギリギリの時間で申し込んでも間に合うことはあるのですが、下のように言えます。
- どんなトラブルがあるかわからない
- 審査が混雑しているかも知れないし、自分が提出した身分確認資料などに、不備があったかも知れない
- また、クレジットスコアが低い人だと、審査が長引く
このようなことを考慮すると、やはりこのくらい早めに申し込んだ方がいいわけですね。確実にその日中に借りたい…ということであれば。
一応、ギリギリのギリギリの時間でもいいならそれぞれの締切時間の1時間前と考えてください。
- 最短30分と審査の所要時間が書かれていたら、実際の融資までにかかる時間は、大体1時間である
- だから、申し込みは締切時間の1時間前にするのが
- ギリギリのギリギリである
ちなみに、この最短30分で審査できる場合、融資までは全体で1時間というのは、静岡銀行カードローン「セレカ」でも共通することなので、セレカで平日に最短即日キャッシングを希望する時も、覚えておいて下さい。
他に土曜日・日曜日の審査をしやすい銀行カードローンは?
以上、新生銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の3つの銀行カードローンを紹介してきましたが、他にも土曜日・日曜日のキャッシングを申し込みやすい銀行カードローンはあるのか。これは、もちろんあります。上の3つの銀行カードローンにはやや劣りますが―。
- 楽天銀行スーパーローン(カードローン)
- オリックス銀行カードローン
- イオン銀行カードローンBIG
- ソニー銀行カードローン
などが、土曜日・日曜日のキャッシングをできる銀行カードローンとなっています。そして、この中で―。
- オリックス銀行カードローン
- イオン銀行カードローンBIG
この2つの銀行カードローンは若年層のキャッシングができないという条件になっているので、学生が土曜日・日曜日のキャッシングを希望する場合は、借り入れできないとなっています。また、オリックス銀行カードローンは「収入のない既婚者の女性は不可」という条件になっているので、これもやはり、万人におすすめとはいえません。
という2つの条件から絞込をすると下のようになります。
- 楽天銀行スーパーローン(カードローン)
- ソニー銀行カードローン
この2つの銀行カードローンが、先ほどまとめた三菱UFJ銀行・三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクの3つの銀行カードローンについで、土曜日・日曜日のキャッシングを申し込みやすいといえます。(客観的に見て)
なので、ここではこの2つの銀行カードローンの土曜日・日曜日の審査について、解説していきましょう。
楽天銀行スーパーローン(カードローン)は特に、既婚女性の借り入れで有利
上の2つの銀行カードローン(楽天銀行・ソニー銀行)の中でも、特におすすめしたいのは楽天銀行スーパーローン(カードローン)。というのは、下のように言えるからです。
- 収入のない既婚者の女性がもっとも申し込みやすい銀行カードローンの1つ
- 学生の審査申込みも、かなりしやすい
- その他の職業・属性も、もちろん申し込み可能
となっているからです。以下、詳しくまとめていきます。
楽天銀行は自分の家庭に入っている女性(自分の収入があることが条件)が特に申し込みやすい
収入のない既婚者の女性は大手の消費者金融ではキャッシングできないので、銀行カードローンで借りるしかない…ということは知っている方も多いでしょう。そして、その中でも「もっとも申し込みやすい銀行カードローン」となっているのが、楽天銀行スーパーローン(カードローン)なのです。理由は下の通りです。
- 配偶者の同意書が不要なので、夫バレ・旦那バレしない
- また、夫・旦那の同意書不要で借りられる他の銀行カードローンは、住民票(婚姻関係の証明書)だけは必要だが、楽天銀行スーパーローン(カードローン)ではそれすら必要ない
- つまり、自分の身分確認資料だけ出せばいい
こういう条件になっているからです。つまり「自分の収入で審査申込みする時と、提出書類が同じ」なんですね。これは「家庭に入っている女性(自分の安定収入があることが条件)の審査としては、もっとも申し込みやすい条件」です。(提出書類は誰でも、少なければ少ないほどいいですよね)
同様の条件(提出書類)で借りられる銀行カードローンとしては、横浜銀行があります。ただ、横浜銀行カードローンは、下のようになっています。
- 神奈川県・東京都・群馬県に在住・在勤していないといけない
- ↑(地方銀行のカードローンなので)
- その点、楽天銀行スーパーローン(カードローン)は全国各地どこにいても借入可能
こういうことで、「楽天銀行スーパーローン(カードローン)が一番申し込みやすい」と、客観的に見て、物理的に見ても言えるわけです。
さらに「最大50万円」まで借りられる
さらに家庭に入っている女性(自分の安定収入があることが条件)のキャッシングで楽天銀行スーパーローン(カードローン)が有利な点として―。
- 他の銀行カードローンは、限度枠が「最大30万円」となっているが、楽天銀行スーパーローン(カードローン)は「最大50万円」までOK
このような点も指摘できます。すべての銀行カードローンが「最大30万円」というわけではありませんが、大体そうなっています。つまり「どれだけ限度額が増額されていったとしても、30万円を超えられることはない」ということですね。
これに対して、楽天銀行スーパーローン(カードローン)では返済実績を積み重ねていけば、50万円まで融資枠が増えるということもあり得るわけです。もちろん、クレジットスコア(信用度)が高い家庭に入っている既婚女性の方々であれば、最初から50万円…という融資枠もあり得るかも知れません。
イオン銀行も「最大50万円までOK」だが…
この「家庭に入っている女性(自分の収入があることが条件)でも、最大で50万円まで融資枠が増える可能性がある」というのは、イオン銀行カードローンBIGでも同じ条件となっています。ただ、下のように言えます。
- イオン銀行カードローンBIGの審査では、婚姻関係の証明書(住民票や戸籍抄本・戸籍謄本など)
- を提出する必要がある
- 楽天銀行スーパーローン(カードローン)は提出しなくていい
- だから、楽天銀行スーパーローン(カードローン)の方が申し込みやすい
このような点で、楽天銀行スーパーローン(カードローン)に軍配が上がります。もちろん―。
