オリックス銀行カードローンは、スピードキャッシングも可能!審査の申込み締切時間は?
オリックス銀行カードローンはスピード審査・スピード融資も可能です。これはキャッシングの知識がある人にとっては常識ですが、オリックス銀行カードローンでもどこでも、今のキャッシングは、スピード融資が当たり前なのです。
もはや「消費者金融・銀行カードローン=スピード融資」といってもいいくらい、スピード借入はできて当然なんですね。「平家に非ずんば、人に非ず」ではありませんが「スピード融資ができなければ、キャッシングに非ず」というレベルなのです。
ということで、オリックス銀行カードローンでも「スピード借入は当たり前のようにできる」のですが、当然「いつまでに申し込む」というような時間制限はあります。それらの条件を説明していきます。
目次
オリックス銀行カードローンでは何時までに申し込めばいい?
オリックス銀行カードローンでは基本的に「午前中の申し込み」で、スピードキャッシングできるようになっています。ポイントをまとめると、下のようになります。
- 審査の所要時間がどのくらいかは、不明
- 口コミ・評判から判断すると、大体「3時間~5時間」程度と思われる
- つまり、午前中に申し込んだら「17時まで」には審査完了するので、スピーディーに審査完了すると考えられる
17時というのは、普通の会社の「終業時間」なので、その時間まではスピード審査しているのではないか…という推測です。ということで、必ずしも「午前中に申し込んだら絶対にスピード借入できる」というわけではないのですが、下のように言えます。
- オリックス銀行カードローンで審査に通った人々の、体験談・口コミではそのような情報が多い
- また、他の銀行カードローンでも、午前中に申し込んだらスピード借入可能、ということが多い
そのため、大体午前中でOK…とアバウトに考えて下さい。
オリックス銀行カードローンの審査の所要時間は?
オリックス銀行カードローンのキャッシング審査は、どのくらいの時間がかかるのか―。これは厳密には不明です。ただ、先に書いた通り大体3時間か5時間あれば審査完了するのではと言われています。
とりあえず、オリックス銀行カードローンの公式サイトに書かれている情報では「スピーディー」ということであり、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」や新生銀行カードローン レイクなどのように「最短30分」とは書かれていません。
ということで、正確な審査の所要時間は不明ですが、何でも余裕を持って行動するに越したことはないので、「午前中に申し込むのが基本」と思っておいてください。
14時か15時でも、ギリギリ間に合う?
一応、14時や15時に申し込んでも、オリックス銀行カードローンではギリギリスピードキャッシングに間に合う…という口コミ・評判もあります。理由としては、下のようになります。
- 14時だったら、スピード審査の締切時間と思われる、「17時」までに「3時間」あるので、早ければそのくらいで審査完了するかも
また「さらに早い」バージョンとして「15時」もあるわけです。
ただ、これは理論上、間に合うかも知れないというだけであって、「かなりの確率で間に合う」とは言いがたいです。なので、どうしても「その日中にお金が必要」という人は、このようなギリギリの申し込みはしないようにしましょう。
急ぎでお金が必要な時ほど、余裕を持って申し込む
「それができたら苦労しない」…と思われるかも知れませんが、やはり「どうしてもその日中にお金が必要」という時ほど、余裕を持ってキャッシングするべきです。当然ですがその日中にお金を用意できないと、困るのは自分だからです。
もちろん、そんなことは言われなくてもわかっているでしょう。しかし、どうしても行動が遅れたらギリギリになってしまう…ということも確かにあります。その場合、下のようになります。
- オリックス銀行カードローンで借りるのはあきらめて、アコム・プロミス・アイフル・SMBCモビットなどの、大手の消費者金融でキャッシングする
こういう方法もあります。以下、大手の消費者金融だとなぜスピード借入を申し込みやすいのかを書きます。
大手の消費者金融がスピード借入を申し込みやすい理由
まず、大手の消費者金融がスピードキャッシングをやりやすい理由を箇条書きすると下のようになります。
- 指定の銀行口座がなくてもOK
- 土曜日・日曜日・祝日でもスピード借入できる
- 毎日21時~22時まで、スピード審査可能となっている
- 審査通過率が銀行カードローンより高い
こういう4点です。単語だけで書くと下の通りです。
- 口座不要
- 土曜日・日曜日・祝日OK
- 21時~22時まで
- 審査通過率高い
そして、オリックス銀行カードローンのスピード融資と違う部分を抜き出すと、下のようになります。
- 口座不要…オリックス銀行は平日ならなしでOK
