
千葉銀行の最短即日借入
ちばぎんカードローンは、利用までに必要な書類が少なかったりとスムーズな利用開始が魅力。特に急ぎでお金を借りたい時には、このような審査の流れは借りやすくていいと評判です。
目次
- 1 Q.ちばぎんカードローンの実質年率は?
- 2 Q.千葉銀行の上限金利は、高くない?
- 3 Q.千葉銀行は、無利息サービスはある?
- 4 Q.ちばぎんカードローンの最高限度額は?
- 5 Q.ちばぎんカードローンは返済計画の再編も可能?
- 6 Q.クイックパワー<アドバンス>は、借入先の変更もOK?
- 7 Q.千葉銀行の10秒診断では、何を聞かれる?
- 8 Q.ちばぎんカードローンは収入証明書が必須?
- 9 Q.ちばぎんカードローンは、最短即日借入もできる?
- 10 Q.ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は、最短即日振込可能?
- 11 Q.パート・アルバイトでも、千葉銀行は借入可能?
- 12 Q.ちばぎんカードローンの利用可能エリアは?
- 13 Q.ちばぎんカードローンは、未成年・10代でも融資可能?
- 14 Q.ちばぎんカードローンは、何歳まで借り入れOK?
- 15 Q.千葉銀行は年金生活者(年金受給者)もOK?
- 16 Q.ちばぎんカードローンの審査は在籍確認が必須?
- 17 Q.ちばぎんカードローンの口コミ・評判は?
- 18 Q.ちばぎんカードローンは、土日・祝日でも借入可能?
- 19 Q.夜間・深夜でも、最短即日キャッシングできる?
- 20 Q.ちばぎんカードローンは、自営業でも借入可能?
Q.ちばぎんカードローンの実質年率は?
A.1.7%~14.8%で、変動金利となっています
ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の実質年率は、「1.7%~14.8%」という数字これは下限金利は大手の銀行カードローンでほぼ一番低く、上限金利はやや高めとなっています。
(ほぼというのは、今後変わる可能性があるからです)
この記事の執筆時点で、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>も含めた大手の銀行カードローンの下限金利は、低い順に下の一覧のようになります。
千葉銀行カードローン(クイックパワー<アドバンス>) | 1.7%(実質年率) |
---|---|
オリックス銀行カードローン | 1.7%(実質年率) |
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 1.8%(実質年率) |
楽天銀行スーパーローン(カードローン) | 1.9%(実質年率) |
このように、この記事の執筆時点では、千葉銀行カードローン(クイックパワー<アドバンス>)は、オリックス銀行カードローンと並んで、大手の銀行カードローンの中で一番下限金利が低いということになります。つまり、特に高額キャッシングをしたいという時に、低金利になる可能性があり、おすすめということです。
上限金利の14.8%は、銀行カードローンとしてはギリギリ「普通レベルの金利」といえます。というのは、平均的な銀行カードローンは「14.5%~14.6%」だからです。具体的に銀行カードローンの名前と、上限金利をあげていくと下のようになります。
- 静岡銀行…14.5%
- 三井住友銀行…14.5%
- 三菱東京UFJ銀行…14.6%
- 楽天銀行…14.5%
- 横浜銀行…14.6%
- 東京スター銀行…14.6%
という風ですね。大体14.5%~14.6%なのです。なので、上限金利が14.8%のちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は、ギリギリ銀行カードローンの平均レベルということです。
ただ、こう書くと高金利のようですが、決してそうではありません。というのは「0.3%」という上限金利の差は、実際の利子総額にしたら大した差ではないからです。
Q.千葉銀行の上限金利は、高くない?
