アルバイト・パートをしている主婦におすすめのカードローン&借り入れ方法は?
アルバイト・パートをしている自分の収入がある女性におすすめのカードローン―。これは断然「大手の消費者金融」です。理由は下の通りです。
- 自分の収入があれば、大手の消費者金融で借りられる
- 大手の消費者金融の方が、断然審査に申し込みやすい
- もちろん、銀行の審査に通る自信がある人は、銀行もあり
- ただ、急ぎでお金を借りたい場合は、消費者金融の方がいい
審査通過率については下の通りです。
- 大手の消費者金融…40%~45%
- 銀行カードローン…20%~30%
これを見て「厳しそう」と思った人は、消費者金融で申し込むのがいいでしょう。そして「急ぎ」については下の通りです。
- 大手の消費者金融…土曜日・日曜日・祝日でも毎日21時まで申し込みOK
- 銀行カードローン…土曜日・日曜日の審査は基本できない。平日でも15時で終了が多い
「審査の所要時間」については下の通りです。
- 大手の消費者金融…最短30分
- 銀行カードローン…スピーディー
こういうことで、銀行カードローンの方は「時間がはっきりわからない」場合が多いです。
こうして比較すると「審査に申し込みやすくて、早く借りられる」という点で、「大抵の場合、消費者金融の方が有利」といえます。これが、自分の収入がある自分の収入がある女性の方に、消費者金融をおすすめする理由です。
消費者金融が銀行カードローンよりおすすめな点・まとめ
消費者金融の方が審査に申し込みやすい
先ほど審査通過率を書いて比較した通り、消費者金融の方が、銀行カードローンより2倍近く、審査に申し込みやすくなっています。この審査通過率という数字は、ネットでの人々の口コミ・評判など、適当な数字ではありません。
- 消費者金融の公式サイトの月次レポート(マンスリーデータ)
- 『月間消費者信用』などの業界紙
などで公表されている「公式な数字」です。銀行カードローンの数値については公表されていないものが多く、業界紙の記事からの推測ですが、『月間消費者信用』を購読している私の感覚からすると、大体このくらいです。
というように、公式の数字で見ても消費者金融の方が断然審査に申し込みやすいので、審査落ちせずに、確実にお金を借りたいという人は、消費者金融で申し込むようにして下さい。
消費者金融の方がスピードキャッシングを申し込みやすい
特に「急ぎでお金が必要」「その日中にお金を借りたい」という場合、銀行カードローンより断然消費者金融の方がいいです。ポイントをまとめると、下のようになります。
- 土曜日・日曜日・祝日でもスピード審査している
- スピード審査の受付時間は、21時~22時まで(土日でも)
- 審査の所要時間は最短30分(手続きも全部入れて、1時間程度)
- 年末年始でも、元旦以外毎日営業(お盆やゴールデンウィークも当然営業)
さらにアルバイト・パートの自分の収入がある女性の人のキャッシング審査では、勤務先への在籍確認が必要ですが、この点でも、消費者金融の方が有利です。
というのは、下のように言えるからです。
- 勤務先が休みの時は、在籍確認ができない
- 銀行カードローンは在籍確認必須なので、この場合はスピード融資ができない
- しかし、消費者金融ならプロミス・SMBCモビットで「代替措置」がある
- ↑(信用できる人などの条件で、書類の提出などの方法を代替措置とできる場合がある)
もちろん「全員が代替措置を取れる」というわけではありませんが、その可能性があるというだけでも、勤務先が休みの時のスピード借入では、消費者金融の方が(正確にはプロミス・SMBCモビットの方が)銀行カードローンより断然有利だといえます。
銀行だと「その銀行の口座が必要」なことも多い
さらに銀行カードローンだとスピード借入には、その銀行の口座が必要という条件がよくあります。一覧にすると下の通りです。
- イオン銀行…平日でも土曜日・日曜日・祝日でも必須
- オリックス銀行…土曜日・日曜日・祝日は必須(ジャパンネット銀行の口座でもOK)
