学生キャッシングで親バレは防げる?家族に内緒で借りたい!

学生キャッシングで親バレは防げる?家族に内緒で借りたい!

若年層への融資で親バレは防げるか―。これは簡単です。私も学生時代に親に内緒で70万円借金していたので(するな)、断言できます。最初にポイントをまとめると、下のようになります。

  • 大手の消費者金融だったら、まったく親バレなし
  • 銀行カードローンは一部「親権者の同意書」が必要
  • そのような銀行カードローンの場合は、親バレする
  • しかし、そういう銀行カードローンはごく一部だけ
  • 楽天銀行などは「親権者の同意書も不要」なので親バレはしない

以下、詳しくまとめていきます。

大手の消費者金融だったら、若年層への融資でも親バレはしない

まず、若年層への融資をどこで申し込むかですが、プロミス・アイフル・SMBCモビットなどの大手の消費者金融で申し込む場合、親バレのリスクはまったくありません。これらの大手の消費者金融だったら親バレしないというポイント・理由をまとめると、下のようになります。

  • 自宅にローンカード・書類などの郵送がない
  • 自宅に審査の電話もかかって来ない
  • 親権者の同意書なども必要ない

そして当然ですが、親に連帯保証人などになってもらう必要もありません。

若年層への融資が親にバレる原因として一番多いのは、自宅にローンカードなどが郵送されてくるというものですが、これについても大手の消費者金融だったら、まったく心配ありません。

なぜローンカード・書類が郵送されてこないのか

なぜ大手の消費者金融だったら、契約書類やローンカードが郵送されてこないのか―。この理由をまとめると、下のようになります。

  • 大手の消費者金融の場合、ローンカードは無人契約機で発行できる
  • 消費者金融からの郵便物を、利用者がいやがることは知っている
  • 実際、家族バレ・親バレするのは消費者金融にとっても不利益になるので、そのリスクがある郵便物は、基本的に送らないようにしている

実際、貸金業法でも、郵送で書類のやり取りをしなければいけない、という法律はないのです。なので、別に「郵送なし」でも全然OKなんですね。

貸金業法ではむしろ第三者に借金の事実を知らせてはいけないというルールを設けているので、「家族・親という第三者に借り入れがバレないようにする」ためにも「郵送物なしにする」方が、貸金業法的にも正しいといえるのです。

(もちろん、本当にその住所に住んでいるかどうか怪しい…などという場合は、郵送によって確かめる方が正しいですが。大抵はそのような心配はないので)

自宅に審査の電話がかかって来ることもない

これは大手の消費者金融に限った話ではありませんが、自宅にキャッシング審査の電話がかかって来るということはありません。キャッシング審査で確認電話がかかって来るのは「自分の携帯」だけであり、自宅の固定電話には何もかかって来ないんですね。

なので、審査時の電話連絡による親バレ・家族バレについても、まったく心配ないので、安心してください。

ちなみに、消費者金融でも銀行カードローンでも、あるいはクレジットカード会社でも、自宅に電話連絡が来るのは、かなり重度の遅延・延滞をした時だけというルールになっています。遅延しても普通は「自分の携帯に数回、電話連絡が来る」だけですが、これらの督促電話を無視したり、再支払い日にも返済しなかったりすると、やがて自宅にかかって来るようになります。

しかし、逆に言えばこのように悪質な遅延・延滞をしない限りは「自宅に電話がかかって来ることはまったくない」ということで、若年層のキャッシングの場合も、この点は安心して大丈夫です。

大手の消費者金融だったら、親権者の同意書も必要なし

また、大手の消費者金融で若年層への融資を申し込む場合、親権者の同意書を提出する必要はありません。銀行カードローンだと、たとえば三菱UFJ銀行は提出が必要ですが、大手の消費者金融でそのようなルールは一切ありません。

親権者の同意書を提出するということは、当然親バレするということです。同意書を偽造するのは「虚偽の申告」なので、完全にキャッシングの規約違反ですし、法律的にも「私文書偽造等罪」という軽い犯罪になります。

