アコム |
3.0%~18.0%(実質年率) |
ノーローン…4.9%~18.0%(実質年率)
このようになっています。見ての通り、上限金利の18.0%はどちらも同じです。そして、違うのは下限金利ですが、これについては、ノーローンの方が低金利…という見方もできます(というより、多分そうですが)。
なぜ、ノーローンの方が低金利なのか

これは、アコム・ノーローンの最高借入限度額の違いにあります。
これが、それぞれの最高限度額になっているんですね。そして、下限金利というのは、大体最高借入枠の付近まで借りた時の金利なので、下のようになります。
- アコム…「500万円」で4.7%(実質年率)
- ノーローン…「300万円」で4.9%(実質年率)
と言えるわけです(あくまで推測ですが)。そして、こうして一覧にして比較すると、かなりの確率で、ノーローンの方が低金利になるとわかるでしょう。それぞれ、300万円や500万円の時に、この下限金利と同じ金利が適用される…と決まっているわけではありません。しかし、上の数字を見る限り「ノーローンの方が、300万円付近で低金利になる確率は高い…と誰もが思うでしょう。
というわけで、借入金額ごとの適用金利が、アコムでもノーローンでも公表されていない以上、ノーローンの下限金利の方が安い…という保証はないのですが、上のような比較をする限りでは、下限金利については、ノーローンの方がアコムより低金利の可能性が高いということは言えるでしょう。
しかし、下限金利はあまり関係ない

上のように書いたものの、下限金利はほとんどの人のキャッシングでは、ほぼ関係しない…という点も指摘できます。というのは、ノーローンなら300万円、アコムなら500万円という高額キャッシングをして初めて、それぞれの下限金利に近づくからです。そして、これだけの高額借入をできる人は、理論的にもあまりいないんですね。
- 年収の3分の1までという貸金業法第13条の2第2項の規定の規則に従って、ノーローンの300万円なら、年収900万円
- アコムの500万円なら、年収1500万円が必要になる
こういう理由です。当然、これだけの年収を稼いでいる人はなかなかいないはずなので、ほとんどの人にとって、アコムだろうとノーローンだろうと、「下限金利」というのは関係しないのです。
なので、下限金利だったらアコムよりノーローンの方が安いわけですが、これは基本的に関係ないと思って下さい。
最短即日審査の受付時間は、アコムの方が長い
よ場合
最短即日審査の受付時間については、アコムの方が長くなっています。ノーローンとアコムの最短即日審査の受付時間を一覧にすると下の通りです。
- アコム…毎日22時まで
- ノーローン…毎日21時まで
どちらの受付時間にしても「状況・条件によって前後する」ことがあるので、絶対に常にこの受付時間…というわけではありません。しかし、大体の場合はこの時間まで最短即日審査をしていると思って下さい。
そして、見ての通りアコムの方が1時間長く最短即日審査をしているので、急ぎでお金が必要な時には申し込みやすい…ということなんですね。余裕がある人からすると「たかが1時間」でしょうが、これはギリギリでお金が必要な人からしたら、非常に大きな差なのです。
たとえば会社代表者・法人経営者の方々などは、銀行に入金するのが1時間遅れるだけでも、手形の不渡りが出て倒産してしまう…ということがありますからね。1時間の違いが、人間の一生を左右する…という場面もあることはあるのです。
(もちろん、最初からそういう状態にならないよう、常に最悪の事態を想定して、そうならないように行動する…というのも重要なことなのですが)
何はともあれ、そのような大ピンチの時であっても、アコムだったら、ノーローンより最短即日借入が間に合う可能性が高い…ということです。なので、特に時間がなくてピンチな時は、ノーローンよりアコムで申し込む方がいいでしょう。
審査の所要時間はノーローンの方が短い

上に書いたのは審査の「受付時間」であって、要するに「何時で締め切るか」という締切時間です。これに対して、「どれだけ時間がかかるか」という所要時間については、アコムよりノーローンの方が有利…となっています。
10分の違いと思われるかも知れませんが、このレベルでの10分の違いは、極めて大きいです。要するに「3分の2」ですからね。
もちろん、「そこまで急いでいない」という人もいるでしょう。「そんなギリギリじゃないから、大丈夫だよ」ということですね。そのように余裕がある人の場合は、もちろん、それでいいのです。そもそもキャッシング審査でもそれ以外のものであっても、やはり人間は余裕を持って行動すべきです。
(何をするにしても、人間の行動には予想外のトラブルがつきものですからね。買い物一つとっても、品切れだったりお店が定休日だったり、レジの前で行列ができていたりと、トラブルの連続です)
ということで、ギリギリで審査申込みしないのがベスト…というのは当たり前なのですが、やはりギリギリになってしまった…ということもあるでしょう。その場合は、アコムよりもノーローンの方が、より短時間でスピード審査が可能になっている…というわけです。
(ただ、その分ノーローンの方が審査が厳しいので、あくまである程度クレジットスコアがあって、ノーローンでも審査に通る自信がある…という方だけにした方がいいでしょう。審査落ちしたら、余計に時間がかかりますからね)
審査通過率はアコムの方が高い

審査通過率については、ノーローンとアコムなら、アコムの方が高くなっています。ノーローンの審査通過率は公表されていないので、あくまで口コミ・評判から判断する数値ですが―。
アコムはここ数年の審査通過率を平均すると、大体40%~45%くらいになっています。これはアコムの公式サイトのマンスリーレポート・月次データなどの資料でわかる、公的な数値です(私企業が出しているレポートで、公的というのも変かも知れませんが、要はネット上の適当な口コミ・評判ではない、という意味です)。
そして、このように審査に通りやすいのはアコムなので、もしクレジットヒストリーに問題があって、ノーローン程度の審査通過率だと、借りられるかどうか不安…という人は、アコムで申し込んだ方がいいでしょう。
上に書いた通り、審査スピードが早いにしても―。
- 審査に通らなかったら、次の借入先に申し込むなど、余計に時間がかかる
- 一軒目だったら問題なく即日借入できた時間でも、二軒目で間に合うかどうかわからない
これはわかるでしょう。しかも、キャッシング業界には申込みブラックというものもあります。
「申込みブラック」とは?