- 楽天銀行…土曜日・日曜日・祝日は必須。平日はなしでOK
- みずほ銀行…平日必須。しかしスピード開設もできる。土曜日・日曜日の審査はしていない
- 横浜銀行…みずほ銀行と同じ。(在住・在勤エリアに制限あり)
このように「銀行口座についても制限がある」という点で、銀行カードローンは少々借りにくくなっています。
もちろん、その分、低金利というメリットがあるわけなので、一概に銀行カードローンを否定しているわけではありません。あくまで「申し込みやすさ」という点に着目した場合、消費者金融の方がメリットがある、ということです。
アルバイト・パートの収入がない既婚女性の借り入れ
自分の収入がない場合は消費者金融は無理
ここまでは「大手の消費者金融」をおすすめしてきましたが、これはあくまでアルバイト・パートなど、自分の収入がある自分の収入がある女性の人だけが借入可能なもの。こうした収入のない既婚者の女性の方の場合、消費者金融での借り入れはできません。
大手の消費者金融でも法的には家庭に入っている女性に融資していいのですが、大手は自主的に「既婚女性のキャッシングには対応しない」という方針でやっています(過剰貸付を防ぐため)。
ということで、もし「パート・アルバイトなどをしていない」という場合には、消費者金融ではなく銀行カードローンで申し込むことになります。スピード借入は少々しにくくなりますが、その分金利が安いなどのメリットもあるので、これはこれで悪くありません。
家庭に入っている女性(自分の収入があることが条件)でも借入可能な業者はあるが…
上に書いたのは、プロミス・SMBCモビット・アイフルなどの「大手の消費者金融」の場合です。銀行でないキャッシング業者でも中小業者の場合、家庭に入っている女性(自分の収入があることが条件)でもキャッシングできるというところは結構あります。
その場合「配偶者貸付」というルールを適用します。配偶者貸付は「夫婦の年収を合算して、その3分の1まで融資する」というシステム。「貸金業法第13条の2第2項の規定の例外」と呼ばれるものの1つですが、このシステムであれば、消費者金融でも収入のない既婚者の女性に融資していいのです。
ただ、先に書いた通り大手の消費者金融はこれをやっていませんし、やっているのは信販系など一部の中小の消費者金融のみです。またその場合も「夫・旦那の同意書が必須」という条件が多いので「夫・旦那に内緒で借りる」というのは難しいと考えてください。
クレジットカードでお金を借りる場合は?
クレジットカードを持っていて、すでに「キャッシング枠」がついている場合は、それでお金を借りるのが一番簡単です。クレジットカードには―。
- キャッシング…現金を借りる
- ショッピング…買い物をする
こうした2つの機能がありますが、このうち「キャッシング」の方は、銀行カードローンや消費者金融と同じ機能なのです。
そして、キャッシング枠は、ショッピング枠よりも限度額が小さくなることが多いので、融資枠は「5万円~20万円程度」など小さいことも多いです。しかし「それでも十分」という場合は、この「クレカのキャッシング」でもOKでしょう。
すでにキャッシング枠がついているのであれば、審査もせずに、そのままコンビニの提携ATMなどに行くだけです。ということで自分クレジットカードのキャッシング枠の有無を知らないという人は、まずそちらを確認してください。
まとめ「パート・アルバイトの自分の収入がある女性のキャッシング」
以上、パート・アルバイトをしている自分の収入がある女性の借り入れについてまとめると、下のようになります。
- 自分の収入があるので、大手の消費者金融から借りられる
- 「審査の申し込みやすさ・早さ」を考えると、大手の消費者金融がいい
- 金利だったら、銀行カードローンの方がいい
- アルバイト・パートをしていない家庭に入っている女性なら、銀行のみ
- 信販系の消費者金融などでも借りられるが、こちらは「夫・旦那の同意書必須」が多い
これからお金を借りようとしている、パート・アルバイトの自分の収入がある女性の方は、参考にしていただけたら幸いです。