スピードキャッシングでお金を借りる方法 ~消費者金融のネット申込み~
スピードキャッシングですぐお金を借りる方法。
- 大手の消費者金融で申し込む
- 借入希望金額をできるだけ少額にする
- 申し込みはネットでする
- 片道10分程度の距離に自動契約機があればそこで本審査
上記のような方法になります。以下、詳しくまとめます。
目次
スピードキャッシングなら、消費者金融しかない
消費者金融しかないなどと書くと、消費者金融の宣伝のようですが実際そうです。消費者金融と銀行カードローンの一番の違いは「スピード」なので、急ぎでお金を借りたいなら、銀行カードローンを選ぶ理由はありません。間違いなく消費者金融を選ぶべきです。
で、どこの消費者金融で借りるかですが、大手の消費者金融だったら、どこでも大体OKと考えてください。急ぎでお金が必要ということは、大体少額の借り入れですし、少額だったらどこで借りてもまったく一緒だからです。(というより、大手の消費者金融の金利はどこも同じなので、高額だったとしても、それほど大きな違いはありません)
スピードキャッシングの借入希望金額は、できるだけ小さくする
消費者金融で申し込むことが決まったら、次のポイントとして「借入希望金額を出来るだけ小さくして申告する」という点が挙げられます。これも当然ですが少額キャッシングの希望の方が、審査に通りやすいし、審査時間も短くなるという理由です。
「希望金額の大きさと、審査通過率が関係あるのか?」と思う人もいるでしょう。実際「関係ない」と書いているキャッシングの情報サイトもあります。しかし、ほぼ断言できますが、これは関係あります。
それは自分が借金を申し込まれた場合を考えればわかります。友達から―。
- 「5万円貸して」と言われた場合
- 「3000円貸して」と言われた場合
どちらが即答できるかは、言うまでもないでしょう。当然「3000円」の方が、すぐにOKを出せます。これは消費者金融・銀行カードローンなどの最短即日審査でもまったく同じなのです。
ということでスピードキャッシングを希望する場合は、必ず限界まで少額で希望を出すという点を重視してください。これは審査に通りやすくする以外のメリットもあります。
限界まで少額にした方が、返済もしやすい
当然ですが、少額で借り入れすれば返済はしやすくなります。高額だったら返済は大変になります。ということで借りた後を考える上でも、少額で希望を出すというのは重要なんですね。
これはまさに登山でいう「下山」にあたります。登山では「山頂に登る」ことがゴールのように思われていますが、それは全く違い無事に下山して、初めてゴールなのです。つまり、「山頂に登った時点では、まだ半分しか目的を達成していない」ということ。
これはスピードキャッシングでもまったく同じで「借りてゴール」ではなく「完済してゴール」なのです。「家に着くまでが遠足」ではありませんが「全額返済するまでが、キャッシング」なんですね。
なので、借りるだけでなく、返すことまで考える必要があります。なので、その点でも借入希望金額をできるだけ絞るというのは、重要なことなのです。
スピードキャッシングの審査申込みはネットでするのが最速
次に審査申込みですが、これはネット申込みが最速です。他の方法としては―。
- 来店申し込み
- 自動契約機
などがありますが、それぞれがスピードキャッシングに向いていない理由を書くと、下のようになります。
- 来店…そもそも店舗がほとんどない。行くまでに時間がかかる
- 自動契約機…審査情報を手書きするのが大変
以下、詳しく説明します。
消費者金融の有人店舗は、ほとんどない
プロミス・アコム・SMBCモビットなどの大手の消費者金融の看板は、街中のいたるところで見かけます。そのため、「店舗がたくさんある」というイメージがあるかも知れませんが、あれはほとんど「無人契約機」ブースなのです。(あるいは専用ATM)
なので、有人店舗で審査する来店申し込みというのは「できる場所が、ほとんどない」わけですね。仮に近くにあったとしても、そこまで行くのに大体30分はかかります。
大手の消費者金融の審査は最短30分で完了するので、店舗に行くまでに終わってしまうということなのです。そのため、スピードキャッシングを希望する場合、有人店舗まで行くメリットは何もない、ということですね。
(そもそも、行きたいという人がまずいないでしょう。キャッシングする相手に顔が見られるわけですし)
スピードキャッシングで自動契約機は審査情報の送信が大変
続いて自動契約機(無人契約機)で審査する場合ですが、これは申込情報を記入するのが大変というデメリットがあります。キャッシング審査では、
- 勤務先情報
- 借入情報
- 自宅情報
など、かなり多くの申込情報を記入します。これはパソコンやスマートフォンだったら簡単なのですが、申し込み用紙に手書きする…というのは、かなり大変な作業です。