A.実際の利子総額で計算すると、安いです
上の実質年率の話の続きになりますが、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の「14.8%という上限金利は、別に高くありません。数値だけ見ると、14.5%~14.6%の普通の銀行カードローンより、高金利のように見えますが、実際に支払う利子総額で計算すると、ほとんどまったくと言っていいほど違いはないのです。
具体的にどのように実際の利子総額の差を、計算すればいいのか、それを説明しましょう。
まず実質年率が0.3%違うということは、年間の利息総額が「0.3%」違うということです。で「何に対しての0.3%」かというと、当然「借入総額」に対してです。
なので、たとえば「1年間、10万円を借り続けた」としましょう。元本をまったく減らさずにです。この場合「1年間で、10万円の0.3%の利息差がつく」ということです。
で、10万円の0.3%というのはいくらかというと、まず1%が「1000円」ですから、その30%ということで、「300円」なんですね。信じられないかも知れませんが、10万円を1年借りて、300円の利息差しかつかない…ということなのです。ここまで来たら「利息差はゼロも同然」と言っていいでしょう。
なので「ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は、一般的な銀行カードローンより上限金利が0.3%高い」などと聞くと、まるで「千葉銀行は金利が高い」かのようですが、実際は全然違う…ということですね。こうして計算してみると、上限金利の0.3%の違いなど、まったく気にする必要がない…とわかるわけです。
普通の人はこういう計算のやり方も知らないですし、する時間の余裕もないので、なかなかこういう部分は気づきにくいですけどね。とにかく、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の上限金利は決して高くなく、他の標準的な銀行カードローンとまったく同じ…ということです。
Q.千葉銀行は、無利息サービスはある?
A.ちばぎんカードローンは、無利息期間はありません
ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は、初回30日間無利息や「5万円まで180日間無利息」あるいは「何度でも1週間無利息」のような「無利息サービス」は持っていません。基本的に無利息期間を常時設定しているのは大手の銀行カードローンでは新生銀行カードローン レイクくらいで、ちばぎんカードローンだけが、無利息期間のサービスに積極的でない…というわけではありません。
そもそも、基本的に銀行カードローンは最初から低金利なので、無利息期間をわざわざ設ける必要がない…ということなんですね。なので、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>でも、その他の銀行カードローンでも、無利息サービスはない…ということが多いのです。
Q.ちばぎんカードローンの最高限度額は?
A.最高融資枠は800万円となっています
ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の最高借入可能金額は「800万円」となっています。これは、大手の銀行カードローンの中では下の銀行カードローンと同じです。
- 楽天銀行スーパーローン(カードローン)
- オリックス銀行カードローン
- イオン銀行カードローンBIG
- 三井住友銀行カードローン
- ソニー銀行カードローン
- じぶん銀行カードローン「じぶんローン」
さらにキャッシング可能な金額が高い銀行カードローンになると、1000万円という所もあります。
- みずほ銀行カードローン
- 横浜銀行カードローン
- ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」
という3つの銀行カードローンですね。もっとも「1000万円をキャッシングするには、大体年収3000万円が必要」ということで、99%程度の日本人にとっては、まったく関係ない限度枠なわけですが…。
そもそも、この計算をすると、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の「800万円」という最高借入枠も、多くの人にとっては事実上キャッシング不可…ということになります。貸金業法第13条の2第2項の規定のルールから言えば、年収2400万円は必要だからです。
もちろん、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>のような「銀行カードローン」は、貸金業法の対象外なので、理論上は年収2400万円がなくても、800万円を借り入れすることはできます。年収1000万円あればいい…ということもあるでしょう。
(年収以外の部分で、奇跡的に信用度が高い人に限られますが)
しかし、これはあくまで「法律的にはそうなっている」というだけであって、実際には銀行カードローンであろうと、クレジットカードであろうと「年収の3分の1まで」というのが、貸付金額のボーダーラインになっている…ということなんですね。
(これすら相当難しいです)
なので、最高借入枠というのは、そもそもキャッシングする人が気にすることはない…というわけです。せいぜい「200万円」までの最高限度額があればいいのであって、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>のように「800万円」という最高融資枠が設定されていたら、もうそれで十分すぎるくらいなんですね。
(三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」などの「500万円」でも十分過ぎます)
基本的に消費者金融でも銀行カードローンでも、キャッシングの比較をする時に、最高借入可能金額というのは、特にチェックする必要もないし、無視して構わない…ということです。
Q.ちばぎんカードローンは返済計画の再編も可能?
