学生ローンの審査のポイント ~必要な月収・勤続月数・書類など~

学生ローンの審査のポイント ~必要な月収・勤続月数・書類など~

学生ローンの審査のポイント。これは基本的に下の通りです。

  • 月収は最低5万円、できれば7万円~10万円
  • アルバイトの勤続月数は最低3ヶ月、できれば半年以上
  • 他社借入件数は2件まで。それ以上は厳しい

以下、詳しくまとめていきます。

若年層への融資のアルバイトの月収は、最低5万円必要

学生ローンで必要とされるアルバイトの月収は、最低5万円、可能なら7万円以上と考えてください。5万円というのはあくまで「ギリギリライン」なので、これだけの月収では審査落ちすることもあります。(その他の総合条件によって決まる、ということです)

月収としては、10万円あったらほぼ確実に審査に通ります。これもやはり「全体の条件しだい」なので、一概には言えませんが、それでも大手の消費者金融の審査だったら学生のアルバイトで、月収10万円以上という条件だったら、大体通ります。

この月収で審査に通る根拠としては、下の通りです。

  • 月収10万円ということは、年収120万円である
  • 「貸金業法第13条の2第2項の規定のルール」の「年収の3分の1」という計算だったら、「40万円」まで借入可能ということになる
  • キャッシングの最低融資枠である「10万円」にしておけば、まず返済不能になることはない

実際「かなり厳しい」と言われる、過去にあった「大蔵省からの通達」でも「年収の10分の1までに抑える」という基準が書かれています。それに照らしあわせても、月収10万円(年収120万円)あれば、年収の10分の1でも、12万円まで融資できるということ。10万円の借入枠であれば、審査に通るのは当然なのです。

勤続月数は最低3ヶ月。1年あると理想

これは学生のアルバイトに限った話ではありませんが、キャッシングする時の勤続月数は、最低でも3ヶ月と言われています。この理由は下の通りです。

  • 3ヶ月未満の勤続月数だと、いつ辞めるかわからない
  • 本人だって、まだその仕事が続くかどうかわからないはず
  • 給与明細書を「2ヶ月分」提出してもらうには、最低でも3ヶ月の勤続月数は必要

給与明細書は、学生ローンも含めてほとんどのキャッシング審査では不要ですが、もし必要な場合ということですね。

何にしても上に書いた通り、「そもそも本人が、3ヶ月未満ではその仕事を続ける確証がない」はずです。その仕事だけに打ち込む必要はもちろんありませんが、審査申込みでその勤務先を書いた以上、返済はその仕事中心でやっていくということです(そうですよね?)。なので、「それが続かない=返済が続かない」ということなので、本人も「ある程度続く」という確証が持てる「3ヶ月以上」の勤続月数が必要…ということです。

ちなみに、勤続月数(年数)が1年以上あれば、学生ローンの審査はかなり有利になります。理由は下の通りです。

  • 銀行カードローンの半分程度の低金利の「ろうきんカードローン」で、勤続年数の条件を「1年以上」としている
  • 労金でも定めるくらい、勤続1年というのは信用できる数字
  • だから、消費者金融だったらかなりの確率で通る

こういうことで「すでに長く勤務したアルバイト先がある」という学生さんの場合は、安心して申し込みしてください。

他社借入件数は、学生カードローンの場合2件まで

他社借入件数については、社会人のキャッシングの場合は3件まではOKとなっています。つまり「4件目」の審査は落ちるけど「3件目」までは受かる…ということです。

これは、昔消費者金融の大手5社が話し合って決めたルールで「3件規制」(3件ルール)と呼ばれます。なので、適当な口コミ・評判ではなく実際にあるルールなのですが、学生の場合はこれがもっと厳しくなります。

もちろん、明確に「学生の他社借入件数は2件まで」などと決められているわけではありません。しかし、常識で考えて―。

  • 学生ですでに3件もキャッシングしているのは危ない
  • 貸し倒れの率が高いし、本人の将来のためにもよくない

このような結論になるでしょう。なので、一部の例外を除き、若年層のキャッシング審査の場合、他社借入件数は2件が限界といえます。ただ、この2件というのは「消費者金融」の場合なので、クレジット会社・銀行カードローンなどを含む場合は、もう少し件数が増えても大丈夫でしょう。

(また、当然ですが奨学金はカウントしません)

借入件数でなく「借入総額」はいくらまでOK?