これは、「多重申し込み」とも呼ばれるものですが、下のように言えます。
などをする人は「業者・銀行から警戒されて、借入審査に通過できなくなる」…ということです。理由はわかると思いますが、下のように言えます。
- 同時や連続で何件も借入審査に申し込む人は、少なくとも現時点では「普通の状態」ではない
- 相当切羽詰っていることは確かだし、借りまくって逃げようとしている確信犯の可能性もある
疑い過ぎと思われるかも知れませんが、実際こういう悪徳業者の手口があるのです。
また、「切羽詰っていて、お金が必要な人に融資するのが、貸金業者の仕事では?」と思う人もいるかも知れません。しかし、下のようにも言えます。
- キャッシング業者は、ボランティアをしているわけではない
- あくまで私企業として、利益を出すためにやっている
- お金がなくて切羽詰っている人は、そのまま貸し倒れになる可能性があるので、正直、あまり融資したくない
意外かも知れませんが、実は消費者金融でも「お金がない人」には、あまり融資したくないのです。できれば―。
に融資したいんですね。しかし、言うまでもなく「そういう人は、キャッシングを必要としていない」ので、やむなく「経済力がない人」に対しても、「どこか、融資に値する部分はないだろうか」というように、「長所」を探すわけです。
という事実を見ても、「切羽詰まって、多重申し込みをするような人」には、消費者金融でもあまり融資したくないんですね。そのため、ノーローンのように審査が厳しい金融機関で申し込んで、審査落ちすると下のようになります。
- 余計な時間がかかるというだけではなく、最悪、そのまま申込みブラックになって、しばらくの間、どこからもお金を借りられなくなる可能性がある
そのため、特に急ぎでお金が必要な時ほど、ノーローンで申し込むのは「ある程度、クレジットスコアが高い人」に限られるわけですね。
ということで、自分の借入・返済の履歴や借入状況など、全体的な信用度に自信がある人はノーローンでいいですが、そうでない人はアコムで申し込んだ方がいいでしょう。
(もちろん、これはアコムが審査がゆるいというわけではなく、ノーローンが消費者金融としてはかなり厳しい…という意味です)
即日振り込みはアコムの方がやりやすい

ATMから現金で直接借りるのではなく、銀行振込で借りたい…(つまり口座に直接振り込んでほしい)という場合、これはノーローンよりアコムの方が、断然やりやすくなっています。これは「締切時間」がアイフルの方が長いからで―。
- ノーローン…12時30分まで
- アコム…14時30分まで
アコムでも「ゆうちょ銀行」に振り込む時だけは、14時までと30分短くなりますが、それでもやはりノーローンよりはだいぶ余裕があります。
(ちなみに、ゆうちょ銀行への振り込みについては、ゆうちょ銀行の上場などもあったので、今後は変わると思われます。キャッシングのルールは、日進月歩で変わっていくので)
即日振り込みを希望する時の申し込み時間

ちなみに、振込キャッシングでお金を借りたい時、ノーローン・アコムでは、それぞれ何時までに申し込めばいいのか―。上の時間は「その時間までに、審査通過していないといけない」という時間です。なので、申し込みは「それより前」なんですね。(当たり前かも知れませんが)
そして、どのくらいかというと、それぞれ融資までの手続きには最短でも―。
これらはかかると言われています。審査時間に加えて、いろいろ説明の時間などもありますからね。というわけで、上の12時30分、14時30分の時間からそれぞれマイナスして―。
程度に申し込めば、ギリギリ間に合うかと思われます。ただ、これはギリギリのギリギリの時間なので、確実に即日振り込みで借りたい…という場合は、さらに1時間か2時間、早めに申し込むようにした方がいいでしょう。
アコム・ノーローンの比較、まとめ

以上、アコム・ノーローンの比較をしてきました。最後に重要なポイントを整理すると、下のようになります。
- 利子総額…アコムが安い
- 実質年率…ノーローンが安い(下限金利で)
- 即日振り込み…アコムがしやすい(締切時間で)
- 受付時間…アコムの方が1時間長い(22時頃まで)
- 審査通過率…アコムの方が断然高い
- 借入枠…アコムの方が大きい(500万円)
- 審査スピード…ノーローンが早い(最短20分)
このようになっています。総合的に見て―。
- よほど急ぐ人で、クレジットスコアが高い人でなければ、どの条件で見ても、ノーローンよりアコムで借りた方がいい
- ただ、給料日前など、何度でも1週間無利息が嬉しい…という場合は、ノーローンを選ぶのもあり
- (あとの場合は、全部アコムの方がいい)
消費者金融でお金を借りようとしていて、アコム・ノーローンのどちらがいいか迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
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