- 21時から22時まで…オリックス銀行は大体14時程度まで
- 審査通過率…オリックス銀行の方が厳しい
なので、どういう時なら消費者金融のスピード融資の方がオリックス銀行カードローンよりいいかというと、下の通りです。
- 土曜日・日曜日・祝日で、オリックス銀行の口座を持っていない時
- 14時を過ぎてしまった時
- 審査に通るかどうか不安な時
こういう3つの条件になります。これらの条件に該当する時は、オリックス銀行カードローンではなく(というより銀行カードローンでなく)大手の消費者金融で申し込むようにした方がいいでしょう。
意外に重要なのが「審査通過率」
スピードキャッシングとかスピード融資というと、多くの人が考えるのは、とにかく「時間」のことです。
- 審査にどのくらいの時間がかかるのか
- 何時までスピーディーに審査しているのか
このようなことですね。しかし、そもそも、審査に通らないことには借り入れ自体できないわけですから、一番重要なのは「審査通過率」なのです。
その点でも、オリックス銀行カードローンは「銀行」である以上、大手の消費者金融よりは審査通過率が低くなっています。もちろん、これは銀行カードローンとしての品格を保つためにも必要なことですし、借入超過者や多重債務者を出さない…という効果もあるでしょう。
なので、社会的に見たら審査通過率が低いということは、全然悪いことではありません(人によってはむしろ良いことと思うかも知れませんません。金融庁など、特に)。
しかし、当然ですが急ぎでお金が必要な人にとって、審査通過率が低いのは致命的なんですね。なので「申し込んだ以上、確実にお金を借りる」ためにも、ギリギリの人は大手の消費者金融で申し込んだ方がいいのです。
オリックス銀行カードローンのスピード融資の有利な点
消費者金融のメリットばかり強調してしまいましたが、再びオリックス銀行カードローンのスピードキャッシングのメリットについて書いていきましょう。まず平日のスピード融資だったら、オリックス銀行口座なしでOKという点が、他の銀行カードローンより有利といえます。
たとえば、下の銀行カードローンなどは「平日のスピード融資でも、その銀行の口座が必要」となっています。
- イオン銀行カードローンBIG
- ソニー銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- 横浜銀行カードローン
特にイオン銀行・ソニー銀行は最短その日のうちの口座開設することはできないので「事前にそれぞれの口座を保有知っている人」でないと、スピード借入できないわけですね。
みずほ銀行・横浜銀行だったら、スピード開設できるが…
一方、横浜銀行カードローン・みずほ銀行カードローンについては下の通りです。
- 最短その日のうちの口座開設する
- それからキャッシング審査に入る
こういう手順で申し込むことも、不可能ではありません。ただし―。
- このやり方だと、朝イチで支店にいかないといけない
- かなり面倒だし、時間がかかるので、ギリギリで間に合わない…ということもある
こういうデメリットがあります。要は理論上は可能だが、このやり方で本当に間に合うかどうかはわからないということですね。
なので、やはりみずほ銀行・横浜銀行も、基本的には「スピード融資には、その銀行の口座が必要」という条件だと思った方がいいでしょう。少なくとも、「平日だったら、急ぎの口座開設すら必要ない」という条件のオリックス銀行カードローンと比較したら、断然オリックス銀行カードローンの方が有利…というのは間違いありません。
土曜日・日曜日・祝日は口座が必要なので注意
そして、平日はこのように「オリックス銀行の口座」がなくてもOKなオリックス銀行カードローンですが、土曜日・日曜日・祝日のスピード融資の場合は、「オリックス銀行の口座が必要」…となります。
なので、土曜日・日曜日・祝日にお金を借りたいという人は、オリックス銀行の口座を持っていないかぎり、オリックス銀行カードローンでは借り入れできないので、この点は注意してください。
代わりに「ジャパンネット銀行の口座」でもOK
実は、オリックス銀行カードローンの土曜日・日曜日のキャッシングは少し申し込みやすい点があり、ジャパンネット銀行の口座でも借りられるというシステムになっています。なので、オリックス銀行の口座はなくても、ジャパンネット銀行の口座を持っている人であれば、土曜日・日曜日・祝日にオリックス銀行でスピード借入することができます。
人口的にはオリックス銀行の口座を持っている人の方が、ジャパンネット銀行の口座を持っている人より多いでしょうが、それでも、こういうケースもあるでしょう。なので、そうした方でも土曜日・日曜日・祝日の融資に対応している…というのは、オリックス銀行の土曜日・日曜日の審査・土曜日・日曜日のキャッシングの魅力といえます。
もっと土曜日・日曜日の借り入れが申し込みやすい銀行カードローンは?