これは基本的に「かなり少ない」と考えてください。大体の目安ですが、全借入総額が、大体30万円あったらアウトです。理由は下の通りです。

  • 貸金業法の「貸金業法第13条の2第2項の規定」というルールによれば、「年収の3分の1まで」しか借り入れできない
  • 30万円以上借りるためには、年収が90万円以上必要
  • 学生で、年収が90万円以上ある人は、まずいない

このようなことで、仮に年収が90万円以上あったらそれでいいのですが大抵の学生はないので、自然と30万円がリミットになる…ということです。

クレジットスコアが高い人なら、50万円まで借りられる

かなりクレジットスコアが高い学生だったら、50万円まで借りることも可能です。条件としては、下の通りです。

  • 年収が150万円以上ある(貸金業法第13条の2第2項の規定の計算)
  • アルバイトの勤続年数は、1年以上ある
  • 返済の遅延・延滞がゼロか、ほとんどない
  • がんがん借りて、がんがん返済している
  • 勤務先が、信用できる企業である

などです。これを全部満たしている必要はありませんが、満たせば満たすほど、50万円まで借りられる率は高くなります。もちろん、別に50万円借りることをそんな本気で目指す必要もないのですが、もしそのくらい高額キャッシングできるとしたら、条件はこういうものになる…という一例です。

(実際にはこれより緩かったり、逆に厳しかったりします。その消費者金融・銀行カードローンによります)

学生ローン・キャッシングの審査で、学歴は影響するか?

学生ローンの審査で、学歴つまり「通っている大学の偏差値」が影響する…ということはありません。学生専用ローンの場合、業者によってはそれがあるのですが、少なくとも大手の消費者金融・銀行カードローンで借りる場合、そのような学歴の影響はありません。理由は下の通りです。

  • そこまで細かく審査すると、審査コストがかかる
  • 審査コストがかかると、その分金利を高くしないといけない
  • それは利用者の全体の利益を損なう
  • また、学歴で審査するのは「差別」という批判も受ける(実際、そうとも言える)
  • なので、大手の消費者金融・銀行カードローンはやらない

ちなみに、学生専用ローンで学歴が影響する場合は、当然名門大学の学生ほど審査で有利になります。その理由をまとめます。(あくまで一部の学生専用ローンのみですが)

一部の学生専用ローンで、高学歴が有利になる理由

一部の学生専用ローンの業者で、名門大学に通っている学生が有利になる理由。これは、箇条書きすると下の通りです。

  • 名門大学だと、家庭教師などの仕事がより高時給になる
  • 名門大学の学生は、両親・実家が裕福なことが多い
  • 名門大学の学生の方がストレス耐性が強いことが多く、返済にも耐えられる
  • 将来彼らが金融機関などに就職した時、ビジネスの取引が有利になる

このような理由です。実際、これらの理由はすべてもっともなものなので、決して不当な学歴差別ではありません。(そもそも、こういうのを差別というならプロ野球でも何でも、すべて差別ですからね)

私自身は低学歴なので、高学歴の学生がキャッシング審査で有利になることについて、特にメリットも(デメリットも)感じませんが、これはこれで「あり」だと思っています。

なので、特に東京大学・京都大学・早稲田大学・慶応大学などの名門大学に通っている学生さんの場合、学生専用ローンだと、普通の消費者金融より審査に通りやすいという可能性もあります。(もっとも、普通の大手の消費者金融で借りられないような状況のみの、おすすめですが)

学生ローンの審査で、学生証は必要?

学生ローンの審査で、学生証を提出する必要はありません。理由は下の通りです。

  • 大手の消費者金融・銀行カードローンでは学歴が関係ない
  • 学生証の「本人確認資料」としての信用度は低い
  • 運転免許証などで本人確認をするので、学生証は必要ない

実際私の大学時代の友人も、大学を中退した後も、学生証を偽造して学割などで使っていたのですが、学生証の偽造はそのくらい簡単なものです。

偽造が簡単ということは、当然信用度が低いので、提出されても業者・銀行側としては逆に困るわけですね。なので、学生ローンの審査でも学生証は特に必要ないわけです。

学生ローン書類ポイント

学生ローンの審査では親権者の同意書が必須?