ということで、親権者の同意書を偽造することはできず、これが必須ということは「どうしても、親に借金の相談をしないといけない」ということなのです。なので、こうしたルールの銀行カードローン・消費者金融では、学生がキャッシングすることは、実質できない…ということなんですね。(親バレしてもいい、という場合はもちろん話は別ですが)

何にせよ、プロミス・アコム・アイフルなどの大手の消費者金融であれば、このような親権者の同意書は必要ないので、この点は安心してください。

多くの銀行カードローンは、学生は親権者の同意書なしで大丈夫

先ほど三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、親権者の同意が必須という話をしましたが、その他の銀行カードローンの場合、大体「親権者の同意書なし」でOKとなっています。

  • 楽天銀行スーパーローン(カードローン)
  • ソニー銀行カードローン
  • みずほ銀行カードローン
  • 新生銀行カードローン レイク

など。この一覧の銀行カードローンであれば、「親権者の同意書なしで若年層への融資できる」ようになっています。なので、学生さんが銀行カードローンでお金を借りたいという場合には、まずこれらの中から検討していただくのがいいでしょう。

学生ではキャッシング不可な銀行カードローンは?

逆に「学生では一切借入不可」という銀行カードローンも一覧にすると下の通りです。

  • オリックス銀行カードローン
  • イオン銀行カードローンBIG
  • 三井住友銀行カードローン
  • 横浜銀行カードローン

このようになっています。大手の消費者金融と違って、銀行カードローンはこのように若年層への融資に関して、少々審査基準が厳し目となっています。しかし、もともと学生の場合、それほど高額借り入れをするわけではないので、別に低金利にこだわる必要もありません。

銀行カードローンで借りるというのは、「低金利」を期待して借りるわけですが―。

  • 学生だったら少額の借り入れしかしない
  • 少額だったら、金利の違いはほとんど影響ない
  • 消費者金融でも銀行カードローンでも変わらない
  • むしろ「30日間無利息」で借りられる消費者金融の方が、5ヶ月以内で完済するなら、低利息になることが多い

このように言えます。このように学生が低金利の銀行カードローンにこだわる必要はないので、別に借りられない銀行カードローンが多いからといって、特にマイナスに思う必要はないでしょう。

クレジットカードのキャッシング枠の方が親バレしにくい

「親バレせずにお金を借りられる」という点では、消費者金融・銀行カードローンよりも、クレジットカードのキャッシング機能を使う方がいいといえます。理由は下の通りです。

  • クレジットカードだったら、発行しても恥ずかしくない
  • ↑(親バレを怖がる必要がない)
  • そのクレジットカードに「キャッシング枠」がついてくることもある
  • その機能を使えば、消費者金融などと同じように現金の借り入れができる

純粋に親バレしないことだけを考えるなら、この方がいいでしょう。

ただ、クレジットカードのキャッシングには難点もあります。以下、そのデメリットについて解説します。

クレカのキャッシングのデメリット

学生がクレジットカードでキャッシングする時のデメリットは融資枠が最大でも5万円~10万円と、小さいということ。どれだけ借入実績を積んでも、これ以上の限度額に増額されることは、基本的にありません。

クレジットカードはもともと「ショッピングが中心」のサービスなので、クレジット会社としてもできるだけ、ショッピング機能を使ってほしいのです。なので、若年層でも社会人でも「キャッシング枠は少なめ」にするんですね。

また、限度枠が少ないというだけでなくキャッシング枠はショッピング枠に比較して金利が高いという難点もあります。なので、あまり使わない方が良いのです。

(もっとも、金利が高いといっても消費者金融と同じ金利ですが。あくまでショッピング枠に比べると、ということです)

このように、クレジットカードのキャッシングにも多少の難点はありますが、単純に親バレを防ぐことだけ考えるなら、この方法もありと考えてください。

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