- 別に婚姻関係の証明書を提出するくらい、どうってことない
- という人であれば、両者の差はない
こういうことは指摘できます。このように「差がない」となった時は、どちらで借りるべきかですが―。
- 楽天銀行・イオン銀行のどちらかを、普段からメインバンクとして使っている場合は、そちらで申し込んだ方がいい
といえます。理由は下の通りです。
- 口座の利用実績によって、審査に通りやすくなる(口座を使っていない時よりは)
- 普段の用事のついでに、借入・返済できる
- ↑(特についでに返済をしていると、早期完済できるようになる)
つまり二点ですね。キーワードだけ書くと下の通りです。
- 審査で有利
- 借入・返済しやすい
ちなみに、どちらもメインバンクとして使っていないという場合は、「今後、どっちをメインバンクとして利用したいか」で決めるといいでしょう。
というのは、楽天銀行・イオン銀行ともに土曜日・日曜日・祝日のキャッシングをするなら、口座開設が必須だからです。そして口座開設は即日はできませんが、何にせよそうして―。
- 1週間くらいかけて口座開設をし、その後でキャッシングをする
こういうことになります。なので、口座開設の手間がムダにならないよう「今後、普通の銀行口座としても利用したい」と思う方を選ぶことをおすすめします。
楽天銀行スーパーローン(カードローン)は、若年層への融資も申し込みやすい
ここまでは「家庭に入っている女性(自分の安定収入があることが条件)のキャッシング」について書いてきましたが、楽天銀行スーパーローン(カードローン)は「学生が最短即日審査を申し込む時でも有利」といえます。理由は下の通りです。
- 親権者の同意書が不要である
- ↑(三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」などは必要)
- 楽天銀行自体が新興の銀行で、若者を積極的に取り込んでいるので、若年層への融資に対しても、ある程度積極的な可能性がある(あくまで推測)
このようになるわけです。
親権者の同意書が不要なので、親バレしない
親権者の同意書というのは、文字通り「親にキャッシングの許可をもらう」ということ。言うまでもなく、こんなことをしたら「地震雷火事親父」状態になって親が怒り出すでしょう(最近では、そんな威厳のあるお父さんもいなくなったかも知れませんが。最後の「親父」を「おかん」に変えた方が良さそうですね。笑)
という冗談はさておき、このように「親権者の同意書が必須」という条件の銀行カードローンでは、必ず親バレするわけです。たとえば三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」などですね。
そして、キャッシングが親や家族にバレても平気…という学生はほぼ皆無なので、基本的にこうした銀行カードローンでは、20代前半の若者の借入は不可…というのに等しいのです。なので、その点でも親権者の同意書なしでキャッシングできる、という条件の楽天銀行スーパーローン(カードローン)は「学生にとって、申し込みやすい」ということなんですね。
楽天銀行自体が、若年層を積極的に取り込んでいる
これはあくまで私の推測なのですが、楽天銀行というのはまだ歴史の浅い銀行です。特に60代などの高齢者の方々になると―。
- 楽天銀行のような新しい銀行は使いたがらない
- そもそも、存在自体知らない高齢者もいる
こういうことが指摘できます。私は楽天銀行のユーザーで、楽天銀行の便利さを身にしみて感じているのですが、高齢者の方々は、おそらくこうした「ネット専業銀行」という新しい文化に、なかなかついてこれないだろう…ということもわかります。
(うちの父親は65才ですが、最近ようやくパソコンのメールが使えるようになったくらいです。笑)
そして、このように60代や50代を取り込むのが厳しい…となったら、それより若い、30代・40代などの働き盛りの世代、20代の若年層を取り込むしかない…というのは自明の理でしょう。(物理的に考えて、必然的にそうなるはずです)
となると、あくまでキャッシングの審査として、申し分ない審査条件を満たしている学生であれば、他の銀行カードローンよりも積極的に融資していく…ということは、十分考えられるわけですね。
(繰り返しますが、融資してもまったく問題ないようなレベル・クレジットスコアの学生さんのみです)
なので、このような背景からも―。
- 高齢者に頼ってもやっていけるようなメガバンクの銀行カードローンよりも、楽天銀行スーパーローン(カードローン)のような「新興の銀行のカードローン」の方が、若年層のキャッシングには向いている(可能性が高い)
と言えるわけです。ここまで書いた内容は、「合理的に考えて、必然的にそうなる」というものなので、誰でも納得していただけるかと思います。あくまで私の推測ですが、こうした理由からも、「楽天銀行スーパーローン(カードローン)は若年層のキャッシングが申し込みやすい」と言えるわけです。
楽天スーパーポイントも貯まる
また、楽天銀行スーパーローン(カードローン)でキャッシングするメリットとして、利用によって楽天スーパーポイントが溜まりやすくなる…という点も指摘できます。楽天スーパーポイントといったら、楽天市場で使うというイメージがあるかも知れませんが―。
- 最近は、コンビニやファーストフードなど、リアル店舗でもあちこちで使えるようになったし、楽天のサービスも、楽天市場以外にいろいろ増えている
このような点が指摘できます。つまり楽天市場なんて、俺使わないしという人であっても、楽天スーパーポイントを使える場所は、非常に多いということですね。
楽天の関連サービス・一覧
楽天市場や楽天銀行以外の、楽天の関連サービスも、ついでに一覧にしておきましょう。
- 楽天クレジットカード
- 楽天証券
- 楽天トラベル
- 楽天ビューティー
- 楽天カフェ
このように言ったサービスでも、楽天スーパーポイントは使える(ことがほとんど)です。そして、学生さんだと特に―。
- 楽天ビューティー
- 楽天トラベル
- 楽天クレジットカード
あたりが、特に良く利用するものになるでしょう。楽天カフェについては、私は利用したことがないのですが、東京都内など、徐々に店舗が増えているようです。(多分まだ、スターバックスなどのようなおしゃれなイメージが定着していないので、このブランドをどう作っていくかが今後の課題ですね。)