大手の消費者金融・銀行カードローンでは「学生がキャッシングできる所」の場合、ほとんど親権者の同意書は不要です。「キャッシングできる所」と書いたのは、銀行カードローンはいくつか「若年層への融資不可」というルールになっているからです。

  • 三井住友銀行カードローン
  • オリックス銀行カードローン
  • イオン銀行カードローンBIG
  • 横浜銀行カードローン

こういった銀行カードローンですが、このように銀行のキャッシングの場合「半分程度」は20代前半の若者の借入ができないようになっています。…というところを除外すれば、どこでも親権者の同意書なしで借入可能ということですね。

大手の消費者金融は全部「親権者の同意書なしでOK」なので、プロミス・アコム・SMBCモビットなどでお金を借りる場合は、この点は問題ありません。

親権者の同意書はどうやって作成するのか?

万が一、たとえば三菱UFJ銀行・バンクイックなど親権者の同意書が必須という借り入れ先で申し込む…という場合、親権者の同意書はどうやって作ればいいのか?コレはポイントをまとめると、下のようになります。

  • 「親権者が同意した」という内容さえわかれば、それでOK
  • 手書きでもパソコンでもOK
  • 日付・名前・住所・印鑑・同意の内容の文章…が必要

つまり、たとえば「私、山田父は、山田ジュニアが、アイフルから10万円借りることに同意する」というような文面ですね。これにそれぞれの人の住所・印鑑などがあればいいわけです。

ということで、文面もゼロから考えて問題ないくらいですが心配な場合、「親権者の同意書 書き方」「親の同意書 テンプレート」などのキーワードで検索して、出てきた文章をそのまま使っていただくといいでしょう。

消費者金融はなぜ親権者の同意書なしで借入可能なのか?

なぜ、大手の消費者金融や大部分の銀行カードローンは、若年層でも親権者の同意書なしで借入可能、というルールになっているのか―。これは、下の通りです。

  • そもそも、法的に親権者の同意書をもらうことは義務ではない
  • 民法4条で「未成年者の契約取消権」というものがあり、「未成年」の契約の場合「親権者の同意がないと」いつでも無効にできる
  • …という内容があるだけ

これは逆に言えば20才以上だったら、親権者の同意書はまったく必要ないわけです。「大人が、自分の意志で結んだ契約」なので、破棄することもできないし、契約の段階から「本人の身分証明書だけでいい」ということですね。

なので、単純に法律のことだけ考えると、親権者の同意が必要な方が、むしろ変わっているわけです。「20才以上だったら、親権者の同意書なしでOK」というのが、法的には普通なんですね。

学生ローンの審査に通りやすくする方法は?

学生ローンの審査に通りやすくする方法・コツ―。これは箇条書きすると下の通りです。

  • 他社借入がある場合、できるだけ返済してから申し込む
  • 複数ローンがある場合、返済計画を再編してから申し込む
  • アルバイトのシフトを増やし、月収を多めに申告する
  • ↑(実際にシフトを増やしたなら嘘ではないのでOK)

いくつか補足して行きましょう。

日払いのアルバイトなどで、他社借入を返済しておく

まず、他社借入がある場合、当然学生ローンの審査も通りにくくなります。そのため、他社借入をできるだけ減らす、あるいは完済するというのが重要です。そのためには当然お金が必要なので、それは日払いのアルバイトで稼ぐのがいいでしょう。

日払いのアルバイトというと特殊に感じるかも知れませんが、人間の労働の歴史を考えれば「月給」の方がむしろ歴史が浅いのです。また、貸金業では「日銭がある人間に対して貸す」というのが江戸時代からの鉄則でした。

これは、貸す側としても一日でも早く回収できた方が、安心できるからです。確かに長期間貸して「利息がたくさん増える」というのも魅力ですが、それ以上に「元金が返ってこない」というのが一番怖いわけですね。