こうしてオリックス銀行カードローンの土曜日・日曜日・祝日の融資の条件を書くと、「では、もっと土曜日・日曜日のキャッシングをやりやすい銀行カードローンはあるのか?」という興味も湧くかも知れません。
これはもちろんあって、一覧にすると下の通りです。
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
- 新生銀行カードローン レイク
- 三井住友銀行カードローン
こういう3つの銀行カードローンが、最も土曜日・日曜日のキャッシングが申し込みやすいという条件になっています。これは口コミ・体験談でそう言われているということではなく、「公表されている審査システムからして、そう言える」ということです。
(つまり、口コミ・評判より確かな情報ということですね)
なぜこの3つの銀行カードローンは、土曜日・日曜日・祝日の融資を申し込みしやすいか
そして、なぜこの3つの銀行カードローンだったら、土曜日・日曜日・祝日のスピードキャッシングがやりやすくなっているのか。理由をまとめると、下のようになります。
- 土曜日・日曜日・祝日でも口座なしでスピード借入できる
- 土曜日・日曜日・祝日でも夜間までスピード審査している
- 審査の所要時間が「最短30分」とスピーディー
こういう3通りの理由になります。以下、これらの理由について詳しく書きます。
口座なしで土曜日・日曜日の借り入れができる
先に書いた通り、オリックス銀行カードローンの場合、下のようになります。
- オリックス銀行の口座
- ジャパンネット銀行の口座
のどちらかの銀行口座が必要です。なので、これらの口座を持っていない人の場合、土曜日・日曜日のキャッシングはあきらめなくてはいけません。しかし、下のようにも言えます。
- 三井住友銀行カードローン
- 新生銀行カードローン レイク
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
この3つの銀行カードローンの場合は「口座なしでスピード融資可能」なので、「口座がないから」という理由で諦める必要がない」ということなんですね。
最近は一人で複数の銀行口座を持っている…という人も多いでしょうが、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・新生銀行の3つとも、口座を持っていない…という人も多いでしょう。しかし、そうした方でも、この3つの銀行カードローンは「すべて土曜日・日曜日の借り入れができる」という、破格の申し込みのしやすさになっているわけです。
土曜日・日曜日・祝日でも夜間審査をしている
また、土曜日・日曜日・祝日でも夜間までスピーディーに審査している…というのも大きな魅力です。そもそも銀行カードローンは、平日でも夜間までスピード審査していないことが多いですから―。
- 夜間審査をしているだけでもすごいし、それが土曜日・日曜日・祝日でも可能、というのがさらにすごい
わけですね。(すごいというとやや幼稚なコメントのようですが、それだけ申し込みやすいということです)
そして、具体的にこの3つの銀行カードローンが、土曜日・日曜日・祝日に何時までスピード審査しているのかというと、下の通りです。
- 三井住友銀行…21時まで
- 新生銀行カードローン レイク…21時まで
- 三菱UFJ銀行…17時~18時まで
三菱UFJ銀行だけ時間に変動がありますが、これは、下の通りです。
- 土曜日…18時まで
- 日曜日・祝日…17時まで
このように、曜日によって締切時間が異なっているからです(ちなみに、平日は20時まで)。
というように、この3つの銀行カードローンであれば、土曜日・日曜日・祝日でも夜間までスピーディーに審査してもらえる…ということなんですね。なので、休日の夜間にお金が必要になるという「かなりピンチな場面」でも、これら3つの銀行カードローンがある限り、私達消費者は安心…ということです。
最短30分で審査完了する
さらに、もう一つこれら3つの銀行カードローンが土曜日・日曜日・祝日の融資で有利な要素として、審査の所要時間が短く、最短30分でスピード審査できるという点が挙げられます。これはプロミス・アコム・アイフル・SMBCモビットなどの大手の消費者金融と同じ審査時間で、当然、大手の銀行カードローンの中では最速となっています。
この次に早いレベルとしては、ソニー銀行カードローンの「最短60分」というものがあります。しかし、その倍速で、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・新生銀行なら、土曜日・日曜日の審査できる…というわけですね。
オリックス銀行カードローンの場合、先に書いた通り「審査の所要時間は不明」という条件ですから、それと比較すると「最短30分というのが、いかに早いか」は、よくわかるでしょう。
当然、土曜日・日曜日・祝日でも平日でも「審査の所要時間は短いほどいい」(少なくとも、スピード借入したい人にとってはいい)ので、この点でもこの3つの銀行カードローンはおすすめといえます。
オリックス銀行カードローンでキャッシングするメリットは?