A.返済計画支援のための融資としての利用も可能です
これはどの銀行カードローンでも言えることですが、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>も返済計画支援のための融資としての利用が可能が可能です。返済計画の再編というのは、基本的に「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)であればできる」というものなので、銀行カードローンだったらすべて返済計画の再編可能…というのが普通なのです。
もちろん、返済計画支援のための融資に積極的な銀行カードローンと、そうでない銀行カードローン…という違いはあります。ただこの点についてはちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は、まったく心配ありません。公式サイトでも「返済計画の再編・借入先の変更もOK」と強調されているので、返済計画支援のための融資の審査は比較的通りやすい…ということができます。
もちろん、この「比較的通りやすい」というのは、いわゆる「審査が甘い・ゆるい」というような意味ではありません。当然ですが、あくまで「積極的に審査してくれる」ということであって、審査基準がゆるい…というような意味ではないのです。
ちなみに、返済計画の再編に協力的な銀行カードローンとそうでない銀行カードローンがなぜあるのかというと、返済計画支援のための融資というのは、銀行カードローンにとって…、というより消費者金融でもどこでも貸す側にとって、リスクがあるからです。
返済計画支援のための融資の利用するというのは、下の2点に大別できます。
- 金額が大きい
- 借り手が多重債務者である
前者については、説明しなくてもわかるでしょう。貸付金額が大きくなればなるほど、融資する側にとってリスクがある…ということですね。たくさん貸せば貸すほど、全額回収できる可能性が低くなるからです。
なので、そのような高額キャッシングは本来信用度(クレジットスコア)が高い人だけに絞りたいものなのです。千葉銀行でもどこでも、銀行カードローンや消費者金融の側としては。しかし、返済計画支援のための融資である以上、借り手は皆「多重債務者」なんですね。
返済の遅延・延滞がない良質な多重債務者もいれば、そうでない多重債務者もいるので千差万別ではありますが、それでもやはり「全員多重債務者」というのは間違いないのです。そのような「ハイリスクな借り手」に対して、普通よりも大きな金額を融資する…というのは、「かなり難しい」というのがわかるでしょう。
ということで、銀行カードローンだったら貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)だから、どこでも返済計画の再編に協力的か…と言ったら「そうではない」ということですね。
そうした銀行カードローンでは、当然返済計画支援のための融資の審査も通りにくいわけです。一方、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は先に書いた通り「返済計画の再編・借入先の変更もOK」と公式サイトに明記されているくらいなので、返済計画の再編に対してもかなり高い理解を示してくれる…というわけですね。
Q.クイックパワー<アドバンス>は、借入先の変更もOK?
A.借入先変更のための融資としても利用できます
先の「返済計画支援のための融資」の部分でも書きましたが、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は「返済計画の再編・借入先の変更両方OK」なので、借入先変更のための融資としての利用も可能…となっています。
返済計画支援のための融資と借入先変更のための融資はしばしば混同されがちですが、一応厳密な定義はそれぞれ違っています。
- 返済計画支援のための融資…複数の借り入れの時
- 借入先変更のための融資…単発の借り入れの時
という違いです。つまり、複数の借り入れを返済計画を再編するのでなければ、返済計画支援のための融資とは言わない…というわけですね。1件から1件に借入先を変更する…という場合は、その状況そのままに「借入先変更のための融資」という言葉が使われる…というわけです。
何にせよ、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>はこの両者のどちらでも利用できるので、より低金利で借りたいとか、返済計画の再編をしたい…と思っている方でも、安心して利用することができます。
Q.千葉銀行の10秒診断では、何を聞かれる?