このように、楽天カフェの話はおいておき、このように楽天ビューティー・楽天トラベルなど他の関連サービスでいろいろ楽天スーパーポイントを利用できるので、金銭的にも得することが多いわけです。楽天銀行スーパーローン(カードローン)でキャッシングをすると。
楽天銀行スーパーローン(カードローン)のメリット・まとめ
ということで、静岡銀行カードローン「セレカ」と違って土曜日・日曜日のキャッシングができて、しかも学生がキャッシングしやすい銀行カードローンとして、楽天銀行スーパーローン(カードローン)を紹介してきました。
(学生の借り入れは、静岡銀行カードローン「セレカ」ではできないので、平日の学生さんの融資でも、参考になるかと思います)
しずぎんカードローン・セレカの記事なのに楽天銀行スーパーローン(カードローン)の紹介が多めになりましたが―。
- 土曜日・日曜日の借り入れができる
- 若年層への融資に対応している
こういう二点で、しずぎんカードローン・セレカにない特徴を持っているので、セレカのデメリット・短所を補う銀行カードローンとして、セットで知っておくといい銀行カードローンだと言えるでしょう。なので、学生さんが土曜日・日曜日のキャッシングをする時は、ここまで書いたようなメリットも参考にしながら、楽天銀行スーパーローン(カードローン)もチェックしてみて下さい。
ソニー銀行は、学生は上限10万円まで借りられる
続いて土曜日・日曜日の借り入れが申し込みやすい銀行カードローンとして、ソニー銀行カードローンを紹介します。最初にポイントをまとめると、下のようになります。
- 家庭に入っている女性(自分の収入があることが条件)でもキャッシングできる
- 若年層も借りられるが、融資枠は10万円となっている
- ソニー銀行の口座が必要である
そして、ソニー銀行の口座の即日開設はできないので、「事前に口座を保有している」ということが条件になります(これは楽天銀行スーパーローン(カードローン)でも同じです)。
そして、そうした条件をクリアしている人であればソニー銀行カードローンでも土曜日・日曜日の借り入れができるのですが、学生の場合は最高でも借入枠10万円からが基本となっているので、この点は注意してください。
もっとも、ほとんどの人のキャッシングでは「3万円・5万円・10万円」があれば十分と言われています。これらの金額が「借りたい金額」のトップになっています。(実際、このくらいあれば大体の用事はクリアできますからね)
なので、大人・社会人のキャッシングでも3万円・5万円・10万円でOKなくらいなので、学生がソニー銀行カードローンでキャッシングする場合でも、最大で10万円…という借入枠があれば、それで十分と考えていいでしょう。
(また、これは最初のキャッシングの場合なので、その後、明らかに収入が高く@たとえば学生起業家などで、クレジットヒストリーも良好…という場合には、徐々に借入枠が増額されていく…という可能性もゼロではありません。大学院生など、若年層でも「30才に近い」という方は、結構いますしね)
ソニー銀行カードローンは、既婚者の女性でも借りられる
また、ソニー銀行カードローンの土曜日・日曜日のキャッシングの、他の銀行カードローンと比較した時のメリットとして「家庭に入っている女性(自分の収入があることが条件)でも申込みできる」という点があります。収入のない既婚者の女性の借り入れについては下の通りです。
- 30万円まで
- 10万円まで
このように、借入枠の上限について2つの説があるのですが、何はともあれ、こうした制限つきとはいえ、ソニー銀行カードローンでは家庭に入っている女性(自分の収入があることが条件)でもキャッシングすることができます(もちろん、審査に通ればですが)。
この点では、三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクより有利
序盤では、「土曜日・日曜日のキャッシングがしやすい3つの銀行カードローン」として、新生銀行・三井住友銀行などを紹介してきました。しかし、下のようにも言えます。
- 三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクは、収入のない既婚者の女性では借り入れできない
こういう特徴があるので、この審査基準に関しては、「ソニー銀行カードローンの方が、土曜日・日曜日の借り入れで有利」ということができます。もちろん、土曜日・日曜日のキャッシングだけではなく、平日のキャッシング審査でも言えることですが。
この点では、序盤でピックアップした3つの銀行カードローンの中で、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」が一番有利といえます。これが唯一3つの銀行カードローンの中で「収入がない既婚女性でも融資可能」となっていますから。
(しかも夫・旦那の同意書も不要なので、夫バレ・旦那バレすることなく借りられます)
何はともあれ、このように三菱UFJ銀行・三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクや楽天銀行スーパーローン(カードローン)についで「ソニー銀行カードローンも比較的、土曜日・日曜日のキャッシングが申し込みやすい」銀行となっているので、ぜひチェックしてみてください。
若年層・家庭に入っている女性以外なら、オリックス銀行カードローンもおすすめ
先に書いた通り、オリックス銀行カードローンでは―。
- 収入のない既婚者の女性
- 学生(アルバイト収入があっても)
これらは借り入れできません。なので、この2つの職業・属性の方々はNGですが、それ以外の職業・属性の方であれば、オリックス銀行カードローンは土曜日・日曜日の借り入れも比較的申し込みやすくなっています。
- オリックス銀行カードローン
- ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」
こういうどちらかの口座が必須…という条件になっていますが―。
- 楽天銀行スーパーローン(カードローン)は「楽天銀行の口座のみ」
- ソニー銀行カードローンも「ソニー銀行の口座のみ」
このようになっている中、オリックス銀行カードローンは、ジャパンネット銀行の口座でもOKなわけですから、口座の選択肢が広くなっているわけですね。この点では「若干」ではありますが、楽天銀行・ソニー銀行よりも、土曜日・日曜日の審査を申し込みやすい…という考えもできます。