これは「株式投資」を考えてもわかるでしょう。多くの人は、「ある程度利益が出た」時点で「早く確定させたい」はずです。「もっと待つ」と、利益も膨らむかも知れませんが、「元金自体も失う」リスクが高いですからね。

なので、貸金業の世界で日銭の収入が入る仕事が有利というのは、大昔からの鉄則なのです。新生銀行カードローン レイクなども創業時からこれを意識して融資していました。(マスコミ関係など、臨時収入がある人々に)

ということで、日払いの仕事をしたことがない人は抵抗があるかも知れませんが、やってみると「月に何度も給料日があることの喜び」を実感するでしょう。そして、キャッシング審査も通りやすくなります。

複数の借り入れがある場合、返済計画を再編しておく

先で「借入件数」について触れましたが、すでに他社借入件数が複数あるという場合には、それを返済計画支援のための融資などで返済計画を再編するというのがいいでしょう。返済計画支援のための融資について簡単にポイントをまとめると、下のようになります。

  • 消費者金融では、プロミス・アコム・アイフル・ノーローンがやっている
  • 銀行カードローンは大体どこでもOK(全部貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)なので)
  • 特に返済計画支援のための融資に力を入れている銀行カードローンは、楽天銀行・みずほ銀行・じぶん銀行など

これらの返済計画支援のための融資を利用して、先に返済計画の再編してから新たな審査に臨むと―。

  • 審査も通りやすくなる
  • その後の返済も、当然やりやすい(状況が把握しやすいので)
  • まとめている分、低利息になる(100万円を超えている場合)

などのメリットがあります。最後の返済計画を再編すると低利息になる、という部分は「借入総額が100万円以上」の場合なので、学生ローンの場合はほとんど関係ないかも知れません。(学生で100万円以上キャッシングする人はほとんどいないですからね)

アルバイトのシフトを増やして、月収を多くする

当然ですが、キャッシング審査に申し込む時の月収が多いほど、学生ローンでも審査に通りやすくなります。そして、この「月収を多めに申告する」というのは、当然、嘘でやったらダメです。

しかし「本当に月収を増やす」→「その月収を書く」というなら、当然OK。そして「アルバイトのシフトを増やした」ということは来月の月収は、それだけ増えるということですから、その月収を書いてしまっていいのです。

もちろん「まだ実際に稼いだわけではない」という点では、グレーゾーンというか微妙なところですが「それほど短期間で、劇的に増やせるわけではない」し、このくらいは許容範囲でしょう。

実際、銀行が抵抗する内定者ローンは、まだその月収をもらったわけではないけど「月収20万円」を想定して、融資するわけです。なので、この「予定収入」というのは、キャッシング審査の世界である程度認められているわけですね。

また、実際にそうしてアルバイトのシフトを増やしてお金を稼ぐと、返済がしやすくなるものです。一番大事なのは「審査に通る」ことではなく「その後、返済すること」ですから。

「実際にどうあれば、返済がしやすくなるか」を考えれば、どの道「アルバイトのシフトを増やす」という結論に達するはずなのです。(シフトを増やすでも、掛け持ちでもどちらでもいいですが)

キャッシング審査でもクレジットカードの審査でも何でも、基本的に実際に返済できる人であれば問題なく審査に通るようになっています。なので、あれこれ審査に通りやすくする方法などを計算するより普通に経済力をつけた方がいいわけですね。何でも「王道が一番」ということです。

若年層のキャッシングローンの審査のポイント・まとめ

以上、学生ローンの審査のポイントをまとめてきました。再度要点を整理すると、下のようになります。

  • 月収は最低5万円、できれば10万円あれば審査に通る
  • 勤続月数は最低3ヶ月、できれば半年~1年
  • 提出書類は自分の本人確認資料だけ
  • 親権者の同意書は、三菱UFJ銀行など一部以外必要なし
  • 三井住友銀行・オリックス銀行などは、若年層への融資不可
  • 年齢が未成年・10代の場合は、どの業者・銀行でも不可
  • 他社借入件数がすでに2件ある場合は、ほぼ審査に通らない
  • 複数の借り入れがある場合は、返済計画支援のための融資で整理しておく

などのポイントとなります。できるだけスムーズにキャッシング審査に通りたいと考えている学生の方は参考にしていただけたら幸いです。

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