A.年齢・年収・希望金額・他社借入です
ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>も、いわゆるお借入診断・お試し診断があります。10秒クイック診断というものですが、答える項目は下の通りです。
- 年齢
- 年収
- 希望金額(借入枠)
- 他社借入の年間総返済額
というものです。「年収」「年齢」については、どの大手の消費者金融・銀行カードローンの借入診断でも聞かれる項目ですが、「希望金額」「年間総返済額」が聞かれることは、珍しいです。
- 他社借入件数
- 他社借入総額
これら2つの項目だったら聞かれることは多いのですが、「年間でいくら返済するか」ということは、聞かれないんですね。
ちばぎんカードローンがなぜ「年間」で質問するのかというと住宅ローンや自動車ローンなども、他社借入に含むからです。消費者金融の借入診断だと、「貸金業法に含まれる借り入れ」しか計算しないので、教育ローン・自動車ローン・住宅ローン・クレジットカードのショッピングなどは除外…となっています。
実際、それでも問題ないのですがやはり「住宅ローンなども含めて、すべての借り入れの返済額がどうなっているか」を調べた方が確かなんですね。そういう意味で、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>のこの「10秒クイック診断」の質問は、良い点を突いている…ということができます。
また、「借入可能金額」を聞かれる、というのも大きな特徴です。普通はその人の借入枠は「審査によって自動的に決定される」ものであり、こうして事前に(申し込みの段階で)希望を聞かれる…ということはありません。
もちろん、こうして希望する借入枠を聞かれたからといっても、ちばぎんカードローンでも、その通りの金額を借りられる…というわけではありません。当たり前ですが、実際にいくら融資するかは、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の方で審査して決めます。
ただ、希望を聞かれないよりは聞かれる方が、ある程度自分の借りたい金額を借りられる可能性が高い…ということは言えるでしょう。(もちろん、その金額が明らかにその申込者の返済能力を超えていた…という場合はアウトですが)
*ちばぎんカードローンでも、その他の銀行カードローン・消費者金融でも、借入希望金額を審査で聞かれた場合、できるだけ小さい金額を答えるようにしましょう。
Q.ちばぎんカードローンは収入証明書が必須?
A.年収確認資料は必須です
千葉銀行カードローン(クイックパワー<アドバンス>)の審査では、下のように収入確認資料の提出が必要となっています。
- 確定申告書
- 源泉徴収票
- 納税通知書
- 課税証明書
- 年金証書
- 住民税決定通知書
- 支払調書
- 所得証明書
というような書類ですね。まだまだ年収確認資料として認められる書類は多数ありますが、主だったものではこれらです。大体下のように考えるといいでしょう。
- 個人事業主・会社経営者…確定申告書
- サラリーマン・アルバイト…源泉徴収票
Q.ちばぎんカードローンは、最短即日借入もできる?
A.平日の正午までに審査完了すれば、可能です
ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は、最短即日融資にも対応しています。条件は下の2通りです。
- 千葉銀行の口座があるか、最短当日口座開設すること
- 口座開設と審査が、正午までに完了していること
という2点です。つまり、千葉銀行の口座がある人だったら、正午までに審査完了していればいいし、口座がない人だったら、口座開設と合わせて、正午までに終わればいい…ということですね。
口座開設は大体30分~1時間あればできますが、この時間分早めに申し込む必要があります。そのため、どうしてもその日中に借りたいという事情がある方は、特に朝一で申し込むようにしましょう。
口座開設を最短当日中にするには、郵送やネットでは不可能です。そのため、千葉銀行の支店に行く必要がありますが、視点が開くと同時に、午前9時くらいにはもう店舗内に入るようにする…というのがいいでしょう。
カードローン審査でどのくらい時間がかかるかわからないので、このくらい早めに行動した方がいいです。
Q.ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は、最短即日振込可能?
A.可能です。最短即日キャッシングは振り込みのみです
最短即日振込にも、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は対応しています。というより、ちばぎんカードローンで最短即日キャッシングをするなら、銀行振込による借り入れのみ…となっています。
最短即日融資自体はできるのですが、ローンカードの発行は後日になるので、ローンカードを使って提携ATMから現金で直接借りる…ということはできないわけですね。なので、銀行振込によって借りる…という方法のみになるわけです。
もちろん、この方法でお金を借りることにデメリットはありません。むしろ、ローンカードをその日中に発行するというのは、三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行のカードローンにしても、あるいは消費者金融にしても無人契約機・ローン契約機に行く必要があるということです。
誰かに見られたらキャッシングがバレる可能性もありますし、自動契約機まで行く労力や時間もかかります。そのため、銀行振込でキャッシングできる方がよほどいいわけですね。なので、この点については特に問題ないでしょう。
Q.パート・アルバイトでも、千葉銀行は借入可能?