(あくまで、学生や収入のない既婚者の女性以外の方ですが)
イオン銀行カードローンBIGの土曜日・日曜日の借り入れについて
もう一つ、土曜日・日曜日のキャッシングができる大手の銀行カードローンとしては、イオン銀行カードローンBIGもあります。最初にポイントをまとめると、下のようになります。
- 学生はキャッシングできない
- 収入がない既婚女性でも借り入れできる
- 楽天銀行と同様、最大借入枠が50万円となっている(増額されていくと)
- 配偶者の同意書もなしでOKなので、夫バレ・旦那バレしない
このようになっています。なので、下のようになります。
- 学生はダメだが、家庭に入っている女性にはおすすめ
「学生がキャッシング不可な銀行カードローンが多いな」と思われるかも知れませんが、その通りです。静岡銀行カードローン「セレカ」も含めて、若年層のキャッシングは、大手の銀行カードローンではしにくいようになっています。これは銀行が持っている社会的な責任…というようなものもあるでしょう。
イオン銀行の口座を持っていることが条件
ここまで紹介している楽天銀行スーパーローン(カードローン)やオリックス銀行カードローンと同様に、イオン銀行カードローンBIGでも「イオン銀行の口座を持っていることが条件」となっています。そして、楽天銀行・オリックス銀行との違いは下のようになります。
- 楽天銀行・オリックス銀行…平日は口座不要
- イオン銀行カードローンBIG…平日でも土曜日・日曜日・祝日でも口座が必要
このようになっています。この点では口座の要不要に関しては、イオン銀行カードローンBIGはやや条件が厳し目となっています。
つまり、大手の銀行カードローンの土曜日・日曜日のキャッシングでは、「口座が必要かどうか」で分類すると、下の三段階の難易度に分かれるわけですね。
- ①…平日でも土曜日・日曜日・祝日でも不要
- ②…平日は不要
- ③…平日・土曜日・日曜日・祝日、いつでも必要
そして、それぞれ該当する銀行カードローンを一覧にしていくと、下のようになります。
- ①…三菱UFJ銀行・三井住友銀行・新生銀行カードローン レイク
- ②…楽天銀行・オリックス銀行
- ③…イオン銀行・ソニー銀行
このようになるわけですね。ちなみに「④」の難易度として「そもそも土曜日・日曜日のキャッシングをしていない」という銀行カードローンを加えると、ここに静岡銀行カードローン「セレカ」も含めて、下のようになります。
- みずほ銀行カードローン
- 横浜銀行カードローン
などが並びます。どちらも低金利で「最大借入枠も1000万円」と、高額キャッシングができることで人気な銀行カードローンですが、そうした金利面・利息面のメリットがある分、土曜日・日曜日の審査などのサービスは、あまり拡充していない…ということなんですね。
土曜日・日曜日の借り入れが申し込みやすい銀行カードローン・まとめ
以上、土曜日・日曜日の審査を比較的申し込みやすい銀行カードローン…、を一覧にしてきました。再度整理すると、下のようになります。
■ 一番申し込みやすい
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
- 三井住友銀行カードローン
- 新生銀行
■ 比較的申し込みやすい(口座が必要)
- オリックス銀行カードローン
- 楽天銀行スーパーローン(カードローン)
- イオン銀行カードローンBIG
- ソニー銀行カードローン
静岡銀行カードローン「セレカ」では土曜日・日曜日のキャッシングができないので、もし休日にお金が必要になった時には、「銀行カードローンで借りたい」という人の場合、これらの銀行カードローンをチェックしていただくのがいいでしょう。
土曜日・日曜日の借り入れは、静岡銀行カードローン「セレカ」などより、消費者金融の方がしやすい
ここまでは、しずぎんカードローン・セレカと同様「銀行カードローン」のつながりとして、銀行カードローンに限定してまとめてきました。しかし、下のようにも言えます。
- 別に銀行カードローンでなくてもいい
- 要は土曜日・日曜日のキャッシングができればいい
こういうことであれば、断然プロミス・アコム・アイフルなどの大手の消費者金融をおすすめします。理由は下の通りです。
- 銀行口座の指定は完全にない
- 21時~22時頃まで大体最短即日審査を受け付けている
- 審査スピードも早い(最短30分)
- 銀行カードローンより審査通過率も高い
こういう4つのポイントです。キーワードだけで整理すると、下のようになります。
- 口座不要
- 21時~22時まで
- 最短30分
- 審査通過率
こういう4つのポイントとなります。以下、これらのキーワードについて、詳しくまとめていきます。
消費者金融は、銀行口座の指定がない
大手の銀行カードローンと違って「最短即日審査では口座が必要」という条件がない…という点が、大手の消費者金融のメリットの1つです。もちろん、先に書いた通り―。
- 三井住友銀行カードローン
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
- 新生銀行カードローン レイク
…の3つの銀行カードローンに関しては「これらも口座不要」なので、消費者金融だけのメリットではありません。ただ、ここから列挙していく条件によって、「消費者金融の土曜日・日曜日の審査の方が有利」ということができます。
消費者金融は21時~22時まで土曜日・日曜日の審査している
時間については、あくまで大体の目安ですが、大手の消費者金融は21時~22時あたりまで、最短即日審査を受け付けています。この数時間から1時間前には申し込む必要がありますが、何はともあれ、このように長時間土曜日・日曜日の審査を受け付けている…ということです。
それぞれの消費者金融の受付時間の目安を書くと下の通りです。
- SMBCモビット・アイフル・ノーローン…21時頃まで
- プロミス・アコム…22時頃まで
店舗や時期、その他の状況・条件によっては、時間が一部変動することもありますが、大体このような目安…と思ってください。
そして、これを先に書いた3つの銀行カードローンと比較すると、下のようになります。
- 三菱UFJ銀行…17時~18時程度まで
- 三井住友銀行…21時程度まで
- 新生銀行カードローン レイク…21時程度まで
となっているので、受付時間の面で、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」が脱落するということですね。脱落というとレースのようですが、ここまでの条件―。