このように「スピードキャッシングでの申し込みのしやすさ」を考えると、消費者金融や三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」などの方が有利なのですが、そんな中、あえてオリックス銀行カードローンで申し込むメリットは何なのか、これは、下の通りです。
- すでにオリックス銀行の口座を持っている
- しかも「メインバンク」として使っている
- …という人だったら、申し込みやすい
これが、まず1つ目のメリットです。次に2つ目のメリットが―。
- オリックス・クレジットなど、オリックス銀行カードローンの関連サービスを利用している
- …という人だと、審査で有利になる
言うまでもなくわかると思いますが、オリックスクレジットでの借入・返済の実績が評価されて、それで審査に申し込みやすくなるということですね。
オリックスクレジットで延滞・滞納していたら逆効果
これも当然と言えば当然ですが、下のように言えます。
- オリックス・クレジットを利用している人でも、その返済で延滞・滞納している…という場合には、逆にまっさらな人より、審査に通りにくくなる
このような点は指摘しておく必要があります。これは通常の人間関係でも同じですが―。
- 「すでに悪印象」がある人よりは、「まったく知らない人」の方がいい
そのため、オリックスクレジットを利用している人でも、そこで遅延・延滞などの返済トラブルを起こしてしまった…という人は、むしろオリックス銀行カードローン以外で申し込んだ方がいいかも知れません。
(そちらでは信用情報が共有されていないので)
無収入の自分の収入がある女性でも、オリックス銀行カードローンでスピードキャッシングできる?
オリックス銀行カードローンでは、自分の収入がない自分の収入がある女性でもスピード借入・スピード審査できるのか―。結論は「できません」。
パート・アルバイトなどの自分の収入があればOKなのですが、まったく自分の収入がない自分の収入がある女性の方々だと、オリックス銀行カードローンでは借入不可となっています。
*自分の収入がある女性の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合はお申込み可能です。
これはオリックス銀行カードローンだけではなく―。
- 大手の消費者金融はみな同じ
- 三井住友銀行も同じ
こういうルールになっています。なので、先ほどスピードキャッシングのしやすさだったら、大手の消費者金融がおすすめと書いてきましたが、実は「収入がない自分の収入がある女性だったら、消費者金融のスピード借入は無理」なんですね。
なので、無収入の自分の収入がある女性の方々の場合、スピード融資を希望する時は消費者金融ではなく、銀行カードローンで申し込む…というのが基本中の基本なのです。ただ、オリックス銀行カードローンでは先に書いた通り「融資不可」ということですね。
どの銀行カードローンだったら、自分の収入がある女性でもOK?