A.自分の収入がある人なら問題なく借入可能です
アルバイト・パート、あるいはフリーターなどの非正規雇用の方々でも、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>ではキャッシングできるようになっています。このように「自分の収入がある」という人では、千葉銀行に限らず、キャッシング審査の世界では問題なく借り入れできるようになっています。
もちろん、自分の収入があるといってもその月収・年収については千差万別なので、アルバイト・パートをしている人が必ず審査に通る…というわけではありません。これまでのクレジットヒストリーや個人信用情報なども絡んでくるでしょう。
ただ、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の場合は収入はそれほど重視せず、実際に返済可能な金額かどうかで融資を決めるという審査基準を明記しています。そのため10秒診断でも「住宅ローンなどを含めて、全ての年間の返済額がいくらになるか」という質問をしているわけですね。
実際にカードローンで借りたお金を返済して行くには、こうした住宅ローンなど、「全ての借り入れを含めたやり繰り」をしていく必要があるわけです。なので、借入診断でもそうしたチェックをすべきなんですね。
そうしたお試し診断をしている…という点でも、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>のこの「実際に返済可能な金額かどうかで、審査結果が決まる」という言葉は本当でしょう。
つまり、パート・アルバイトやフリーターの方々にしても、「月収がいくら必要か」ということより、「他社借入総額がいくらか」「希望金額がいくらか」などの兼ね合いの方が重要ということですね。これらの兼ね合い(バランス)さえよかったら、月収5万円程度でも審査通過できるかも知れない…ということです。
(もちろん、この場合はかなりの少額の融資になるでしょうし、他社借入件数ゼロなどの条件でないといけないかも知れませんが…。あと、非正規雇用の方々だと「勤続年数」も当然重要です。
Q.ちばぎんカードローンの利用可能エリアは?
A.千葉・東京・埼玉・茨城・神奈川(横浜・川崎)です
千葉銀行は地方銀行なので、利用可能なエリアに制限があります。在住・在勤している地域ですね。ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は「インターネット支店」から申し込めますが、この場合は上の回答の通りのエリアになっています。一覧にすると下のようになります。
- 千葉県
- 東京都
- 埼玉県
- 茨城県
- 神奈川県(横浜市・川崎市)
リアル店舗から申し込むともっとエリアが狭くなるのですが、インターネット支店だと、このエリアで申し込み可能となっています。
Q.ちばぎんカードローンは、未成年・10代でも融資可能?
A.20才未満は融資不可。20才以上からとなっています
これはちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>に限らず、どの消費者金融・銀行カードローンでも同じですが、借入可能な年齢条件は「20才から」となっています。つまり、10代・未成年ではキャッシング不可…ということですね。
法的には、ちばぎんカードローンを借りている銀行法でも、消費者金融を管理している貸金業法でも、20才未満でも融資していいのです。しかし、10代・未成年の若者に融資すると未成年者の契約取消権などの複雑な民法のルールがあり、ややこしくなるわけですね。
また、モラル的にもあまり20才未満の若者にキャッシングができるようにするべきではないですし、そういう理由からも、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>などの大手の銀行カードローン・消費者金融では、未成年・10代は借入不可…となっているわけです。
なお、18才・19才の方々は、クレジットカードを作ってそちらでキャッシングする…という方法もあります。借入可能な金額は大体5万円~10万円とかなりの少額ですが、それでもキャッシングできることはできます。
ちなみに、これはクレジットカードの中の「キャッシング枠」の場合であって「ショッピング枠」については、18才・19才でも「最大30万円」程度はもらえます。つまり「現金で直接借りる」ことはできないけど「ショッピングはできる」ということですね。
なので、キャッシングをしたいという未成年・10代の方々で、その理由が「何かを買いたい」という場合は、クレジットカードでもいいわけです。もっともクレジットカードは最短即日発行は基本的にできない(ACマスターカードなどを除く)という設定なので、「急ぎでお金が必要」という場面では、使えないかも知れませんが…。
(ACマスターカードはアコムが発行しているクレジットカードで、これだったら最短即日発行も可能です。申込み時間にもよりますが)
Q.ちばぎんカードローンは、何歳まで借り入れOK?