- 口座なしでOK
- 夜間審査ができる
こういう二点では、大手の消費者金融と勝負できるのは―。
- 三井住友銀行カードローン
- 新生銀行カードローン レイク
この2つだけとなるわけです。(この2つの銀行カードローンにしても、プロミス・アコムの受付時間の長さには、すでに負けているわけですが。というより、アコム・プロミスがすごいんですね)
審査の所要時間が「最短30分」である
これは新生銀行カードローン レイクや三井住友銀行カードローンも同じなのですが、大手の消費者金融の方が有利なのは―。
- ただの「最短」ではなく、「本当に30分で終わる」割合が多い
つまり、最短30分というのは、あくまで最短なんですね。実際に、本当に30分で審査完了するかどうかというと、SMBCモビット・アコム・アイフル・プロミスなどの大手の消費者金融の方が、断然有利になっているわけです。
もちろん、大手の消費者金融でも「30分より長引く」ことはありますが、それでもその割合は、三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクよりは小さくなっています。なので、土曜日・日曜日の審査のスピードに関しても、大手の消費者金融の方が優れている…というわけですね。
(その分、大手の銀行カードローンの方が金利は低いのですが)
消費者金融の方が、審査通過率が高い
これはもう、決定打と言ってもいいものです。
- 土曜日・日曜日・祝日でも平日でも、そもそも最短即日キャッシングというのは、実際に借りられる、ことに一番の意味がある
このようになるわけです。
- どれだけ最短即日審査を早くしてくれても、審査に通らないなら意味がない
当たり前ですが、「0.1秒」で審査してくれても「ほとんどの人が審査落ちする」という消費者金融・銀行カードローンでは、何の意味もないのです。(もちろん、そんなキャッシング業者も銀行カードローンも存在しませんが…)
このように実際に審査に通って、借り入れできるかということも考えると、大手の銀行カードローンより消費者金融の方が比較的審査通過率が高めとなっているので、この点でも有利なんですね。
もちろん、その分金利は銀行カードローンよりも高めになっています。これは、投資でいうなら「ハイリスクな人に投資=融資する分、ハイリターンが必要」ということで、当たり前のことです。
(別に、足元を見て金利を決めている…というようなことではありません)
なので、審査通過率と金利というのは、ある程度まで比例するんですね。そのため、銀行カードローンの審査通過率が正確に公表されていなくても―。
- 銀行カードローンと消費者金融では、消費者金融の方が金利が高いのだから、その分審査に通りやすい(あくまで銀行カードローンと比較したら)
こういうことが言えるわけです。この「通りやすい」というのは、あくまで銀行カードローンと比較するとという意味なので、この点はくれぐれも注意して下さい。
消費者金融の審査通過率は、どのくらいなのか?
消費者金融の審査通過率は、これもあくまで目安ですが、大体40%~45%程度となっています。それぞれの消費者金融によって違いますし、時期によっても変わるのですが、下のように言えます。
- 特にアコム・プロミス・アイフルなどは、公式サイトの「マンスリーレポート」で、新規貸付率を公表しているので、それが「実質、審査通過率のこと」と思えばいい
こういうわけです。そして、そのアコム・プロミス・アイフルの審査通過率も、時期や月によってだいぶ違うのですが、それでも大体、平均すると40%~45%程度におさまっている…ということです。(ここ数年は)
それを銀行カードローンの審査通過率と比較すると?
そして、そんな消費者金融の審査通過率を銀行カードローンと比較すると…、銀行カードローンの方は、大体30%前後となっています。
一口に銀行カードローンといっても―。
- しずぎんカードローン・セレカのように低金利な銀行カードローンもあれば、新生銀行カードローン レイクやジャパンネット銀行カードローンのように、「上限金利だけは、消費者金融と同等に高金利」という所もある
- ↑(ただし、下限金利は大手の銀行カードローンの中でも特に安い)
こういうことで、一概に比較はできません。大体の傾向としては上限金利が高い銀行カードローンは、審査通過率も比例して高まるという傾向が見られます(そうでない場合もありますが)。
なので、銀行カードローンの審査通過率が「30%前後」というのは、あくまで大体の平均値です。20%~30%と言われる銀行カードローンもありますし、そもそも数値が公表されていない以上、正確なことは言えません。
キャッシングの正確なデータは、公表できない
銀行カードローンの審査通過率にしても、消費者金融のその他の審査基準についても、基本的にキャッシングの正確なデータは、公表できないようになっているのです。理由は下の通りです。
- 反社会勢力(ヤクザなど)が、新たな資金源を獲得するために、常に「不正申し込みによる借り入れ」を狙っている
からです。反社会勢力は最近は完全に「ビジネス」になっているので―。
- 組織的に身分確認資料を偽造することもできるし、普段は普通の会社として経営している「アリバイ会社」も持っている
こういうことで、個人ではとても想像がつかないような「超高度な不正申し込み」ができるわけです。何しろ、通常のアリバイ会社ではなく「普通のビジネスとして経営している会社」を、アリバイ会社として利用するわけですからね。これはハッキリ言って、見破る方法がないわけです(アリバイ会社については)。
身分確認資料の偽造についてはある程度見破れますが、それでも―。
- 相当審査基準を厳しくして、かつ、詳細な審査基準を公表しないか、あるいは頻繁に変更する
このような対策を消費者金融・銀行カードローンがとらないと、反社会勢力が「いい手口」を見つけたら餌食になってしまうということなんですね。
そして、当然ですが反社会勢力にこうした資金源を与えてしまうということは、社会のためになりません。彼らを取り締まるには、警察のような武力も必要ですが、「資金源を断つ」というのが、特に重要なのです。
なので彼らの不正申し込みを防止するためにも、消費者金融でも銀行カードローンでも、キャッシング審査の詳細な内容や基準は、明らかにできない(ある程度ぼかす必要がある)ということなんですね。