これは、下の通りです。
- 三井住友銀行カードローン
- オリックス銀行カードローン
- 新生銀行カードローン レイク
以外の銀行カードローンであれば、どこでもOKです。銀行カードローンは、無収入の自分の収入がある女性でも借入可能、というのが基本なんですね。
なので、「ただ借りられる」というだけだったら、オリックス銀行カードローン以外だったらどこでもいいのですが、ここで1つ注意すべきことがあります。それは、多くの銀行カードローンは、下のようになっています。
- 無収入の自分の収入がある女性がキャッシングする時は、「夫・旦那の同意書」が必須という条件
以下、この点も詳しくまとめていきます。
銀行カードローンは「配偶者の同意書」が必須
配偶者の同意書というのは、基本的には「夫・旦那の同意書」のことです。もちろん―。
- 女性が働いている
- 男性が主夫をしている
こういう場合には「奥さんの同意書」となりますが、基本的にそれはあまりないでしょう(最近、多少は増えたようですが、それでも男女両方働いていることの方が多いですからね、奥さんが働いていても)。
ということで、配偶者の同意書…つまり「夫・旦那の同意書」が必要になるのですが、これは要するに必ず夫バレ・旦那バレするということです。
同意書という名前の書類である以上「本人に相談しなければいけない」ということですからね。親権者の同意書でも何でも同じです。
そして、夫・旦那に借り入れがバレても平気…という自分の収入がある女性の女性はいないでしょう。なので、多くの「配偶者の同意書が必須」という条件の銀行カードローンでは、事実上、収入がない自分の収入がある女性がキャッシングするのは難しいということなのです。
では、どこだったら夫バレ・旦那バレしないか?
では、どの銀行カードローンだったら夫・旦那の同意書なしで借りられる…つまり「夫バレ・旦那バレなし」で借りられるのか。これは一覧にすると下の通りです。
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
- 東京スター銀行カードローン
- イオン銀行カードローンBIG
- 楽天銀行スーパーローン(カードローン)
- みずほ銀行カードローン
- じぶん銀行カードローン「じぶんローン」
- 横浜銀行カードローン
もちろん、人によって(その自分の収入がある女性の女性によって)状況・条件が変わるということはあるので、場合によっては配偶者の同意書が必要になることもあるかも知れません。
しかし、審査に通った人の口コミ・評判を総合する限り、これらの銀行カードローンで申し込んでおけば、大体夫・旦那の同意書はなしで借りられるようです。
(この件に限らず、キャッシング審査の基準というのは常に「状況・条件によって変化する」「総合的に審査される」という風になっているので、この点は重々承知してください)
このように、自分の収入がない自分の収入がある女性でもキャッシングできる他の銀行カードローンについての話になりましたが、何にせよ、オリックス銀行カードローンでは無収入の自分の収入がある女性がお金を借りることはできません。なので、収入がない自分の収入がある女性の方がオリックス銀行カードローンでキャッシングしたいと思った時は―。
- パート・アルバイトをしてから申し込む
- 他の銀行カードローンで申し込む
のどちらかの選択肢を選ぶ…ということになります。
学生はオリックス銀行カードローンではキャッシングできない
また、自分の収入がない自分の収入がある女性だけではなく、学生の方もオリックス銀行カードローンでは借り入れできません。自分の収入がある女性の時とは違い「自分の収入があっても、借入不可」となっています。
なので、若年層のキャッシングの場合も、オリックス銀行カードローンでのスピード融資はあきらめましょう。他に「若年層でもスピードキャッシング可能」という銀行カードローンがたくさんあるので、それらで申し込むことをおすすめします。
若年層でもスピード借入できる銀行カードローンは?