A.満65才未満(64才まで)なら借入可能です
ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の年齢制限は、上限は「65才未満」となっています。つまり、64才まではキャッシングできる…ということです。
この年齢条件は、ちばぎんカードローンに限らず、多くの銀行カードローンで見られるもので、大体が「65才未満・65才以下」のどちらかになっています。
三井住友銀行カードローンなどのように「69才まで借入可能」という銀行カードローンもありますし、新生銀行カードローン レイクのように「70才まで融資可能」という銀行カードローンもあります。なので、全ての主要な銀行カードローンが「65才まで」というわけではありませんが、ここが一つの分岐点になっている…というのは確かです。
Q.千葉銀行は年金生活者(年金受給者)もOK?
A.年金以外の収入があればキャッシング可能です
ちばぎんカードローンは、年金受給者(年金生活者)の方々でも借入可能です。ただし、年金以外の収入がない方は借り入れできません、と公式サイトにも明記されているので、何かしらのアルバイト・パートをしている必要があります。
このように「年金以外の収入が必要」というのは、多くの銀行カードローン・消費者金融が設定しているルールです。この理由は「金額的」ことももちろんあるのですが、それだけではなく「その人が、まだ健康問題を抱えていない」ということの証明になるんですね。つまり「心身が健康である」ということです。
言うまでもないことですが、お年寄りというのは突然寝たきりになることがあります。あるいは、寝たきりまでいかなくても、体を壊して病院通いになる…ということがよくあります。
そうなると、当然どんどん支出がかさんで行くわけですね。そして、カードローンで融資している側にとっても「貸倒リスクが高まる」ということです。なので、このような「健康状態に不安がある」方に対しては、銀行カードローン・消費者金融でもクレジットカード会社でも、融資はしたくないわけです。
その点、パート・アルバイトをしていて「年金以外の収入がある」ということは、「仕事ができるだけの健康状態である」ということなんですね。心身ともにしっかりしている…というわけです。なので、健康を害して返済不能になる…という心配がないわけです。
こうしたことを考えて、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>でも、その他のキャッシングの審査でも、年金生活者(年金受給者)の場合は「何らかの安定収入が必須」という条件になっているのです。
Q.ちばぎんカードローンの審査は在籍確認が必須?
A.勤務先への在籍確認の電話は、基本的に必須です
これはちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>に限った話ではなく、どのキャッシングの借入先でも同じですが、職場への在籍確認の電話は必ずするようになっています。
一部の中小の消費者金融などで、在籍確認の電話を回避できるとか、職場への電話連絡なしで借りられる…というような口コミ・評判も聞きますが、ちばぎんカードローンのような「しっかりした」借入先でそのようなことはないと思ってください。
ただ、ごくごくまれに「在籍確認をとれないやむを得ない事情がある」というような場合は、何らかの対応をお願いできるかも知れない…ということはあります。職業上どうしても在籍確認が取れないという人で、しかも在籍確認をとらなくても信用できるくらい、クレジットスコアが高い人というような条件ですね。
(これらの条件はあくまで一例ですが、要は在籍確認をしなくても信用できるような人か…ということです)
ということで、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の審査で「職場への電話連絡なし」で借りるのはかなり難しい(というより基本的に無理)なのですが、在籍確認の電話をそれほど警戒する必要はありません。これによって職場バレすることは基本的にないからです。
これもやはりちばぎんカードローンに限ったことではないのですが、どの銀行カードローン・消費者金融でも申込者の借り入れが職場の同僚にばれないように「個人名」で在籍確認の電話をかけます。「個人の知り合いや関係者が、普通の用事でかけてきた」ように装うのです。「小林ですが、大林さんお見えでしょうか」というような感じですね。
というわけで、キャッシングの経験者とか、よほど勘のいい人でなければ、職場の同僚がこうした在籍確認の電話をとっても「あ、カードローンか何かの審査だな」と思うことはありません。もちろん、こうした可能性もゼロではないので、これが心配なら、クレジットカードの審査の在籍確認の電話ということにすればいいでしょう。事前に勤務先の同僚に「今日、クレジットカードの審査で、確認電話がかかって来る」というようなことを言っておくわけです。
クレジットカードでも確かに在籍確認の電話はかけますし、クレジットカードだったら別に誰でも持っているので、恥ずかしいことはありません。また、多くの人がクレジットカードの審査で実際に在籍確認を経験しているので「ああ、あれね」と納得してくれます。なので、これが在籍確認の言い訳としては一番いいでしょう。
(ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>で借りる場合でも、他の借入先で借りる場合でも)
Q.ちばぎんカードローンの口コミ・評判は?