なので、審査通過率についても公表されていなかったり、あるいは「あまり明確に断言することができない」のですが、この点は理解していただけたらと思います。
一般的な生活をしている人であれば、大体審査に通る
ただ、この「審査通過率」という数字は、いわゆる「一般的な暮らし」をしている人であれば、あまり意識する必要はありません。というのは、下のように言えるからです。
- 消費者金融の審査通過率「40%」というのは、あくまで「多重債務者の方々」など、「審査落ちしやすい人」が大量にいての数字なので、普通の人が申し込んだら、もっと高い確率で審査に通る
からです。普通の人というのは、下のように言えるからです。
- 安定した仕事をしている
- ↑(アルバイト・フリーターなら、正社員なみにシフトに入っている)
- 他社借入がない(あってもクレジットカードなど)
- 返済トラブルを起こしたことがない
- 年金生活者ではないか、年金生活でもアルバイトをしている
このような条件です。大体こうした生活をしていれば「普通の人」と言われるでしょうが、このような方だったら、キャッシング審査は大体通るという風になっているんですね。少なくとも10万円程度の最低限の借入枠は、お試し程度にもらえることが多いです。
なので、こうした「一般的な条件」に該当する方であれば、消費者金融でも銀行カードローンでも、堂々と申し込んでいいわけです。「審査通過率40%」というとかなり難しいように感じるかも知れませんが、上に一覧にした条件に該当する方であれば、もっと高い確率で審査に通る…と考えてください。
(具体的にどのくらいの審査通過率なのかは明言できませんが…)
静岡銀行カードローン「セレカ」の審査通過率は平均的
そして、静岡銀行カードローン「セレカ」の審査通過率は、他の銀行カードローン・消費者金融と比較してどうなのかというと、これは「ほぼ平均値」といえます。あくまで私の推測ですが、そう考える根拠は下の通りです。
- 口コミ・評判でそうなっている
- キャッシングの情報サイトでも、大部分がそう書いている(信用できるサイトさんは)
- 静岡銀行カードローン「セレカ」の金利は、平均的である
こういう三点です。1つ目の「評判・口コミ」は参考程度として、他の2つのポイントについて解説すると、まず「キャッシングの情報サイト」については下の通りです。
- これらのサイトは、静岡銀行カードローン「セレカ」の広告を載せている
- ということは、しずぎんカードローン・セレカの関係者の方々も、チェックしている可能性が高い
- それで「平均的な審査通過率」と書かれていて、OKになっているなら、おそらくそれは正しい(可能性が高い)
もっと厳しいようであれば、修正が入るはずですからね(逆にゆるいから「ゆるいと書くように」という修正は、当然ないでしょう)。
そして、もう一つのポイントである「金利が平均的である」について説明します。
金利とキャッシングの審査通過率は比例する
これは他の部分でも書いてきましたが、キャッシングの世界では―。
- 金利
- 審査通過率
この2つは比例します(反比例といった方がいいかも知れませんが)。理由を箇条書きすると下のようになります。
- 融資というのは、消費者金融・銀行カードローンにとっては「投資」である
- つまり「株式投資」の「株」が「個人」になったもの
- 投資である以上「リスク」と「リターン」によって成り立つ
こういうのを抑えてください。
- ハイリスクなら、当然ハイリターンでないといけない
- 審査通過率を上げるということは、クレジットスコアが低い人も審査に通るということだから、銀行カードローンにとって「ハイリスク」になるということ
こういうのはOKですね。そして、下のように言えます。
- ハイリスクだったら、ハイリターンである必要がある
- リターンというのは、キャッシングの場合「金利」である
- だから、金利を高くする必要がある
そのため、下のように言えます。
- 審査通過率が高いなら、金利も高くなる
これが「両者が比例する」という意味であり、メカニズムなのです。ということは、裏を返せば―。
- 金利が「平均的」なら、審査通過率も「平均的」になる
このようになるわけです。
- しずぎんカードローン・セレカの金利は「平均的」である
- ゆえに、審査通過率も「平均的」である
こういう理論が成り立つわけです。あくまで私の推測ですが、これは大体合っているはずです(本当は「間違いないはずです」と書きたいですが、断言はできないので。でも、大体納得していただけるでしょう)
しずぎんカードローン・セレカの金利は平均的なのか?
ここでもし疑問が残るとしたら、「本当に静岡銀行カードローンの金利は平均的なのか?」ということでしょう。これは実際に見ていけばわかります。
まず、主要な銀行カードローンの実質年率(金利)を、上限金利だけ一覧にしてみましょう。「上限金利だけ」抜き出す理由は下の通りです。
- 上限金利は「100万円未満」の借り入れで適用される金利である
- ということは、ほとんどの人のキャッシングは「上限金利」が適用される
下限金利が適用されたり、影響したりするのは「数百万円以上の高額キャッシングだけ」なんですね。なので、上限金利だけ今から一覧にしていきます。
主要な銀行カードローンの上限金利、一覧・比較
ざっと一覧にしていくと、下のようになります。
静岡銀行カードローン「セレカ」 | 14.5%(実質年率) |
---|---|
横浜銀行カードローン | 14.6%(実質年率) |
楽天銀行スーパーローン(カードローン) | 14.5%(実質年率) |
三井住友銀行カードローン | 14.5%(実質年率) |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 14.6%(実質年率) |
みずほ銀行カードローン | 14.0%(実質年率) |
イオン銀行カードローンBIG | 13.8%(実質年率) |
ソニー銀行カードローン | 13.8%(実質年率) |
オリックス銀行カードローン | 17.8%(実質年率) |
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」 | 18.0%(実質年率) |
新生銀行カードローン レイク | 18.0%(実質年率) |
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」 | 17.5%(実質年率) |