では、具体的にどの銀行カードローンで申し込んだら若年層でもスピード借入することができるのか。まず「若年層への融資不可」の銀行カードローンを一覧にした方が早いでしょう。
- オリックス銀行カードローン
- 三井住友銀行カードローン
- イオン銀行カードローンBIG
- 静岡銀行カードローン「セレカ」
- 横浜銀行カードローン
このように、これらの銀行カードローンは20才以上であっても、学生ではお金を借りることができないというルールになっています。なので、これらの銀行カードローンでお金を借りよう…と思っていた学生さんは、残念ながら諦めて下さい。
そして、逆に若年層でもキャッシングできる銀行カードローンを一覧にすると下の通りです。
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
- 楽天銀行スーパーローン(カードローン)
- ソニー銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- じぶん銀行カードローン「じぶんローン」
- 新生銀行カードローン レイク
大手の消費者金融と違って、銀行カードローンは若年層への融資ができるかどうかは半々ということですね。
三菱UFJ銀行・バンクイックは親権者の同意書が必須
上の銀行カードローンの中で、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」だけは親権者の同意書が必須という条件なので、学生さん若年層のキャッシングする時は注意が必要です。つまり、無収入の自分の収入がある女性の時と同様に「必ず親バレする」ということです。
「いや、別に親バレしてもかまいません」という学生さんならいいのですが、残念ながらそのような学生さんはいないでしょう(残念ながらというか、当たり前ですが)。
なので、事実上、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の若年層への融資も「不可」ということですね。不可とまでは言いませんが、「相当借りにくい」のは確かです。(親を説得しないといけませんからね。というより、大体の場合は親にこっぴどく叱られた後、親が無利息で融資してくれる…ということが多いでしょうが)。
その他の銀行カードローンなら、親バレなし
その他銀行カードローンについては、基本的に親バレすることなく、学生さんでもキャッシングできるようになっています。なので、学生さんがお金を借りたいと思った場合には、オリックス銀行カードローンや三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」で借りることはあきらめて、これらの銀行カードローン、もう一度一覧にすると下の通りです。
- じぶん銀行カードローン「じぶんローン」
- 楽天銀行スーパーローン(カードローン)
- 新生銀行カードローン レイク
- ソニー銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
などで借りるといいでしょう。特に楽天銀行スーパーローン(カードローン)は、母体が歴史の浅い銀行なので、若年層の取り込みに積極的という特徴があります。若年層をよく取り込むということは、つまり「若年層のキャッシングに対して、積極的」ということです(なので、審査に申し込みやすくなるかも知れない…ということですね)。
ということで、オリックス銀行カードローンで借りられないからと言って、別に学生の人々がお金を借りることを諦める必要はありません。ここで紹介したような、他の銀行カードローンで借りればいいだけの話です。
オリックス銀行カードローンのスピード融資に必要な書類は?
オリックス銀行カードローンでもどこでも、スピードキャッシングをするのに必要な書類は何か―。これは下のようなルールになっています。
- ①…運転免許証または運転経歴証明書、各種健康保険証、個人番号カード、日本政府発行のパスポート、在留カードまたは特別永住者証明書 ※上記の写しいずれか1通をご用意ください。
- ②…所得証明書類
- ③…預金口座振替依頼書 ※ご返済方法が口座引落の方のみ必要です。
所得証明書類は、何を出す?
キャッシング審査では、一般的に下のようなものを提出します。
- 源泉徴収票
- 所得証明書
- 確定申告書
- 納税通知書
- 課税証明書
多くの人の場合、下のようになります。
- サラリーマン…源泉徴収票
- 個人事業主・自営業…確定申告書
これらを出すことが多いでしょう。特に自営業・個人事業主・会社代表者の方などは、確定申告書が一番便利出だし、申し込みやすいといえます。理由を説明していきます。
確定申告書が一番提出しやすい理由
これは、確定申告をした後で、納税証明書などが必要になった経験がある人ならわかるでしょう。
- 確定申告書…確定申告してから、早ければ1週間で控えが返送される
- 納税通知書…確定申告後の「5月」か「6月」まで、発行されない
課税証明書・所得証明書などの他の収入確認資料も、基本的にはこういうスケジュールです。これらは―。
- 確定申告書を税務署がチェックした後、公式に発行する証明書
そのため、どうしても確定申告から発行までに「タイムラグ」がある…ということですね。
一方「確定申告書」は送られてきた返信用封筒に入れて、返送するだけなので、税務署としては、特に労力がないのです。なので、すぐに返送されるわけですね。
ということで、確定申告書であれば、「2月~5月」の間でも「最新のもの」が手元にあります。なので「まだ納税通知書が発行されていない」という時でも、オリックス銀行カードローンなどの側に、提出することができるのです。
(ちなみに、イータックスで確定申告をした場合は、その画面をプリントアウトするのでもOKです。イータックスに、印刷用のメニューがあるはずなので)
確定申告書は、経営の状態もわかる
さらに確定申告書のメリット・利点(審査する銀行カードローン・消費者金融の側にとって)は、その個人事業主・自営業が、どんな事業をしているかある程度わかるということ。
これは確定申告をした人ならよくわかるでしょうが、下のように言えます。
- 広告宣伝費
- 新聞図書費
- 接待交際費
- 外注費
- 地代家賃
- 通信費
こういった各種の経費項目を見ていけばどのような経営をしているか、業種や規模などと合わせて、ある程度推測できるわけです。たとえば「接待交際費が異常に多い場合は、あやしい」などですね(業種によりますが)。
という風に確定申告書だったら「ただの収支」だけではなく「経営のスタイルまで丸裸にできる」ということで個人事業主・自営業や会社経営者・法人代表者の所得確認資料としては、一番信用度が高い…ということなのです。
自営業・個人事業主の「年商」はどこまで評価されるか?