A.良い評判・クチコミが多いです
評判・口コミについても、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>はかなり良いです。小島よしおさんを起用したCMの評判も良いですし、そうした人気タレントに頼った評判だけではなく、審査や最短即日融資の対応などのクチコミも、とても良くなっています。
特に地方銀行のカードローンの中では、横浜銀行カードローン・静岡銀行カードローン「セレカ」などと並んで、日本のベスト3のカードローンに入る…と言っていいでしょう。
特に審査時の提出書類が少ない…というのが、急ぎで借りたい人にとって助かるようで、良い口コミが多いです。提出書類の項目でも書きましたが、「運転免許証などの本人確認資料すらなしでOK」というのは、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>くらいですからね。
Q.ちばぎんカードローンは、土日・祝日でも借入可能?
A.土日・祝日の最短即日キャッシングはできません
土日・祝日の最短即日審査・最短即日借入については、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は残念ながら、対応していません。「土日・祝日はキャッシング不可」と明記されているわけではありませんが、最短即日融資には、正午までにちばぎんカードローンからの審査結果の連絡が必要ということで、「営業日でないと、最短即日融資はできない」ということがわかります。そして、千葉銀行は当然土日・祝日は休んでいます。(どの銀行でも同じですが)
基本的に、銀行カードローンは土日・祝日に最短即日借入をする…という用途には向いていません。
- 土日キャッシングに、そもそも対応していない
- 対応しているが、土日・祝日はその銀行の口座が必要
というような条件が多いからです。土日・祝日でも最短即日キャッシングを申し込みやすい体制が整っている銀行カードローンといったら、三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・新生銀行くらいです。これらであれば、土日・祝日でも夜間まで最短即日審査していますし、それぞれの口座を持っていなくてもOKです。
(特に新生銀行カードローン レイクと三井住友銀行カードローンは、夜間でも21時まで最短即日審査…というように、消費者金融に近いレベルに土日審査が充実しています)
というような例外はあるものの、基本的に消費者金融と比較すると銀行カードローンの土日借入はしにくいので、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>もそうなっている…というだけです。決してちばぎんカードローンの土日審査のサービスが悪い…というわけではありません。
(メガバンクのみずほ銀行カードローンすら、土日・祝日は最短即日審査していませんからね)
Q.夜間・深夜でも、最短即日キャッシングできる?
A.夜間の最短即日借入は、ちばぎんカードローンでは不可です
夜間や深夜に最短即日審査・最短即日借入をするのは、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>では不可となっています。平日でも土日・祝日でも同じです。
最短即日キャッシングに関する部分で何度か書いてきましたが、ちばぎんカードローンの最短即日融資は、正午までに審査終了している必要があるということで、夜間どころか、午後の申し込みでも間に合わないわけですね。
ちばぎんカードローンの審査の所要時間は明確にはわかりませんが、仮に2時間かかるとすると、午前10時には遅くとも申し込んでいないといけないわけです。なので夜間の最短即日審査は完全にできないですし、まして深夜の最短即日融資など、まったく不可能…ということですね。
(深夜の最短即日キャッシングは、消費者金融でもできないですし、ヤミ金でもできません)
Q.ちばぎんカードローンは、自営業でも借入可能?
A.会社代表者・個人事業主・法人経営者でもOKです
いわゆる独立系の職業の方々でも、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>ではキャッシング可能となっています。一覧にすると、下のような職業・属性に分類される方々です。
- 個人事業主
- 会社経営者
- 法人代表者
- 自営業
- フリーランス
- 商店主
というような方々ですね。これらの方々でも、ある程度の年収があれば審査に通るようになっています。
以上、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>の金利や審査基準・在籍確認・無利息期間などについて総合的にまとめてきました。地方銀行のカードローンの中で特に人気が高いカードローンですし、身分証明書すらなしで借りられるなどの申し込みやすさも魅力なので、対象エリアに住んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
ちばぎんカードローンの申し込み窓口はこちら