見ると大体「3通りの金利帯」に分かれている…というのがわかるでしょう。
- 低金利グループ…イオン銀行・ソニー銀行・みずほ銀行など
- 普通金利グループ…静岡銀行カードローン「セレカ」はここ
- 高金利グループ…ジャパンネット銀行・新生銀行カードローン レイクなど
補足しておくと高金利というのは、あくまで上限金利だけの話です。新生銀行カードローン レイクもジャパンネット銀行も、「下限金利は安い」し「初回30日間無利息などのサービスもあるという点で、実際の利子総額は決して高くなりません。
という補足もした上で、先に進むと―。
- このように、しずぎんカードローン・セレカの上限金利は標準的である
- なので、審査通過率も標準的といえる
こういう推測ができるわけです。あくまで推測の域は出ませんが、おそらくこう考えて特に問題ないでしょう。
静岡銀行カードローン「セレカ」以外で、土曜日・日曜日のキャッシングをする時の注意点
次に、消費者金融でも銀行カードローンでも、あるいはクレジットカードでも共通する「土曜日・日曜日のキャッシングの注意点」をまとめていきます。まずざっと一覧にすると下の通りです。
- 基本的には、消費者金融で借りた方がいい
- 銀行カードローンの場合、口座が必要なことがある
- あるいは、土曜日・日曜日・祝日の融資自体していないこともある(銀行カードローンは)
銀行カードローンの「口座が必要」などの条件は、ここまでも説明してきた通りです。なので、詳しくはそれらの該当部分を読んでみて下さい。
そして、さらに他の注意点をあげると即日振り込みによって借りるのが難しいという点があるでしょう。以下、これについて詳しくまとめていきます。
土曜日・日曜日・祝日は即日振り込みでは借りにくい
簡単に書くと下の通りです。
- キャッシングでは2通りの借入方法がある(主に)
- ①…提携ATM借入
- ②…銀行振込
こういう2通りです。
- このうち「②…銀行振り込み」が、土曜日・日曜日・祝日はやりにくくなる
これは銀行を普段から使っている人ならわかると思いますが、下のように言えます。
- 土曜日・日曜日・祝日は銀行が閉まっている
- なので、消費者金融や銀行カードローンが「振込手続き」をしても、それが反映されない
- 月曜日など「翌営業日」になって、ようやく反映される
そのため、下のように言えます。
- 消費者金融・銀行カードローン自体は、即日振り込みをしてくれるが、自分の銀行口座で、それが反映されない
なので、下のようになります。
- 即日振り込み可能、となっていても、それが、自分の口座で「反映可能」かどうかは、別の話
そのため、土曜日・日曜日・祝日は「即日振り込みで借りるのが難しい」というわけなんですね。
なので「提携ATM借入」によってキャッシングする
このように「銀行振込によって借りる」ことができない以上、「提携ATM借入」をすることになります。そして、そのためには―。
- 提携ATMを操作する必要がある
- そのためには「ローンカード」が必要である
- だから、ローンカードの発行をしないといけない
こういうのはOKでしょう。そして、その「ローンカードの発行の方法」ですが、これは大別して―。
- ①…自動契約機
- ②…郵送
- ③…店舗窓口
…のどれかとなります。これもわかるでしょう。これ以外の受け取り方法としては、あと5年たったら、3Dプリンタで自宅で発行という方法もあるでしょうが、現時点では上の3通り以外はほぼありません。
土曜日・日曜日・祝日でも発行できる方法は、自動契約機だけ
そして、上の3通りのローンカードの発行方法の中で「土曜日・日曜日・祝日でも即日できる」というのは、「①…自動契約機・無人契約機」だけとなります。理由は下の通りです。
- ②…郵送は、当然1週間程度かかる
- ③…店舗窓口は、土曜日・日曜日・祝日は閉まっている
「えっ?消費者金融は土曜日・日曜日・祝日でもやってるんじゃないの?」と思う人もいるかも知れませんが、それは「無人契約機・自動契約機」のことです。無人契約機・自動契約機も一応「店舗」と呼ばれているので、確かにこれらは「土曜日・日曜日・祝日でも店舗が営業している」といえます。
(要は、有人店舗か、無人店舗かの違いですね)
ということで、土曜日・日曜日・祝日でもローンカードを即日発行する方法は「ローン契約機・自動契約機」しかないわけです。なので、もし土曜日・日曜日・祝日に最短即日キャッシングをしたいと思ったら、基本的には自動契約機・無人契約機でローンカードの発行をするという作業が必要になります。
つまり、ローン契約機に行く必要がある
これが意味するのは、土曜日・日曜日・祝日の最短即日キャッシングの場合、下のようになります。
- 審査通過したらゴール…ではなく、その後、ローン契約機まで移動して、そこでローンカード発行をして、初めてゴール
このようになるわけです。「いや、カード発行しても、現金で借り入れしないとダメだろ?」と思うかも知れません。もちろん、その通りですが―。
- ローンカードはコンビニの提携ATMでも使えるので、もう、カード発行をした時点で、いつでもすぐキャッシングできることは、確定している
- ↑(まだ使っていないから、限度枠の余裕もフルであるので)
そのため、ローンカードの発行さえすれば、それでゴールと言っていいわけですね。
ローン契約機までの移動時間を、計算しておく必要がある
このようにローン契約機まで行かないといけないということは、下のように言えます。
- その移動時間と
- 自動契約機の営業時間
これらも計算しておく必要がある…ということです。
- 何時にその消費者金融・銀行カードローンの自動契約機が閉まるか調べて、その時間までにはそのローン契約機に行って、カード発行をする
そして、大体何時にそれぞれの無人契約機・自動契約機が閉まるのか、その締切時間を一覧にしていきます。
ローンカードの使い方・利用方法は?
ローンカードの利用方法や使い方については、まったく難しいことはありません。銀行のキャッシュカードとほぼ同様です。
- 提携ATMに挿入する
- キャッシングのメニューが起動する
- 「借入・返済・残高照会」などのボタンがある
- それらを選んで、利用するだけ
実際に提携ATMに挿入してみれば、一発でわかるので、この点は何も心配ありません。少なくとも、日本人の中学生以上であれば、銀行のキャッシュカードは使ったことがあるはずなので、それと全く同じ要領でOKです。
ローンカードの発行方法は?
