キャッシングの仮審査と本審査は、何が違うのか?内容のまとめ・比較

キャッシングの仮審査と本審査は、何が違うのか?内容のまとめ・比較

キャッシングの仮審査と本審査は何が違うのか―。ポイントをまとめると、

  • 仮審査はいわゆる「書類審査」である
  • 書類審査なので「コンピューター」でもできる
  • 実際、ほとんどコンピューターがやっている
  • 本審査では「人間でないとできない審査」をする

ということ。では「人間でないとできない審査」とは何かというと、

  • 勤務先への在籍確認
  • 個人信用情報の照会
  • 本人の携帯への確認電話
  • 本人確認資料の確認

…という主に4種類の作業です。以下、詳しく説明します。

 

仮審査はコンピューターでできる

職業・勤続年数・年収などのデータを処理する

先に書いた通り、仮審査は「書類審査」です。

  • 職業
  • 年収
  • 勤続年数

…などのデータを「数学的に」処理するんですね。

  • こういう職業で、
  • この年収で、
  • この勤続年数の人なら、
  • クレジットスコアは「63点」

…という風です。で「60点が合格」だったら、この人は融資可能ということです。

職業や年収などの「基本的な審査情報」は「誰が見ても同じ」データです。だから「全部コンピューターで処理してしまって、構わない」んですね。むしろその方が正確で公平です。

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1983年に、プロミスが自動審査を始めた

この「自動審査」を、世界で最初に本格的に導入したのが「プロミス」です。1983年の出来事で、審査情報の組み合わせによって「1760通りの与信テーブル」を用意し、これで利用者のクレジットスコアを細かく分類し、「自動でも、人間がするのと同等の審査」を実現しました。

もちろん「全部機械だけ」では当然不可能なので「支店長与信」も併用する形で行っています。もちろん「身分証明書の確認」などの「人間でないとできない本審査」も行っています。

というように「完全自動化」ではありませんが、「年収・職業などの審査情報については、すべて自動審査するシステム」が、プロミスによって、この頃から定着したのです。

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技術の進化、営業年数の長さで、さらに精密に

このような自動審査は、当然技術が進化すればするほど、正確になっていくものです。それと同時に参照する統計データが多いほどこれも有利になっていきます。

プロミスが自動与信を始めた1983年よりも、現代の方が当然「利用者の情報」が膨大に集まっています。

  • 「こういう条件で借りた人」が、
  • その後「○○%の確率」で、
  • 「遅延なく完済した」 or 「返済不能になった」

…などの統計データが、膨大に集まっているわけです。こうした情報が集まれば集まるほど、自動審査は正確かつ早くなります。そのため、今の消費者金融の自動審査は、最速のモビットの場合「最短10秒」で簡易審査が完了というスピードになっているんですね。

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本審査は「人間でないとできない」審査をする

身分証明書の確認は、必ず肉眼でする

先に書いた通り、本審査でするのは「人間でないとできない」作業です。その1つが「身分証明書の確認」。高度な偽造は機械では見抜けないので、必ず「人間の目」で行います。

「人間でも、偽造が見抜けないことはあるのでは?」と思うかも知れませんが、一度自分が偽造してみれば「どういうところに綻びが出るか」がわかるわけです。

たとえばフォトショップなどのソフトを使う偽造であれば、「実際にそれをしたことがある人」だったら、「偽造かどうか見破れるポイント」を熟知しています。というように「機械ではわからなくても、人間ならわかる」ことは多くあるのです。

ということで、本人確認資料のチェックは必ずキャッシング業者・銀行カードローンのスタッフさんが、肉眼で実施します。

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職場への在籍確認も、人間が直接する

当然ですが、申し込み者の勤務先への在籍確認も、人間(スタッフさん)が直接行います。これを自動化するのは永久に無理でしょう。

在籍確認の電話は下手なかけ方をすると、職場の人にキャッシングがバレるというリスクがあります。そのため、人間がかけるのはもちろんのこと「しっかり臨機応変に気配りできる人」がかける必要があるのです。

ただ「個人名でかける」などのルールを守るだけではなく「本当に、知り合いが普通の用事出かけてきた」と思わせるような「演技」もする必要が有るんですね。

こういう作業が必要になる…というのが、仮審査と本審査の大きな違いです。

(一種の職人芸ですね)

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本人の携帯への確認電話も、本審査の一部

もう一つ「人間でないとできない」作業として、「本人の携帯に確認電話をかける」という作業があります。これは本審査の中でも「一番最初」に行われるものです。

最初にする理由は本当に本人が申し込んだのか、確認するためです。携帯電話に確認を取らなければ「誰かがなりすまして、申し込んでいる」可能性も、否定できないですからね。

というわけで、

  • 本人が申し込んだ、と確認し
  • 送信してもらった申込情報も、間違いがないか確認し

…という作業として、「本人の携帯に電話」するわけです。これも本審査の重要な内容の1つです。

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最重要な「個人信用情報の照会」

そして、本審査で最重要な作業が「個人信用情報の照会」です。これまでの、その人の借入・返済の履歴を調べるということですね。

「これも自動化できるんじゃないの?」と思う人も多いでしょう。その通りです。理論的には、個人信用情報の照会は自動化できるのです。では、なぜしないのかというと、

  • 個人信用情報は、最も機密性の高い個人情報の1つ
  • そう簡単に、アクセスさせてはいけない
  • コンピューターが自動的にアクセスできるようにすると、
  • ハッカーに侵入する余地を与えてしまう

ということです。実際、日本の防衛庁などの公式サイトでも、度々中国のハッカーに侵入30、改ざんされています。個人信用情報の照会を自動化したら、まず確実にハッキングされるでしょう。

ということで、個人信用情報の照会は必ず「人間の手」でするようになっているのです。キャッシング審査の合否の大部分は「個人信用情報」によって決まるので、これが本審査で一番重要なステップといえます。

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まとめ「仮審査と本審査の違い」

以上、キャッシングの仮審査と本審査の違いをまとめると、下のようになります。

  • 仮審査は、年収・職業などの情報を送信する「書類審査」
  • 「情報のかたまり」なので、コンピューターで審査できる
  • 最速のモビットだったら「最短10秒」で仮審査できる
  • この自動審査のシステムは、1983年にプロミスが最初に導入した
  • 本審査では「人間でないとできない」内容を行う
  • 在籍確認・本人の携帯への確認電話・個人信用情報・身分証明書のチェックなど

…ということです。これを知っても「お金を借りやすくなる」ということはありませんが、1つの知識として、参考にしていただけたら幸いです。

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