結論を言うと「年商」は、全然評価されません。ポイントをまとめると、下のようになります。
- 「課税所得」が全て
- つまり「年商」ではなく「年収」で決まる
- 「節税でこうしているだけ」という言い訳は通用しない
これは少し考えれば当たり前ですね。
- 「節税でこうしているだけ」というのは、裏を返せば「これらは本当の経費ではなかった」
- …と、告白しているようなもの
- つまり、これは完全な「脱税」である
個人事業主・自営業として生きていると、周囲も個人事業主・自営業や会社経営者の方ばかりになるので、年収はこれだけだけど、本当はこれだけのお金が自由に使えるんだよねというのが、当たり前になっています。それが「普通」で、何も問題ないと思ってしまうんですね。
しかし、世間的に見ればこれは問題なのです。経費というのは、下のように言えるからです。
- 「経費にできるもの」を、「できるだけ算入する」のではなく、「本当に、事業に必要だった分」だけ
を算入する…というのが当たり前だからですね。事業に必要だったからこそ、免税になるという大原則を忘れてはいけません。なので、下のようになります。
- 「年収」でなく「年商」で判断してほしい
- …という考えが浮かんだ時点で、その人の税金に対する感覚は、「かなり脱税寄り」になっている
- そのまま「すれすれの節税」をしていると、かなり危ない
と考えてください。法人化している会社経営者・法人代表者の方でも、個人事業主・自営業の方でも、世間的には、「年商」は基本的に評価されないという原則を忘れないようにしましょう。
(逆の意味で「年商と年収の違い」がわからない人を騙す、ということはできますけどね)
*ちなみに、「年商二億円」というのは、独立して事業をするならよくあることで、全然珍しくありません。大手コンビニの各店舗の売上は、どこも年商2億円はある…と聞きます。でも、利益はほとんど出ていないわけですね。
このように、個人事業主・自営業の方がオリックス銀行カードローンで申し込む時も、あるいは他の銀行カードローン・消費者金融でお金を借りる時も年商ではなく年収で審査されるという点は、重々意識して下さい。
オリックス銀行カードローンでスピード借入するには、いくらあればいい?
オリックス銀行カードローンでスピードキャッシングをするには、年収や月収はいくらくらいあればいいのか?これは、当然ながら、その人の職業・属性によって異なります。大体の目安を一覧にすると下の通りです。
- パート・アルバイト・フリーター…月収8万円程度から
- 会社員・OL・公務員…月収13万円程度から
- 自営業・個人事業主…月収15万円程度から
このような風と考えてください。あくまで私個人の推測なので、合っているとは限りませんが、大体の目安にはなるかと思います。それぞれ解説していきます。
アルバイト・パート・フリーターなら、8万円程度
パート・アルバイト・フリーターの方々だったら、月収が8万円程度あれば、オリックス銀行カードローンでも、それ以外の銀行カードローン・消費者金融でも「最低限のボーダーライン」はクリアできる可能性がある…といえます。(あくまで最低限で、しかも可能性です)
理由は下の通りです。
- 月に8万円の収入を得ていれば、年間で96万円稼いでいることになる
- キャッシングのルールの上限は、「年収の3分の1までとなっている」ので、この場合は「32万円」までスピード借入できる
- パート・アルバイト・フリーターなので、多少厳しくなっても、その3分の1の「10万円」くらいはOKだろう
あくまで推測ですが、一応筋は通っているでしょう。
- 月収5万円程度だと、アルバイト先をいつやめるかわからないし、クビにされるリスクもかなりある
- しかし「月収8万円以上」あるなら、本人もすぐにはやめない可能性が高いし、アルバイト先でもある程度頼りにされているので、そう簡単にはクビにならないだろう
これもあくまで推測ですが、日常生活の感覚から考えても、多くの人がこういう判断をするでしょう。(オリックス銀行カードローンなどの業者・銀行の側も、それと同様に判断する、ということです)
会社員・OL・公務員なら、月収13万円は必要
この数字を見て「あれ?」と思った人もいるでしょう。というのは、下のように言えるからです。
- 職業・属性としては、「会社員・OL・公務員」の方が信用度が高いはずなのに、なぜ「アルバイト・パート・フリーター」より、高い年収が必要になるのか?