無人契約機では用紙への記入以外でも「タッチパネルでの操作」もあります。これは多少楽ですが、それでもタッチパネルで送信する内容は限られているので、やはり手書きが多いです。この点で、自動契約機も、スピードキャッシングにはあまり向いていないという結論になるわけですね。
スピードキャッシング希望なら、本審査だけローン契約機でするのは有効
ただし、例外として下のような方法があります。
- 最初の仮審査(審査情報の送信)だけはネット申込みでする
- その後の本審査(身分証の送信など)はローン契約機でする
という方法です。要は組み合わせるわけですが、なぜこれがスピードキャッシングに役立つのか説明します。箇条書きすると、下のようになります。
- 実は、ローン契約機での申し込みは、他の申し込み者よりも優先して審査してもらえる
- ↑(実際にそこにいる人を待たせてはいけないため)
- しかし、先に書いた通りローン契約機では「情報の手書き」が大変
- なので、それだけ先に「ネットから送信」しておく
- それからローン契約機に行けば、楽だし優先的に審査してもらえる
つまりそれぞれのいいとこ取りをするというわけですね。ただ、このやり方でスピードキャッシングをする場合、条件があります。
無人契約機が、自宅から10分程度の距離にあればスピードキャッシングに向いている
このやり方も、来店審査の時と同様に自宅から近い場所に無人契約機があるという条件でなくてはいけません。時間の目安としては、大体片道10分程度の距離でしょう。
それ以上遠い場合は、「そのまま自宅で審査結果を待っていても同じ」となります。無駄に動かなくていい分、その方がいいでしょう。
そして、10分程度で消費者金融の自動契約機が見つかる地域というと、やはり東京・名古屋などの都市部か、地方でもやはり中心部に限られます。なので、人によってはこの方法は使えないということもあるでしょうが、もし近所に自動契約機がある…という場合は、この方法でのスピードキャッシングも試してみてください。
土曜日・日曜日・祝日・夜間にスピードキャッシング!すぐに自動契約機に行く
補足しておくと、土曜日・日曜日・祝日・夜間に最短即日キャッシングをする場合、審査完了した後、基本的に自動契約機に行くことになります。理由は下の通りです。
- 土曜日・日曜日・祝日・夜間は、銀行が閉まってる
- 振込みによる即日借入ができない
- なので、提携ATMから借りるわけだが、提携ATMを操作するのにローンカードが必要
- ローンカードを発行するために、自動契約機に行く
郵送では当然、ローンカードの即日発行はできないですし、土曜日・日曜日・祝日・夜間は消費者金融の店舗も閉まっています。ということで、その日中にローンカードを発行する方法が「自動契約機・ローン契約機」しかないわけですね。
なので、土曜日・日曜日・祝日・夜間に即日借入したいという場合は、審査通過した後で結局無人契約機に行くことになります。なので、先に書いた「10分」という条件を満たしていなくても、ネット申込みした後、自動契約機に向かっていただくのがいいでしょう。
(そうすれば、審査結果の連絡が来た後、すぐにカード発行できるので)
ローンカードを発行した後の、借り入れ(スピードキャッシング)の流れ
自動契約機でローンカードを発行したら、後の借り入れは簡単。
- 提携ATMにローンカードを挿入する
- 借入・返済などのメニューが出てくる
- 「借り入れ」を選んで、希望金額をキャッシングする
というだけです。銀行のキャッシュカードとまったく同じ要領です。消費者金融のローンカードは、コンビニ・提携銀行のATMでも、それぞれの消費者金融の専用ATMでも使えるので、借り入れする場所については、まったく困りません。
ということで、ローンカードの発行後は何も困ることはないと考えてください。問題は「審査に通るかどうか」と、「審査完了した後、自動契約機が閉まる時間までに、発行が間に合うか」です。
(間に合うように、事前に自動契約機に移動しておくのがいいでしょう)
まとめ「スピードキャッシングでお金を借りる方法」
以上、スピードキャッシングでお金を借りる方法・やり方についてまとめてきました。再度要点を整理すると、下のようになります。
- 急ぎでお金を借りたい場合、消費者金融以外の選択肢はない
- 急ぎなら少額融資なので、銀行カードローンとの利息差はほぼない
- 大手の消費者金融なら最短30分で最短即日審査できる
- 平日でも土曜日・日曜日・祝日でも21時~22時まで最短即日審査している
- 申込方法は「インターネット」が一番
- 自動契約機が近くにある場合、ネット申込みとの組み合わせも有効
- 仮審査だけネットでして、本審査は無人契約機でする
- 自宅から10分程度の距離に無人契約機があれば、この方法が最速の場合も
…ということです。急ぎでお金を借りたいという時には、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。