ローンカードを発行する方法も簡単です。無人契約機・自動契約機の場合ですが―。
- ローン契約機に行く
- すでにネット申込みなどで審査を通過しているので、そこでもらった会員番号や、あるいは氏名・生年月日などの基本情報を入力する
- 本人確認ができたら、カードがマシンから出てくる
本人確認は1分程度しかかからないので、後はカード発行がどのくらいのスピードでされるかだけです。これは消費者金融・銀行カードローンのそれぞれの自動契約機の性能によって違いますが「大体5分くらい」と考えていただいていいでしょう。
(少なくとも10分などはそうそうかからないですし、一度カード発行が始まった時点で、もうその日中にキャッシングできることは確定したので、この所要時間については、それほど心配する必要はありません。
(なお、ローン契約機の話が詳細になっていますが、静岡銀行カードローン「セレカ」では自動契約機やローン契約機の類はないので、この点は勘違いしないようにして下さい。また、ローン契約機があっても全国各地にはなく、静岡銀行の支店のみとなります)
土曜日・日曜日・祝日でも振り込みで借りる方法はある
ここまで「土曜日・日曜日・祝日では銀行振り込みによってキャッシングすることはできない」と書いてきましたが、必ずしもそうとは限りません。例外もあります。箇条書きすると下のようになります。
- 楽天銀行などのネット専業銀行は、「楽天銀行の口座に振り込む」などの条件であれば、土曜日・日曜日・祝日でも夜間でも24時間振り込める
このようになっています。ちなみに―。
- プロミスでも、振り込み先が「三井住友銀行の口座」であれば、同様に土曜日・日曜日・祝日でも24時間振り込み可能
その他のケースとしてはアコムでキャッシングする時も、楽天銀行の口座で同様に即日振り込み可能…という風になっています。このように―。
- 同じ銀行内か、消費者金融でも、提携している銀行口座
であれば、土曜日・日曜日のキャッシングでも「銀行振込によって借りる」ということは可能です。なので、即日振り込みでキャッシングしたいという方は、こうした選択肢も検討してみて下さい。
銀行振り込みによって借りるメリットとは何か?
人によっては―。
- 何で銀行振込にこだわるのか?
- 借りられれば、提携ATM借入でも同じでは?
こういう人もいるかも知れません。確かに「便利な土地」に住んでいる人なら、そう思うでしょう。しかし、下のようにも言えます。
- 近くに自動契約機がない、不便なエリアに住んでいる
- 体が悪くて、無人契約機・自動契約機まで移動するのが難しい
- 障害などはないが、単純にその日、体調が悪い
- その日、天気が悪い
などの条件があります。これらの条件に該当する場合は銀行振込で借りた方が、圧倒的に便利というのはわかるでしょう。便利というより、人によっては「振込キャッシングでないと、借りられない」という場合もあるわけです。
なので「振り込みによって借りられる」というのは、意外に重要なことなんですね。そして、土曜日・日曜日・祝日はそれができないことが多い…ということで、平日より、やはり最短即日キャッシングがだいぶしにくくなっている…と言えます。
余談…今後の日本は、さらにそうなる
上の内容を読んで「やっぱり、都市部に住んだ方が、いろいろ便利だな」と思った人は多いでしょう。「障害」とか「健康」「天気」についても書きましたが、これらにしても、すぐ近くに無人契約機・自動契約機があれば、問題ない場合もありますからね。
そして、キャッシングだけでなく、郵便でも役所の手続きでも、やはり生活のすべてで都市部の方が便利なわけです。
そして、今後の日本はどんどん人口が減っていくので、ますます「ありとあらゆるサービスが、都市部に集中する」→「それを見て、みんなますます都市部に住むようになる」→「さらにいろんなサービスが…」という風に、都市部への人口集中が加速していくということなんですね。
これはもう「間違いなく起きる未来」と言われています。なので、これだけ人口が減っている今の日本でも、東京の都心部などは、高層マンションがどんどん建設されているというわけです。
逆に、これからさびれていく地方・郊外については、一部の例外を除いて、基本的に不動産や物件の価値は、どんどん落ちていく…と考えていいいでしょう。もちろん、価値が落ちたら落ちたで、「安く買って、それをうまく活用する」という方法もあるのでしょうが…。
何にせよ、これから住宅を購入したり、あるいは不動産投資をしたりする予定がある方は、こうした日本の人口の流れを、掴んでおいた方がいいでしょう。
まとめ・しずぎんカードローン・セレカの土曜日・日曜日・祝日の融資
以上、静岡銀行カードローン「セレカ」の土曜日・日曜日のキャッシング(はできないのですが)についてまとめてきました。しずぎんカードローン・セレカでは土曜日・日曜日の借り入れはできないものの、ここで紹介してきた―。
- 土曜日・日曜日の審査がしやすい銀行カードローンや、大手の消費者金融の土曜日・日曜日・祝日の融資
を参考にして、休日にお金が必要な時でも、うまく資金調達をしていただけたらと思います。そして、主なポイントを整理すると、下のようになります。
- 土曜日・日曜日の借り入れが申し込みやすい銀行カードローンは、新生銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行である
- これらだったら、それぞれの口座なしで、最短30分で夜間まで…という条件で最短即日審査できる
- これら以外の銀行カードローンだったら、オリックス銀行・楽天銀行なども土曜日・日曜日の借り入れができる
- ↑(ただし、これらの銀行カードローンは口座が必要である)
これが主要なポイント。そして、基本的には、土曜日・日曜日のキャッシングは消費者金融の方がやりやすく、
- 消費者金融だったら、土曜日・日曜日・祝日でも、21時~22時程度までという長時間で、最短即日審査している
- また、審査通過率自体も銀行カードローンより高いので、審査が早いだけではなく「実際に借りられる」という点でも有利
- もちろん、口座が必要という条件もない
その他のポイントについては、また当記事のそれぞれを説明した部分を読んでいただけたらと思います。これらの情報を参考にしながら、土曜日・日曜日のキャッシングもうまく成功させていただけたら幸いです。