これはカンタンで―。
- アルバイトだったら「月収8万円」程度はよくある
- しかし、会社員・OL・公務員で月収がそれだけしかない…
- ということは、基本的にあり得ない
そして、下のように言えます。
- そういう会社や職場は、すぐに潰れるか、相当なブラック企業か、あるいは、その人本人のレベルが、かなり低い
こういうことになります。ただ、この辺は「労働基準法」などで最低賃金が決められているので、最低でも「月収13万円」程度はあるはずでしょう。
ただ、たとえばカンボジアの日本企業などで、現地駐在員として働く場合は、月収8万円などはよくあります(私もカンボジアに住んでいたのでよくわかります)。
なので、そうした方の場合、おそらくオリックス銀行カードローンの審査は通らないと考えてください。(そもそも、日本国内在住でないと、借入不可のはずですしね)
個人事業主・自営業だと、さらに多くの収入が必要
これもあくまで推測ですが、基本的に独立系の職業の人々…つまり「個人事業主・会社経営者」などの方々は、もっと多くの月収・年収が必要になる…と考えて下さい。理由は言うまでもなく―。
- 職業自体が不安定なので、人より多くの収入がないと、融資する側も不安
実際、融資するオリックス銀行カードローンなどの側だけでなく自分が本当に返済できるか、を考えた時も、収入は多い方がいいというのはわかるでしょう。
ドラッカーは「人間が何かをする時、想定の倍の時間がかかる」という名言を残していますが、これは時間だけではなく「お金」でも何でも言えることです。
(もちろん、ドラッカーもそういう意味で言っていますが)
これは多くの人の経験で語られているだけではなく統計学的に見ても、やはり人間の見積もりは「常にその2倍以上」で考えた方がいいという答えになっているんですね。そのくらい、世界のどこの国の人でも、「未来に対する見積もりは甘い」のです。
余談ですが、「自分の運転のスキルがどのくらいだと思うか?」とアンケートをとると、7割の人が「人並み以上」と回答するそうです。「人並み以上」の人は、数学的に考えて「5割」しかいないはずですが、それでもかならず「7割~8割」の人が、そう回答する…ということなんですね。
こういう統計は他にも「ルックス」でも何でも同じなのですが、人間の見積もり、自己評価は常に甘いのです。なので、個人事業主・会社経営者の方々がオリックス銀行カードローンでキャッシングする時も、「審査落ちしたら、それが自分の実力だった」と諦めてください。
(むしろ、これは貴重なフィードバックといえます。つまり、肝心の事業でも、自分はそういう「甘い見通し」をしているかも知れない、というオリックス銀行カードローンからの警告だと思うといいでしょう)。
まとめ「オリックス銀行カードローンのスピード融資」
以上、オリックス銀行カードローンのスピード審査・スピードキャッシングについて、関連する豆知識なども含めて、包括的に説明してきました。最後に要点を整理すると、下のようになります。
- オリックス銀行はスピード借入も可能
- 大体午前中までに申し込めばいい
- 平日だったら、オリックス銀行の口座がなくてもOK
- 土曜日・日曜日・祝日だったら、オリックス銀行の口座が必須になる
- ギリギリの申込み時間は14時か15時
- 審査の所要時間は不明だが、3時間~5時間程度と推測
- 急ぎでお金が必要な場合は消費者金融か、三菱UFJ銀行などの他の銀行カードローンがいい
- 無収入の自分の収入がある女性と学生は融資不可
- すでにオリックス銀行の口座をもっている人は申し込みやすい
- オリックス・クレジットを利用している人も有利
オリックス銀行カードローンでも他の借入先でも、これからスピードキャッシングをしたいと思っている方の、参考になれば幸いです。